TUNAMI TRAIN

スリランカの大津波があったのは今から4年前、2004年でした。

インドネシアのバンダアチェなどと同じ津波災害で、スリランカの場合は
東海岸の方角から大津波がおしよせたので、アルガンベイの方面は一番被害が大きく
それがまわりこんでヒッカドウアまで押し寄せたため、南のゴールで大勢の人が亡くなったり、ヒッカドウアでも海岸沿いにある駅に停車していた満員電車がまさに津波の被害に遭遇し、すし詰め状態の5両編成の電車の中の人たちは電車とともに5キロも流されて全員亡くなってしまうというひどい災害でした。




日本人も何名かの人たちが亡くなっているので、海の見える海岸沿いにスリランカと日本で共同の石碑、スリランカも熱心な仏教徒が多いので、大きな金の仏像も建てられていました。
津波被害にあった電車は一部の車両がコロンボに、あとはヒッカドウアの駅にそのままの形で残してあり、いまでも生々しい感じが伝わってきました。




ブルーオーシャンは幸い満室だった宿泊客をはじめシリほか家族全員無事だったけど
建物の１階は水浸し、壁は流され家具は壊れ、不幸中の幸いとは言え被害はあって
今はそのあと影もなくきれいなブルーオーシャンに戻っていました。

そのときにSEEKのみんなから送った募金と“がんばって！”と書いた寄せ書き は
ちゃんとリビングに貼ってあったよ！

シリが２日めの夜、“みんなでテラスで飲もう”と誘ってくれた。
そのときシリはすでにずいぶん酔っ払っていてハイな気分で“花火やって今日はパーティだよ！”って言って、２００連発の花火を上げてみんなの再来を祝ってくれて
熱く熱弁したんだよ、
“ツナミの前のこと、ツナミが来たときのこと、それからツナミが去った後
どんな気持ちで町やブルーオーシャンを復旧してきたか、ボクは一生忘れない！
だけどそのとき、助けてくれたみんなのこと、SEEK　FAMILY、ほんとRESPECTしてる、ありがとう！“　ってね。

日本にいる私たちはみんなの無事を確認し、壊れた家を復旧する手伝いなどをするわけでもなく、気持ちだけ送っただけなんだけど
シリは、普段は照れくさくて言えないことを伝えてくれたんだなあ、と思うと
胸が熱くなったなあ。。。


まあ、そんなこともあり、ヒッカドウアに再び来てホント良かった。
来てみるとほんとにすばらしいところだしね！

そんなワケで、今日の波はセット間長めの胸たまに肩ってとこですが
人も少なく、十分ライダブルなコンディションです。
今日はブルーオーシャンの前のローカルポイントもレギュラーがきれいにブレイクしていて、海水もすっごクリーンで透きとおって気持ちよかったよ～！
ヒッカドウア最高！！



クリックお願いします

ウミガメの産卵

スリランカに来て3日目の今日。

いいことがありました！

ウミガメが産卵にやってきたんです、ブルーオーシャンの前のビーチにね。

すごいですよ、生で見るなんて！　今日は大潮でもなかったんで不思議なんだけど、
最近は産卵ラッシュのようで、わたしたちが到着する前日もやってきたようです。

ちょうど夕食を食べて帰ってきたところをシリに呼ばれてビーチに出てみると
産卵を終えたウミガメが砂であなを一生懸命隠しているところに遭遇！
わりと小ぶりなカメだったので、卵を念入りに隠し終えた後の海に帰っていく
スピードは速かったです。





このあたりは、ウミガメが多く、サーフィンしていてもたまに遭遇します。
カメはおとなしい動物だし、人間を見てもあまり急いで逃げたりもせず、
とてもカワイイですよ～！


波はきのうまでの頭サイズはちょっとダウンしてきてビーチで胸くらい。
でもメインは頭くらいのサイズはあるかな。

朝、6時半だとまだうす暗いので、7時ころから１Rサーフィンしてます。
日本人のサーファーは少なくって、5，6人って感じ。
スリランカのビジターはヨーロッパ人が多く、イギリス、イスラエル、スペイン、ポルトガルなどのサーファーがほとんど。
なので、ガツガツせずみんなけっこうのんびりやってます。
地元スリランカ人もみんなサーフィンするけど、バリほどレベルは高くないので
波は回ってきますね。


今日のランチは地元の人たちが行くようなローカルショップに本場カリーを食べに行ったんだけど、　
辛いものが好きで自信があったワタシですが
こればっかりは、マジで辛かった！
汗は噴き出るし、水を飲んでもなんともならない辛さにビックリ。
いままで食べてたスリランカカリーはなんだったのかな～～～。




本物を体験しました。。。
でもね、つけあわせにダールという豆カリー、スイートポテトのカリーがあるので
それでちょっとマイルドになれます。
ほかにもいろんな香味野菜を香辛料で煮込んだものとか付いて、けっこうヘルシー
なんだよね、ダイエットに良いかも！


そんな感じで、スリランカ、楽しんでます。
また、リポート書くので見てね～、ではでは。





クリックお願いします

スリランカ1日目

スリランカ、ヒッカドウアに到着して１日目の朝を迎えました。

昨夜はｺﾛﾝﾎﾞ空港に到着したのが夜中の１２時ころだったので、
空港から迎えに来てくれたブルーオーシャン号に乗り込みさらに３時間のドライブ、
シャワーを浴びて、寝たのは３時半ころ。
ホント長い１日だったなあ。。。

アラームを６時にかけて目覚めると、まだ薄暗かったので
２度寝して７時前に起床。




部屋からビーチに出てみると、
早朝は蒸し暑さもなく、さわやかな感じ。
メインPにはすでに10名ほどのサーファーが入っていました。
波のサイズは頭オーバーあるけど、潮が多くてボヨついていてピークがさだまらない。
昨日からサイズアップしてるらしく、“昨日は今年一番の波”だったらしい。

いまひとつなので、朝のウオーキングをすることに。
ローカルポイント、“ベニス”の近くまで歩いてみる。

砂が気持ちいいよ～！　最高。

1時間くらい歩いて、戻ってきたらちょっとずつ波もまとまってきてるみたい。

ブルーオーシャンの朝食をメインの波を見ながらみんなで食べて、
そのあとWAX　UP。
波もいい感じになってきているので楽しみである。




水着にトランクスだけでパドル開始すると、海水はぬるくて温かい。
いままで、セミドライにブーツ、グローブだったんで、体が軽い軽い！
若干寝不足とロングフライトの疲れで、身体がフワフワして変な感じ。
まあでもそれも初日だけですもんね～。



入ってみると波のサイズはけっこうあって、オーバーヘッドのウネリが
リーフにぶつかってピークがどんどん盛り上がってくる、独特のブレイク。
いきなりのパーリングやセットをくらったりで
じょじょに目が覚めてスイッチがONになってきた！！
初日は、まあこんなもんである　　　笑

3時間ほど入っていたら、どんどん日差しがジリジリしてきてヤバイ感じ。
何本かいい波に乗ったので、今日はいいとしよう。

そんな感じのスリランカトリップ初日でした。

夜は久しぶりに会ったブルーオーシャンのオーナー“シリ”といっしょに
食事でも行って、BEERで乾杯しようかな～。



クリックお願いします

先は長いよ。

今朝は寝坊することもなく、無事家を出発。

成田からの帰りは飛行機の予約が取れなかった為、名古屋まで新幹線。やむを得ず家が近いSHINGOマンにセントレアまでわざわざ送ってもらい、予定どおり７時過ぎには到着。
成田行きに乗り込み、朝９時には成田空港に着いたので、さっそく国際線ターミナルに行ってみてビックリ(*'o'*)
なんと、スリランカ航空の出発が３時間も遅れていたのである(-"-;)

予定では午後１時だったので、出発はなんと４時。。。
成田空港で６時間以上待たされてます、ハイ。

出鼻は挫かれましたが、国際便ではよくあることなので、仕方ないデスネ

到着はどの道、現地では夜なので、まあのんびり出発しますわ～～(^-^)/

と、言うわけで
まだ成田でぶらぶらしているワタクシでした。



クリックお願いします

いよいよ出発。

明日からスリランカに２週間のサーフトリップです

スリランカ航空の直行便は成田発なので、
あしたの朝は、５時起床！　
早起きだ～～～っ、寝坊は厳禁


スリランカ情報。

ちょっと前まで、天気が安定してなくて乾季なのに雨が降ったりやんだり。。
おまけに波もちっちゃくて、ホントイマイチだったらしい
でも、こないだの大潮周りから波がアップして、天気もいつものスリランカに
戻っているらしいです。

テロについては、やはりスリランカの人たちもいろんな意味で心配しているけど
ヒッカドウアあたりでは、“本当に？”っていうくらい
平和で信じられないって感じみたいです。

気温は３０℃くらいで、水温は暖かい。
日焼け防止にラッシュが必需品って感じかな～。

スリランカでもハワイや他の国と同じように
温暖化の影響で、なんらか異常気象になってるみたいです。


波がずっとありますようにっ。。。


あしたは１日飛行機の中だけど～
あさってからはむこうの情報もアップしていこうと思ってますので
チェックよろしくおねがいしま～す　　　笑


クリックお願いします