SEEKSURFSHOP店長のBlog

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ローカルレジェンドから学んだ事

2020年09月03日 | ノンジャンル
こんばんは!

今日は木曜日、豊橋roots7のヨガクラスで汗を流して体幹トレーニング。

海は行かないつもりでいたんだけど、あまりにも昨日乗れなかった自分に納得いかず
やっぱりリベンジに向かっちゃいましたーー

昨日よりサイズダウンしてセット胸サイズの厚めの波。
でもサーファーはだいぶ減っていて、これならなんとか楽しめそうな感じ!

さっそく着替えて入水。



海の中はサーファーものんびりムードの人が多くってお陰様で昨日の10倍良い波に乗れました!!

さすがに昨日は今年初の台風スエルがヒットして先端らしい波を当てたい!乗りたい!と
伊良湖をホームとしているサーファーが一斉に押し寄せた感でしたねー

海の中も相当ガツガツしているし、トラブルが無かったのが不幸中の幸いだったかも^_^

今日は2日目ということでサイズダウンはしていたけど
それでもアウトから形良くブレイクするレフトウエーブを待ち望み
このポイントでサーフィンするのを楽しみにしていた人も多いはず。

1R終えて上がって来ると、このポイントを本当に愛してるレジェンドサーファーがいらっしゃったので挨拶して
ちょっとお話ししました。

彼は「ほんと、やれて良かったよ~~」と。
その方はこのポイントがThe Dayのような時は必ずいる様なサーファーなんだけど
このファンコンディションでも久しぶりにやれたし、本当に楽しそうでした。

で、「今日さ、入っていたら他県のロングボーダーが数人で入って来たから
おいおいちょっと遠慮してくれよー!久しぶりに波がヒットしてようやく割れてんだから
地元のサーファー優先、他エリアからの来訪はタイミング考えて来てよ、って言ってやったよー」と。

ちょっと言い過ぎでは⁇
とその時は思ったけれども、あとで良く良く考えてみると
ある意味それは正しいのではないか。
そうハッキリと言えるローカルレジェンドサーファーの存在は重要なのではないか、
って気付きました。

確かに、どこのエリアのクラシックポイントへ行っても同じ事を言われるのじゃないかな、と
そんな考え方は素直にそのローカルポイントを愛して大切にしているサーファーにとっては
当たり前なのだ、と。

私もそういう気持ちを忘れずに、他のポイントを訪れる時は気をつけなきゃ! と、つくづく。

だから昨日久しぶりに波がヒットしたポイントが大混雑して
一本でもたくさん乗りたい!と皆んなガツガツしていても仕方がないのだ~

それが嫌な人はタイミングを見計らってそのポイントを訪れればもう少しのんびり波にのることもできるわけだよねー

さすがレジェンド!
学ばせて頂きましたーー(^人^)