スリランカではドイツを始めヨーロッパの人たちがスリランカの貧しい人たちの為にボランティア活動をしている話を良く耳にします。
今回の滞在中、たまたまヴェニスというサーフスポットで波を見ていた時に海で知り合ったスリランカ人の20代の男の子。
とてもしっかりしていて、話を聞くと
どうやら彼はヨーロッパの人たちのヘルプを受けながら自分の育った小さな田舎の村で
子供達に小さな頃から英語を教えたいと
ボランティアの英語スクールを開催してるらしい。
もし興味があればぜひ授業を見に来て欲しいというので、日にちを決めて学校見学に行くことに(*^o^*)
その学校とは想像以上に小さなコンクリの打ちっ放しの場所に小さな机と椅子が置いてあり
15人ほどの幼稚園児がいて女性の先生は2人。
どうやら先生はボランティアではないらしい。
子供たちはアルファベットの読み書きやシンハラ語の歌、
先生の英語での問いかけなど、小さいのに一生懸命お勉強していました☆
2時間くらいクラスを終えるとカレーのランチが運ばれてきて、私たちを含めて皆んなでお昼ごはんをいただきました(^_^)v
毎日なのかどうかは聞かなかったけど
大きな子のクラスもあるようで
こんな田舎の貧しい家の子供達は学校も遠くていけない子もいるのかな、
小さい頃から英語を覚えて大きくなった時に
観光客相手の仕事をしたりしてお金を稼げるようにと同じように貧しかった彼が色々な人に働きかけてそんな学校をやっていました。
私は、目がキラキラして本当に純粋な子供達と触れ合ったり、話したり、持ってきたキャンディを配ったり、後で彼の学校をヘルプしている彼のお母さんに2000ルピーほど寄付したりするくらいのことしかできなかったけれど
彼のしている事、とても立派だと感心しました*\(^o^)/*
この経験を無駄にしないで
私にもできること何でも良いからやってみよう☆って感じた1日でした。