HIRO伝説

乃木坂46&欅坂46のこれからを見届けます!

川栄李奈「お待たせ」143日ぶりAKB劇場復帰!

2014年10月09日 08時02分37秒 | Weblog

5月25日に岩手・滝沢市内で行われた握手会で男にのこぎりで切りつけられて右手を負傷したAKB48の川栄李奈(19)が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場での公演に約5か月ぶりに復帰した。チームA公演に出演した川栄は、ファンの野太い歓声に迎えられ、「お待たせしました!」と頭を下げた。

 事件前、最後の出演となった5月18日から143日。ついに川栄が“ホームグラウンド”に帰って来た。7月12日の日テレ系「THE MUSIC DAY 音楽のちから」で、事件後初のパフォーマンスを披露していたが、AKB48の原点である劇場公演は、この日が初めて。ステージにライトが当たり、川栄の姿が照らし出されると「おかえり!」の声が、場内のあちこちから飛び交った。

 MCはグループ総監督の高橋みなみ(23)が仕切ったが、当然“主役”は川栄だ。「ただいま~」と左手を元気よく振り「いやあ、お待たせしました」とペコリ。「4か月半くらい、ずっと暇してたんですよ。長い休みはもういい! 働きたい! 遊びたい!」と絶叫すると、ひときわ大きくペンライトが波打った。

 チームAのメンバーたちも、復帰を待ち構えていた。恒例の自己紹介コーナーでは「秋の夜長、時間があったら何をしたい?」とのお題に、ほぼ全員が“川栄ネタ”で応答。小嶋菜月(19)は「とにかく、りっちゃん(川栄)が大好きなので、時間があったらずっと一緒にいたい」と声を上げた。

 当初、この日は休館日だったが、チームAのメンバーがそろうことが可能になったため、急きょ開催された。川栄も、12日スタートのTBS系「ごめんね青春!」(日曜・後9時)の撮影がなかったことから実現した出演。この日、劇場にいた誰よりも、公演を楽しんでいたのは川栄だった。

 

5月25日に岩手での握手会で襲撃被害に遭ったAKB48の川栄李奈(19)が8日、東京・秋葉原の専用劇場で公演復帰した。ホームに戻ってくるのは事件1週間前の5月18日以来、143日ぶり。客席から1・5メートルと近いステージ上から「ただいま~!」と元気いっぱいに復帰を報告した。

 最初の自己紹介コーナーで、250人のファンで満席のホームから「りっちゃん、お帰り!」と大歓声。「4カ月半ぐらいずっと暇でした。長い休みはもういらない!働きたい!遊びたい!」と続けると、ひときわ歓声が大きくなった。

 所属するチームAのステージ。おバカキャラでブレークしたムードメーカーの復帰を仲間たちは、ユーモアたっぷりに祝った。藤田奈那(17)は復帰後の変化として「足が臭くない」と暴露。この指摘を受けて川栄は「4カ月ぐらい運動をしないと、汗をかかなくなるから足が臭くなくなるんです」と自慢げに語り、笑いを誘った。

 6月のテレビを皮切りにコンサートなど次々と仕事に復帰し、事件から4カ月半で劇場にも戻ってきた。運営側によると、9月から劇場復帰の時期を模索し日程を調整してきた。川栄と同じく負傷した入山杏奈(18)は本格的な公演復帰はまだだが、6月30日に近況報告のためステージに上がっている。

 この日の川栄は17曲中13曲に出演。ギプスが外れた右手も元気に振り回した。アンコール前には「りっちゃん」コールの大合唱が起き「お客さんとアイコンタクトで通じ合うことができるのは劇場公演だけ。私が元気でいられるのは、劇場で皆さまに(パフォーマンスを)伝えることができているから」と応援してくれるファンに感謝した。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿