北軽井沢・南木山物語 落葉のジュウタン 2015年06月21日 | Weblog 樹齢50年のカラマツが半世紀をかけて作り出した落葉のジュウタンは とても心地良いクッションになっている。 松井太郎がその上に横たわっている。 太郎が南木山別荘地を歩くときはくねくねとした砂利道を 通らないでカラマツ林の中をつっきって歩いていく、 砂利道から松林の中をしばらく歩いたところで突銭頭がクラクラとした。 高血圧症の太郎は落ち葉の上に倒れこんだ、体を少しづつ動かして 仰向けになった、目をつぶると落ち葉のにおいがする。 風がカラマツのこずえをなぜる音がする 自然と一体になった心地だ、太郎は朦朧となってきた。 犬の鳴き声が遠くでしているようだ、だんだん強くなる。 つづく j #ドラマ(レビュー感想) « 北軽井沢・南木山物語ジャー... | トップ | 北軽井沢・南木山物語 落葉... »
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