ダイヤモンドプリンセス見学会事件簿

多分私は「特殊な出来事に遭遇する」運が強力だと思います。
強運のためラッキーなことが多いのですが、
「嘘ついてない？」と疑われても仕方ないことも起こります。
私にとってはいつものことなので、気にしません。
例えば5歳の時に、茶封筒に入った200万円を拾った、とかは日常です。
今回はブログ全体のタイトルにふさわしい「事件簿」です。

6月25日10時、みなとみらい大桟橋
ダイヤモンドプリンセス船内見学会に参加のため、到着です。
梅雨なのに晴れ女、暑い。上品なプリンセスの横顔。あぁ、素敵
受付時間になっても放送も受け付けらしい机や案内も何もない。
どこだどこだ・・・次男とともに6~7人くらいの人に聞きまわり、
ダイヤモンドプリンセスの名札の営業の人を捕まえるまで30分、やっと答えが判明
「中止です。ひと月前には決定してました。事前に連絡は旅行会社からはありませんでしたか？」
「ないです」

以下、旅行会社をC社とします。
ダイヤモンドプリンセス側の営業担当さんが即、旅行会社に電話します
電話を替わると、旅行会社の歯が抜けた感じの話し方をされるおばさんが
C社「そちらから中止になる前に、船内見学会のキャンセルの電話がありましたので、
　　　中止のお知らせはしませんでした」
私　「私、携帯を持ってないので、そもそもそんな簡単に電話をしません。
　　もちろん家の電話も基本使いません。そんな電話してません。
　　誰と間違えたんですか？もっと上の人を出してください」
C社「次は8月に見学会があるのでよかったらそちらに・・」
私　「行きません」
C社「では10月は都合つきませんか？」
私　「行けないんじゃないです。行かないんです。明後日午前中に自宅に電話してください」

次の日夜10時半に仕事から帰宅すると、お菓子の箱とお手紙がC社から届いてました
お手紙の内容は
「同姓同名と間違え」・・・はい？で？　　
ひと月前にわかってたのに、その間ずっと違う人と一か月に渡って中止のやり取りしてたの？
旅行代金と現地までの交通費を返金する銀行口座を書いた紙の返信封筒もあります。
いやいや、信用に疑問がある会社に自分の口座、教えませんよ。
直接来いや、あるいは現金書留でしょ。　次の日9時50分、電話がきました。

最初は例の歯ぬけおばさんでした。もっと上の人にかけなおさせろと言って切ります。
実は今年1月に申込金を入金した後、
C社からの郵便で「4月25日の見学会の入金を確認しました」の書面がとどきました。
私は必ず書面のコピーを取っておくので、
6月25日で旅行申し込みを提出したコピーの証拠があるため、
C社に電話し、「6月25日に書き直して送り返してください。そちらのミスです。」
のやり取りの人と同じ声のおばさんでした。コピーを取っておいてよかった。
後日、日付のミスを認める書面と再度6月25日で見学会を受けた旨、届きました。
この時、ポンコツをうっすら認識したので、以降書面は全部控えを残しました。
15分後に代表取締役が再度かけなおしてきました。

C社「栃木県に同姓同名の方がいました。
　　その方が中止以前に見学会のキャンセルの電話をした人です。
　　名簿に同姓同名が存在したのは知っていたが、
　　電話番号や生年月日等、同姓同名の勘違いを防ぐ確認をせずにそのままお客様を削除し、
　　見学会が中止になった連絡のやり取りも栃木の人に郵便を送り、
　　中止を確認した折り返しの返信がないまま、
　　（そりゃそうだ、
　　　栃木の人は自分からキャンセルしている見学会の中止の連絡を折り返すわけがない）
　　再度22日にはメール便で中止のお知らせをしても連絡がなく、
　　「中止を送ったので、まぁいいか」になってしまった」
私　「そもそも、1月に間違えた受付の日付を直させた書類があることは報告ありました？」
C社「初めて知りました」
私　「そんな仕事ぶりの人に、あなたはお給料あげてるんですね」
C社　「本当にすみません。すべておっしゃるとおりです」
私　　「そんなずさんな会社に私の銀行口座、教えるわけがないです。
　　　　直接来るか、現金書留でしょう。
　　　　それからお菓子はそちらに送り返します」

一瞬着払いにしようと思いましたが、わざと送料を払ってお菓子を送り返しました。

特殊でしょう。なんといえばいいのか。
てる〇くらぶか、は〇のひか、新手のそのような会社に
巻き込まれたのかと思いました。
どうかこの旅行会社を利用しているほかのお客様が、
ポンコツな仕事ぶりに巻き込まれてないように祈るばかりです。
絶対この後すんごいごっつい、良い事があるっ！絶対あるっ！！(>_<)