今更ながら、五島というところは
中通島、若松島(以上2島は南松浦郡で地元では通常ここが上五島と呼ばれている)、
奈留島、久賀島、福江島(以上は五島市で福江や下五島と呼ばれる)の五つの島から成ります。
(メディアでは上五島地区とされている、有名な白瀬灯台を有する小値賀島は北松浦郡で、宇久島にいたっては佐世保市になるのです。)
さて、この五島で、「最強の地磯」と申しますと
やはり福江島(下五島)の大宝地区や玉之浦地区に集中していると言えるでしょう。
代表的なのは、
大宝の力尾(毎年60オーバーが出る)一帯で「牧場の下」、「マッサキ」...etc
大瀬崎(60オーバーとはいかないが㌔オーバーの数が望める)一帯では「鍋ケ浦」、「綱下り」、「灯台の下」、「北の妻」...etc
番外で「トンビンス」(「鳶の巣」行ったことないけど噂では超A級、でも、かなりデンジャラスらしい)なんてのもあるが…
行った事があるのは、わずか2箇所「マッサキ」と「灯台の下」だけです。
今回は2003年3月末に釣行した「灯台の下」をご紹介します。
この一帯は「上げ」が良いそうで、この日は丁度夕方が上げだったので、
お昼に川上さんから連絡が入り速攻で大瀬崎まで車を走らせた。
駐車場から「灯台下」まで、徒歩で30分弱、道も舗装されているので案外楽かと思いきや、着いたら膝がガクガクしてました
一息ついていると、川上さんの友達Y口さんが偶然やってきて一緒に釣ることに
しかし、ここの景色は壮観です
福江島で№1(つまりは五島で№1)の立神が手の届きそうな近さ、一丁綱も目の前です。
それらを目の当たりにしながら、早速釣開始といきたいところでしたが
さすがに競争率が高い磯なので、すでに瀬渡しが連れてきた先客が本命ポイントを攻めておりました。
聞けば17:00には回収ということなので、それまで立神を向いた駆け上がりのポイントでコッパを釣って遊んでました。
その間、先客(どうもSHIMANOのインストラクターみたいですな)は40オーバーの茶グレをガンガン上げております(カンベンして~
)
やっと大鳥丸が来て回収
辺りは暗くなってきているので短時間勝負
ポイント(冒頭の写真)は上げの潮がゆっくり流れている。
釣座はAがY口さん、Bが俺、Cが川上さんの順
絶好の夕間づめ「さあカマ~ン」
........しばらく、沈黙が続く........先客のお陰で散ったか........
来た~Y口さん
来た~俺
来た~川上さん
3連チャンしかも、釣座の上の位置から順番に来るなんて
さぁもっと来い
と、しばらく粘りましたが、暗くなってあえなくTHE END
これで打ち止めでした
また、来るぞ~と誓いながらも、残念ながらその後行く機会が無かったです
でも、この地が凄い場所であるというのは、体験しなければ分かりませんよ
ぜひトライを
その際は、大鳥丸で
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