B型オバさん独り言ちる

ただいま神様当番

 
「ただいま神様当番」青山美智子著
朝のバス停、いつものバスには、いつも決まった5人が
集まる
集まるからと言って親しくなるわけでもない
みんな何かしらの不満をかかえながら過ごしている
朝起きたら、腕に神様当番の文字
えんじ色のジャージ上下の小柄な額から真ん中ハゲのじいさんが
現れ、神様の願いを叶えないと文字は消えないと!!
(私の妄想の中ではこの役は、絶対志村けんさんだなー)
読んでいて楽しい、楽しい、ちょっとほろっとする
表紙のタナカタツヤさんのミニチュア作品も
また、ステキだ!


「たとえば葡萄」大島真寿美著
小説に、コロナ禍が出てくる時代なんだなぁ
20代後半、今だ、今しかないと勢いで会社に
辞表を出した美月
この美月さんの語りが今の若者の語り方なのか!?
最初はなじめないなぁと、思ったけど
若い子の話を聞いているような感覚で読んだ
やりたいことを見つけるって、ほんのちょっとした事から
それに自分が反応して力がわいてくるかどうかなのかな・・・
シニアも同じか~~~~(笑)



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