このサイトのeBookベストセラー「事例で学ぶ年金」はたくさんの人にご愛読いただいております。
年金にご関心のある方、先ずはこれをご覧ください。
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必読年金入門書・・・
これから年金生活の方、主婦の方々、若い人達にお読みいただければ、Q&A方式の事例を通じて、いつの間にか日本の年金についてのおおよそがご理解いただけるようになっています。
このQ&Aは、公的年金(国民年金、厚生年金、船員保険、農林年金、共済年金等)と私的年金(企業年金、厚生年金基金、企業年金基金連合会、確定拠出年金等)の総合的なご案内をいたします。年金事務所へ行く前のちょっとした疑問、年金の大枠、公的年金・私的年金間のカウンセリング等になります。
実務経験者(年金カウンセラー)による年金カウンセリングです。年金生活へのご案内を主眼にしております。回答者は一民間人です。ヒモはついておりません。30年間も年金実務経験をさせていただいた、その社会還元の一環として年金カウンセリングを行うものです。年金の学びのきっかけとして、お気軽にお読みいただけるよう工夫しております。
知らないじゃ、すまないでしょ!
事例で学ぶ年金
目 次
はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
1. 年金のキホン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4~31
2. 年金の加入記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32~55
3. 年金の仕組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・56~100
4. 年金の請求・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・101~123
5. 年金生活・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・124~153
(全214問答)
1. 年金のキホン
2005.09.07.
★年金カウンセリング → 第3号被保険者の届出
Q 第3号被保険者の届出は、どこでするのかしら?
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A 最近、夫の勤務先になりました。
2. 年金加入記録
2005.11.09.
★年金カウンセリング → 基金はどこで?
Q 前に会社勤めをしていたときに、確か厚生年金基金があったと思うが、どこで調べたらいいだろうか?
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A その確認でしたら、その会社か基金に電話すれば一発で分かるでしょう。
年金手帳を持参して、社会保険事務所で確認することもできます。
または、企業年金連合会に電話されても様子が分かると思います。
ともかく、自分から動くことが大切です。
3. 年金の仕組み
2005.08.28.
★年金カウンセリング → 基金解散の年金
Q 私の加入していた厚生年金基金は以前に解散したのだか、そのとき一時金をもらってしまったので、もう年金は無いのでしょう?
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A いいえ、基金解散であれば、代行分が厚生年金基金連合会に残っています。
国の年金が受けられるようになったら、厚生年金基金連合会(電話03-5366-2666)に聞いてみてください。
4. 年金の請求
2005.08.29.
★年金カウンセリング → はやく年金がほしい!
Q 60歳になったので、先月、年金請求書を社会保険事務所に提出したが、何も言ってこない。金が無くて困っているので、はやく年金がほしい!
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A 年金請求書提出から、ご自分の指定口座に年金が振り込まれるのには、おおよそ3ヶ月くらいかかっているようです。
年金請求書提出の際に説明があったと思いますが、次のようなスケジュールで作業が行われます。
イ.請求書の内容チェック・決定。
ロ.年金証書が親展で郵送される(提出後、1~2ヶ月位)。
ハ.その後、年金支払い通知書が支払い月の月初めに郵送され、原則15日に(略)
5. 年金生活
2007.11.14.
★年金カウンセリング → 基金未請求
Q 月18万円ほど厚生年金を受けているが、5年勤めた基金の年金は受けていない。
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A どうして請求しないんですか? 厚生年金は基金代行分をマイナスして支払っているのですから、損していますよ。
大至急、企業年金連合会に請求しましょう。年、10万~20万円ほど増額になりますよ。
パソコンでここ(https://www.pfa.or.jp/)をクリックしてみてください。ご案内がありますから。
以上、5問抜粋しましたが、
「知らないじゃ、すまないでしょ! 事例で学ぶ年金」は
全214問の年金カウンセリングです。
全問をご覧いただくには
下記の電子書籍(A4・163枚・500円)でご覧ください。
3訂をアップしました。(2017.06.14)
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