アメリカ、いよいよ敵味方の識別を公開開始

アメリカ・ニューヨークタイムズの報道で、中国がアメリカの研究施設からワクチンや治療薬の情報を盗もうとスパイやハッキング集団の活動が活発化していて攻防戦を繰り広げていると報道。
また韓国も、日米の官僚がWHOとやりとりしている電子メールを傍受して新型コロナウイルスの情報収集しようとしていた形跡を指摘、韓国の同盟国・友好国たる日米に対して韓国が疑いの目を向けている証左だとしているが、これはむしろ韓国は同盟国にあるまじき行いをしているのですでに中国陣営だという認識を内外に示すための布石とみたほうがいいかも。
同様にイランが新薬レムデシビルの製薬会社にクラッキングを仕掛けたり、ベトナムが中国官僚へ新型コロナの情報収集でクラッキングを試みた形跡などを指摘しているが、イランは言わずもがな、ベトナムに関しては中国に近づかないようにする離反策実施中とみるべきか。