慰安婦への寄付は北へ流れてる疑惑

日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯（以下、正義連帯）のユン・ミヒャン氏が不明朗会計で多額の寄付金が使途不明になっている件。
娘の留学費用や自宅購入時の流用疑惑。
はたまたユン氏の親戚のおじさんが所有する不動産を、周辺の取引価格より何倍も高く正義連帯が購入しその支払いをすべて現代重工の寄付で賄って市場価格との差額をかすめ取った疑惑。
一連の疑惑はすべて私腹を肥やしてた疑惑なんですが、どうもそれだけじゃなくて北朝鮮とのつながりでそっちに流れ居る疑惑が浮上。

朝鮮日報によれば、2016年に中国の北朝鮮レストランで働いていた北朝鮮従業員が集団脱北したのは「従業員の意思を無視して強制脱北させた重大な人権侵害の疑い」があると「民主社会のための弁護士会（以下、民弁）」が国連人権委員会に陳情した件で国連人権委員会は「脱北者は韓国内で制限の無い平凡な市民として生活しており、また民弁は元従業員やその家族から明白な委任を受けていない」と民弁は脱北者の代理人に当たらずとして陳情を却下…という報道の中で脱北者への取材でユン氏の関与が発覚。
民弁は文在寅政権発足後に、朴槿恵前政権が脱北者支援を行っていたことについて「従業員とその家族の意思を無視した拉致」だと朴前大統領や秘書室長、国家情報院長らを告発しておりあきらかにそっち系団体。
で、従業員たちと一緒に脱北したレストランの支配人だったホ氏が朝鮮日報の取材に応じ、2018年に慰安婦被害者の休養施設にホ氏と元従業員らが招待され民弁の弁護士から正義連帯（当時は前身の挺対協）代表だったユン・ミヒャン氏夫妻を紹介された事を暴露。
民弁とユン氏夫妻からは「北に帰るなら挺対協が後援金を出す」と北朝鮮へ戻るよう説得を受けたという。

つまり自称慰安婦支援団体は北朝鮮のために活動していたことになり、使途不明の寄付金もこうした活動に使われてたんじゃないか疑惑。
で、渦中のユン氏は与党｢共に民主党」の比例団体から出馬し当選したわけで、まぁムン君や共に民主党と北朝鮮の関係とはそういうことなんだろう。