ちーむひじかた<管理人の小部屋>

ちーむひじかたのMIFが徒然にぼやくのだ。

日本シリーズ 第1戦

2010-10-30 23:55:41 | プロ野球とか
吉見と成瀬の先発で開幕。
成瀬はCSで好投連発してただけに投手戦が予想されたが、初回に吉見の投球見て嫌な予感。
西岡見逃しの三球三振ですたーとしたけど、ストレートが130km/h後半で全然チカラがないようにみえる。
清田に詰まらせながらも外野の前まで運ばれる。
井口は変化球引っかけてゲッツーに仕留め無失点だったけど怖いなぁ。
打つ方は相変わらず荒木がストライク見逃してボール球に手を出しポップ打ち上げ捕邪飛。
英智森野はなすすべなく連続三振で3凡。
2回、早くも試合が動き出す。
先頭サブロー内角に詰まってマウンド後方一塁寄りへのイージー内野フライ…と思ったら誰か取りに行くだろうと投手、一塁手、二塁手が誰も取りに行かずにぽとーんと内野安打。
見た感じ、他のチームなら1塁のブランコが取るべき打球(一番近いのは投手なのだがマウンド付近は平らじゃないので投手に上見ながら平らじゃないトコ走らせるような危険なことはさせない)だったが、中日の場合セカンド・ショートが優先なのでセカンドの井端が取るべき打球だよな。
井端が打球を見失ってたのか、ブランコが取ると決めつけてたのかしらんけど、井端の動きが打球を追っかけてなかった。
井端は後半戦ほとんどスタメンで試合に出てなかった弊害かなぁ。
その後吉見が無失点に抑えてればどうってことないプレイだったのかもしれないけど、今日の吉見はヤバイ。
今江送りバントの後、テギュン三振でしのげるかとおもったが甘かった。
大松に抜けた高めのフォークを痛打されてライトフェンス直撃の2塁打で先制点献上、うわぁ、打った瞬間入ったと思ったけどフェンス上段でよかった。
このプレイの走塁中に大松が足を痛めて途中交代、先制点の代償は大きいか?
里崎敬遠で成瀬で交代って目論んでたらミートされて打球はセンター前へ!
…とあらかじめ前に守ってた英智が好捕してチェンジ、うわぁドキドキするなぁ。
ナゴドは先制したチームの勝率がスゴイらしいので、ちょっと不吉。
しかしその裏、和田・谷繁のソロ2発で逆転、あっという間にひっくり返したぜ。
成瀬は一発病持ちって聞いてたけどその通りだったか。
がしかし、3回表にやはり吉見の抜けフォークを清田が同点アーチ。
ナゴドはホームランでない、吉見と成瀬の投手戦って試合前評は何処吹く風、2イニング半で4得点、うち、3点がソロホームラン、あとの1点もフェンス直撃タイムリー2塁打で全部外野越え打による得点じゃねぇか。
続く井口にも三遊間抜けそうなショートへの内野安打を打たれて動揺したのか次打者サブローにはインコースの球が抜けて死球、今江に真ん中高めをセンター前にはじき返され再び逆転、大松に変わる岡田を打ち取りなんとかこの回2失点で切り抜けるも初回に感じた予感が的中してしまったなぁ、しかしやっぱりナゴドは先制したチームのほうが強いのか。
その裏3回で早々に吉見をあきらめ代打小池、きれいな流し打ちで1,2塁間を抜くライト前。
まだ序盤なので同点に追いついておきたいところで荒木には送りバントのサイン。
その荒木がバント失敗で小フライ、里崎ダイビングキャッチでランナー送れず…って小池もなんで戻ってねぇのよ。
2つのミスが重なって無死1塁があっという間に2死走者無し。
うーむこういうミスが出る試合はシーズン中ことごとく負けてきたよな。
こりゃヤバイか。
4回からはCSで登録のなかった鈴木が登板、2イニングを無失点に抑えるも打つ方がさっぱりでそのまま6回へ。
6回からはこっちもCSで登録なしだった平井が2イニング登板も、こっちは無失点どころか致命的な失点を1点ずつくらってジ・エンド。
まぁ初戦はいつもこんなモンで逆に読売とのCS1戦目でいきなり初回4得点ってのがおかしかっただけなんだけど。



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