横浜はどうなる？

住生活Gとの譲渡交渉が不発に終わった横浜ベイスターズ。
不調に終わった原因がフランチャイズ移転計画(静岡や京都)で横浜残留を求めていたTBS側が交渉を打ち切ったかたちだそうで。
球団社長が「サッシを売るような感覚で野球をモノとしてみている」と不快感を示したとかで、仮にも自分たちから買収話を持ちかけておきながら不調に終わったとたんに交渉相手を悪者に仕立て上げ。
つーかTBSだってさんざん番宣の道具にしたりで食い物にしてきたじゃんか。
(横浜スタジアムの利権があるから)横浜からの移転が認められないとかそれこそ条件ふっかけすぎじゃねぇのか、と。
これでいまから他の譲渡先を差がして交渉したところであきらかに11月末までの変更申請には間に合わないので来年もTBSが球団保有することが確定したわけだが、今後の方針として「親会社からの支援は最小限度に、負けても愛される地域球団を目指す」そうなので、20億円といわれる赤字の補填が見込めず、球団単体で赤字圧縮を迫られること必至なことから選手の年俸を抑えることが必須であり近道。
つまりFAの内川、村田に関しては球団上位の高額年俸であり、FA残留ともなればさらなる高額契約を迫られるわけで、表面上は引き留めを装いながらもマネーゲームになった瞬間に撤退、しかも移籍補償金は人的補償を求めず金銭補償となる可能性が高い…ってことか。
だったら内川とか食指を伸ばしても面白そうだなぁ。
プロテクトは若くて安い選手優先して中堅以降の高額選手を外しとけば手を出してこないだろうし。