読売が2018年オフに西武からFA獲得した炭谷捕手を金銭トレードで楽天へ放出。
FA移籍の場合は複数年契約(年俸が初年度据え置きになるので大抵は再FA権取得になる4年を提示して総額で年俸アップさせるため)だろうが、移籍2年半でのトレードは異例。
交換選手なしの金銭トレードで考えられるのは補強選手獲得(育成からの昇格含む)のための選手枠空けなんだけど、炭谷選手含めても68人だからまだ余裕あるんだよなぁ。
よって考えられるのは炭谷選手からのトレード直訴なんだが、それってつまりは起用法に不満があってのことだから一歩間違えば球団・首脳陣批判になりかねないのでリスクが高そう。
ということは可能性としては読売側が何らかの約束を守っていないケースかな。
例えばスタメンマスクの出場試合数保証条項みたいなのが契約に入っているのに炭谷選手をむりやり説得したり代替条項を提示してその条項自体を無効化して炭谷選手の出場機会を減らしていたりしていた場合、読売側に弱みがあるので炭谷選手の出場機会増の要望を受け入れざるを得なったとか。
そういう状況で慌てて受け入れ先を探したから交換相手とか言ってられなくなったのかな?
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