3連敗回避

うひー。
先発バルデス、ヤクルトは石川で3連敗の予感がして、1回表3凡に対してヤクルトは1回裏先頭福地がいきなりホームラン、ヒロヤスはセンターフライアウトながら3番青木にまたホームラン、続くデントナにもヒットとか何点取られるんだよオイ…って感じで3連敗を覚悟したわけだが。
せっかくNHK-BSで中継がある(ウチの環境は追加料金払ってないからフジONE見られねぇんだよ。だからヤク主催はほぼ見られん)のにいきなり中継見る気力が失せるような展開。
かといって経過はみとかないとなーって帰宅後テレビをつけたら2-2の同点じゃん。
おお、初回の2HR以外点取られてないのか、意外だ。
4回表、森野タイムリーの後、松井佑のポップフライが風に煽られヒロヤス取れずに満塁後、小山の犠牲フライで同点に追いついたとか。
さらに6回表、内野安打の小山を8番岩崎達が送って2塁、代打小池の2点弾で逆転。
これは石川は不幸、小山の内野安打ってスローVTRみてたらアウトっぽいよな。
失点なければたいしたことないけど、得てしてこういう誤審がゲームを左右する得点に絡んじゃうからなぁ…。
うんでもまぁここは素直に打った小池を褒めるべきだな。
小池のトレード相手だった石井裕也は再びトレードで北海道へ旅立って行った日だし、トレードで獲得した選手が活躍するのは喜ばしいことだよ。
日本の場合はトレードで放出した選手が移籍先で活躍すると「出すべきじゃなかった」とか言っちゃう人が多いけど、左右とかポジションの関係で出場機会に恵まれない選手がいるのも確かなので、そういった選手が活躍の場を求めて積極的に移籍出来る環境はあってもいいと思うんだよね。
開幕1軍選手が決まった時点で希望者を募ってリストを公開しそのシーズン限定のレンタルトレードを認める(選手の契約は移籍先の球団が移籍元に補償する形で、各球団獲得選手は投手1野手1で保有70人枠とは別で移籍元との試合のときには出場できない)とか。

小池も新聞の見出しで「激しい競争の中でアピール」ってセンターライトの2枠を6人で争ってて日本人最年長の意地…とか書かれてたけど、実質セサル優遇なのでライトを5人で争奪戦だよな。
個人的にはもうセサル外していいと思うんだけどなぁ。
小池のHRのあと、井端ヒットで1死1塁の場面でセサルの打った併殺打、1塁まで全力疾走しねぇとか中日ではやっちゃいけないプレーだろ。
全力疾走してないからどっかケガでもしたのかと思ったら普通にへらへらしてやがって。
ブランコは昨シーズン4月は全然打てなかったけど、打てないながらもプレーは常に全力だったぞ。
直後の懲罰交代や、9回藤井が代打でてきたからそのまま守備固めでセンターへとかあるかと思ったのにセサルそのままだったのはなんでだ？
賞罰交代や守備固めは期待の現れでもあるのでもうセサルは見切ったってことであってほしいなぁ。