いよいよ同盟解消か？

アメリカの検察当局は、韓国企業が2013年に米国産の電力・電波増幅器等戦略物資の最終使用場所を韓国や香港と偽った報告書を作成して20回に渡って中国に横流ししていたとしてこの韓国企業とその代表を起訴した件についてこの起訴状が公開された。
起訴当時は非公開文書だったそうだが、3年の時を経て公開されたことに韓国内で波紋。
この件でアメリカで活動する韓国系弁護士は「起訴状が公開されること自体は珍しいことではないが、時期と理由に注目する必要がある」とコメント。
まぁどういうことかと言えば、一応同盟国である韓国の企業がアメリカの戦略物資を横流ししていただなんて「機密が漏れました」って喧伝するようなもんだからアメリカとして通常なら公開出来ない情報。
前出の韓国系弁護士曰く「アメリカ国内では中国やイランへの戦略物資不正輸出関連訴訟や捜査が多数進行中だ」とのことで、いままで同盟国として韓国の悪事をかばってはきたものの、米中戦争回避が難しくなってきた今、態度を明確にしないどころか香港の非難に加わらないなど中国寄りの行動が目立つようになってきた韓国をかばう理由が無くなっていままでの悪事を白日の下にさらすのではないかとの憶測も。
そう考えると日本の輸出管理強化の件を韓国がWTOに提訴すると騒いでいる件で明確に韓国不支持の立場を表明したのも納得。
アメリカは「韓国のお痛」をほぼ把握しててアメリカ側の撤収が済み次第焦土化するだろう。