Bさんは戦前にカナダに生まれた人で、マ○ル大学を卒業し、戦後父の会社を継いだ人だ
日本の某社の上部会社である○社の更に上部会社を所有していたこともある
歳が行くと息子に仕事を譲ったが、他の頼まれ事で晩年まで忙しくしていた
様々な方面で活躍し、3カ国から賞をいただいたこともある
ニューヨークでなくなった
享年84才
…と述べておくとよかろうかな
少なくとも架空の人物だとか、わしらのでまかせでないことだけは、わかってもらいたくてな、
(本人に生前に許可を得てあり、)あえて開陳する
…そこで彼との出会いだが、まず今から数十年前、Aさんは新聞を広げてはっとなった
当時まだAさんは弥勒として覚醒してはいなかったが、カンが発達しており、1ページ全部を占めていたある外人の実業家の写真とインタビュー記事に、目が止まったのだ
その実業家は自社が日本の会社と提携しているとかで紹介され、手前のカメラの方を向いて椅子に座っていたが、なぜかカメラを避けるように、少し上半身を左後ろへよじっていた
無理に作った笑い顔で、明らかに撮られたくない様子だった
Aさんは直感的に、この人は心にやましいことがある、と感じ取った
そして以前に、イシヤ関連の書物に彼の名前があったと思った
まさか後年、自分がBさんと出会うことになろうとは、夢にも思ってみなかったのだが……
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