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氷月神示 銀雫の56

クニノトコタチノカミより皆様へ

では、「銀雫の54」の続きやな、

(2008年8月下旬から9月にかけての話)
さて、見えない神様から(偽の変身した)天使ロリエルとお前が同一だとエディに話したよ、と言われた翠さんは、動揺しながらも次の指示に従った
すなわち、既にばれているのだから今度は幽体から変身した天使ではなく、普通の人間の姿のままで行きなさい、とのこと
翠さんが嫌がると、神サマは、では幽体の目に気で作った仮面をつけて行きなさい、これなら顔が見えなくていいだろ?と
それもそうだと翠さんは思い、自分の幽体をふだん着のTシャツとズボンの姿に変えて、丹田から出した気のもやを用い、白い仮面型に念じて成型し、目につけた
(これと同じようにしてふだん天使型のイエス様も、ある事情でいつも目には仮面をつけておられる)
そして、迎えに来られたイエス様の霊に連れられて、彼女は白い幽体で空を飛んで海を渡った
渡ったと言ってもよく見れば、眼下に海面らしきものが見えるだけ、
気でできた幽体は物質の波動とは周波数帯が異なるので、なかなか物質を直接認識できない
代わりに、万物には白いもや状の気がその形の通りに宿っているので、幽体からはその白い気だけがぼんやりと見える感じになる
人間の幽体同士だと、お互いに透明で薄く輪郭や表情、動きが見える
よく心の目をこらせば、服装の柄などもわかる
また、体から前にさっと出る時や、素早く飛び回る時はある程度の実感を伴うが、遠距離の静かな飛行の時には飛んでいるのかどうか、実感があまりない
ただ、目的地を念じて向かっている感触はある
(人間の4重幽体の内、離脱できるのは一番内側の2重幽体のみで、外寄りの2重部分は常に肉体に残り、肉体を管理している
だから、必ずしも寝ていなくても起きて少し動いていても離脱はできる
なお、以前に述べた4重幽体と肉体の間に守護霊が手を差し入れてすき間を作ると言うのは、正式には一番内部の2重幽体と、外寄りの2重幽体との間にすき間を作るという意味に訂正いたします)

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