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氷月神示 清雫の4

…なんだかこわい話になってしまいましたが、今から14年前の話で、現在の私は元気ですから、全くご心配はありません
不思議な、変な話だな位にお思い下さい
(ただ、客観的に書きたいと思い、書いているだけなのです)

このような事があり、さすがの鈍い私もこれはどうも話に聞くサタンじゃないかと、思い出しました
タロットカードに悪魔の絵のカードがありますが、あれとその山犬タイプの邪霊達とは一番、感じが似ていました

似ているのは
逆三角のとがった顔の輪郭、恨めしそうでにらみつける目、ただしもう少し大きくもっと上目使い
いつも(腰を完全に地面に下ろして)しゃがんだ態勢 
ふくらんだおなか

似ていない面は、
(邪霊達は)ヤギのような角が無い、三角の耳が横ではなく頭の上に立っている
人間のような顔ではなく、目が大きい山犬のような顔で、鼻も口も犬のよう
口はへの字ではない
あごひげがない 
胸も腕も人間のようではなく、短い毛の生えた獣のようである
腕は短く手先を前に出して垂らし、爪がとがっている
足首から先が長く扁平足で、いつもしゃがんだまま体が重そうにドタドタ歩く感じ 
全身が黒く短い毛でおおわれている 
太く先のとがったしっぽを少し引きずる
コウモリのような羽がない (飛べない)…
等でしょうか

先日の謎の一団の最後に出て来た、最強の山犬型の邪霊が祓われた後に、天使の姿に返って昇天した所を見ると、どうやら天使が堕落してサタンになった、という昔の伝説もあながち嘘ではないのではないかと、思えてきました…
(断っておきますが、それまで私は悪魔を全くの作り物、抽象的なたとえの存在だと思っていました
神様によれば、サタン達は毛につみの邪気をためており、それで重くて昇天できないそうです)

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