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氷月神示 錬銀の52

クニノトコタチノカミより皆様へ

2007年の翠さん(=ミロクの生まれ変わり)と、イシヤの導師、エディの対決の話やった

…エディは初め小手調べに弱い邪霊を送ってみたが、翠さんが相当な腕前だと気づき、手持ちの邪霊がやられるたびに、徐々により高いレベルの技を持つ邪霊を毎日順番に送っていった
ガイコツの姿の式神とか、鬼火、その他こわい技や不気味な幻の光景を見せたりもしたが、翠さんはほとんど恐れずに祓い返してきた
また、トリックでだまそうとしたが、それもことごとく、見破られた
翠さんはそれまでに、見えない指導霊のアダム(=キリスト)から、未成仏霊などを相手に様々な実技訓練を受けていたので、どのような場合にも対応できた
その内、次第に派遣される邪霊達の中には、祓って天国に帰してくれる翠さんに少し心を許し、(テレパシーで) 身の上話をするも者も出てきて、翠さんは祓う前に聞いてやった
彼らはたいてい、不幸な生い立ちや体験を持ち、ひねくれたり悪者に誘われてアクジの仲間入りをしたそうだった
…そして魔術などを扱う仲間に入り、死後はそこで導師達に魂を引き留められ、使役霊としてずっといたらしかった (使役霊の配下に、更に式神も沢山つかまって使われている)
翠さんは邪霊達が気の毒になり、生前や死後の罪を悔いて天国で神様や関係者達に謝れば、必ず許してもらえるから、どうか天国に行って下さい、幸せになって下さい、といつも懸命に心から説得するようになった
すると彼らはしまいには改心して祓われ、素直に昇って行った
そんな様子を、毎回エディは苦々しく、呆れて見ていた……

いつになったら戦いは終わるのか翠さんにはわからなかったが、家族の前では心配をかけないように、何もないふりをした
顔にも、決して出さないようにした
…これらは若い頃のアダムの特訓による、辛くても決して外では態度に見せない、という鍛練が生きた
レベルの高い邪霊は塀の結界を破って越えて、家の中まで入ってくるようになっていたので、翠さんは居間の壁面と天井と床を、全て白い直方体の結界で毎回包んだり、廊下にも邪霊や式神が通りにくいよう、黄煙の技で気の障壁を何ヵ所か作って立てておいた
…だから彼女は三重に守られ、御殿の御簾(みす)の中にいるような状態だったので、エディからは彼女の姿はぼんやりとしか透視できなかった
とうとう、20日ほどで81体の邪霊が昇天し、エディの手持ちの邪霊は最後の4人になった
彼は、どこまでやれるか、突撃する気分だった
既に敗色濃かったが

最後の4人は1人目はエジプトのア○○○○○○4世?の霊で、かつてアクマ?を信奉し、仲間達を募り、世界を支配したかったと彼女に語った
彼は素早く翠さんの後ろに回り、気の短剣を背中の下部に突きつけた
翠さんは内心ゾッとしたが、落ち着き払い、「なかなかやるな、」と男のように言うと、素早く念じて塩のような白雪の気で短剣を包み、粉々にした (塩は、金属をさびさせるので、同じ効果がある)
その後戦い、話し合い、昇天させた
(彼女が男のような気分にたまになるのは、ミロク少年の魂が彼女の幽体の中に溶けて融合しているためである)

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