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氷月神示 清雫の59

書き手のヒヅキより

みなさん、雨の影響は大丈夫ですか
今後もどうか気をつけてお過ごし下さい

(未熟な人間ですが、聞こえたままに書き記させていただきます
どうぞ不思議な1つの仮説とお思い下さい)

国之常立神より皆様へ

…さて 続きと行こうかのう
霊力のあるBさんは、かつて日本人の少女の幻を見て以来、その存在を気にかけていたが、仲間にはその事を話さなかった
仲間の導師達は、70年代から80年代にかけての超能力ブームに誘われて、本物の弥勒が並はずれた強い気の力を表すのではないかと期待していたが、どこからも該当する反応はなかった
何しろ、Aさんはその頃知らない内に天照大御神様の特訓を受けて、何年間も擬似的に落ち込んで自信喪失していたから、普通の人より気力が落ちていたのだ
しかし、それは彼女が導師達に探されても目立たず見つからないために、天照様達が仕組んだことでもあった
つまり、目立たなくさせておいて、その間に精神的な鍛錬も行うという、一石二鳥だね 
Aさんにとっては迷惑以外の何物にも思えなかったろうが、後年それが役立つことになる

2007年の5月についにBさんは、高いレベルの気の術を修得したAさんが、大量の邪霊のお祓いをすると出る、大きな白い浄化された気を遠くから感知した
そして、それが昔予感した弥勒のものではないかと予測を立てた
彼は丁度大きな仕事が一段落した所で、手がすっかり空いたので、ある一部屋にこもり、食事だけドアの前に持って来させて誰も部屋に入れず、自分は背もたれ椅子にかけて精神を集中した…
彼は相手に自分の正体を見抜かれないように、5、6人の導師達の集まりに見えるように気の術で偽装し、式神を飛ばしてまず相手の様子を探った
ところが式神はすぐに祓われ、天国へ行ってしまった
彼は腹を立て、もう一体送ったがこれも祓われた
…それから彼は使える手持ちの邪霊達を順番に送り込んだが、次々と昇天させられた

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