立春を過ぎても、寒い日が続いておりますが,食卓に春を告げるイカナゴ
新子漁が、解禁となりました(大阪湾側)
イカナゴの一生
(1) 産卵 いかなごの親魚(兵庫県ではフルセと呼びます)は、12月末から1月
初旬に海底の砂に卵を産みつけます
(2) ふ化 卵は砂にくっついたまま10日ほどでふ化します。
(3) 成長 2月末から3月初旬になると、全長3cm程に成長します。
(4) 夏眠 6月から7月頃になると、いかなごは砂の中に潜って11月から12月頃
まで活動を停止します。
(5) 成熟 12月中旬になって水温が13℃を下回ると、いかなごは砂の中から出
てきて,満1歳になる頃に親となって産卵します。 大きさは満1歳で体長9~10cm、
瀬戸内での寿命といわれる3歳くらいには、体長15~16cm程にまでなるそうす!
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