今日、12月22日は冬至、1年で最も昼が短い日です。これから夏至までは、1日ずつ昼が長くなっていきますが、寒さはまだまだ厳しくなっていきます。
冬至と言えば、まずガボチャなのでしょうが、私は甘いものが苦手なので食卓に並んでもほとんど手をつけません。また、水曜日はお風呂を沸かさない日なので、今年はゆず湯もありません。
小さかったころ、伝統行事と言ったらおおげさかもしれませんが、季節ごとのものは結構やっていたと思います。
節分では亡くなった父が、大きな声で「鬼はそと、福はうち」と豆まきをしていました。私が大学生になり恥ずかしくて参加しなくても、一人でやっていました。ただ、イワシ料理は記憶にありません。父が生臭い魚を嫌っていたからでしょう。
端午の節句では、必ずしょうぶ湯に入っていました。
盆には迎え火と送り火を炊いていました(ナスとキュウリは飾らなかったですが)。
秋分の日にはお月見団子を仏壇に供えていました。
今のわが家では、子どもが大きくなったこともあり、ほとんどしていません。彼らが家族を持ったときには、何もしないかもしれません。みな、こんなものなんでしょうか。