我が家に希望がやってきた!

         

無用の長物

2025年01月19日 | アート

若かりし頃『超芸術トマソン』その後の「路上観察学会」に入れ込んでいた時期があった。

街を歩きながら無用の長物を発見するという暇人・・・いやとてもまじめな活動だった。

そして最近近所に出来上がった賃貸マンションにそれらしきものを発見した。

上の写真だ。

 

もともとあった外壁と入口の階段だが、全部新しくすればいいものを古い外壁を残して活用しようと考えたのだろうか。

玄関は右側にあるのでこの階段の利用価値はない。いや最初は活用しようとしたもののあきらめて上部は白く塗り固めたようでもある。

とても面白い物件に仕上がって、これを面白いとみるのは私だけだろう。

 

 

スペインの白ワインが美味しかった。


府中市美術館に行く

2025年01月16日 | アート

久しぶりに府中市美術館に行ってきた。

小西真奈という画家の展覧会で、私は知らない画家だった。

 

相変わらず館内は撮影禁止だが一枚だけ撮影できるものがあった。

風景画家のようで写真で撮影してから絵を描き始めるという。

不思議な雰囲気を醸し出す画家である。

 


すごい画家発見

2024年09月13日 | アート

現代美術館では常設展も鑑賞しました。

駆け足でしたがふとこの青い色に惹かれました。

 

この方は、

福島秀子さんという画家でした。初めて見る画家です。

シュールな作品が多く、技法も様々です。

 

 

 

観ていてなぜか落ち着きます。

 

 

 


東京都現代美術館へ

2024年09月12日 | アート

 

高橋龍太郎コレクションを観にいってきました。

この方がどのような人なのか知りませんでしたが、とにかくコレクションがすさまじい。

HPによれば

高橋龍太郎コレクションは、現在まで3500点を超え、質・量ともに日本の現代美術の最も重要な蓄積として知られています。本展は、1946年生まれのひとりのコレクターの目が捉えた現代日本の姿を、時代に対する批評精神あふれる作家115組の代表作とともに辿ります。

本展が手がかりとするのは、戦後世代のひとつの顔としての高橋龍太郎氏の視点です。1946年に生まれ、団塊世代の先駆けとして育った彼は、全共闘運動に参加し、文化と政治が交差する東京の60年代の空気を色濃く吸い込んだのち、精神科医としてデイケアをはじめとする地域医療の推進に尽力します。その活動が軌道に乗った90年代半ばより、彼は、日本の現代美術のコレクションを開始し、現在に至るまで、3000点を超える作品を収集してきました。高橋氏は、その動向を内側から観察し、その重要な部分を、受け手として、表現者とは異なるかたちで体現してきた存在といえるでしょう。本展では、高橋龍太郎コレクションの代名詞ともいえる、1990年代から2000年代にかけての日本の自画像のような作品群だけでなく、東日本大震災以降に生まれた新たなコレクションの流れを、時代の感覚の変化を映し出したものとしても紹介します。

高橋龍太郎コレクションの形成は、1995年に開館した東京都現代美術館の活動期と重なっています。東京という都市を拠点に形成されたこの二つのコレクションは、互いに補完関係にあるといえるでしょう。一方それは、バブル崩壊後の日本の、いわゆる「失われた30年」とも重なっています。停滞する日本社会に抗うように生み出されたこれらの作品を、高橋氏は「若いアーティストたちの叫び、生きた証」と呼びます。本展は、東京都現代美術館がこれまで体現してきた美術史の流れにひとつの「私観」を導入しつつ、批評精神にあふれる日本の現代美術の重要作品を総覧する、貴重な機会となるはずです。
 
コレクションの種類がすごいので圧倒されます。