平成26年4月11日(金)・12(土)・13(日)
参加人数:7名(ツーリングは3名)
天候:晴れ
今回のツーリングはH.O.G.スプリングラリーin伊良湖・下田でした。今年初めての国内のラリーです。伊良湖の参加者が150名でした。残念ながら今回のレポーターが、伊良湖のみの参加となったために下田でのレポートをお届けすることができません。今回は2日目の下田の参加者が少なかったそうですが、何人の参加者であったか確認できておりません。
1日目は海老名SA を6時30分発でスタートしました。4月中旬でも早朝は寒く気温は9時ごろまでは一桁で極寒です。目的地の伊良湖シーパークまでにディーラーを数軒回り16時ホテル到着の予定で行動しました。HD名古屋を皮切りにカワセモータース、バイクエリアダンガリー、HD知立、MDHD東海まで回って時間により伊良湖岬を目指すこととしました。上の写真がHD名古屋、下の写真がメガディラー東海です。どちらもきれいなお店でした。
到着しました伊良湖岬、1日の走行距離は550km、青空と水平線が私たちを歓迎してくれました。
下の写真は恋路ヶ浜(恋人の聖地)で願いが叶う鍵と幸せの鐘です。今でも恋多き男3人で恋路ヶ浜で記念撮影です。
伊良湖岬(いらごみさき)は、愛知県田原市にあり、太平洋と三河湾を望む渥美半島先端にある岬である。1929年(昭和4年)に建てられた伊良湖岬灯台があり、1998年(平成10年)に「日本の灯台50選」に選ばれた。岬の沖合には伊良湖水道航路が通り、1日に100隻以上往来する大型船舶を間近で眺めることができる。航路管制の伊勢湾海上交通センターもここに設置されている。太平洋側には「日本の渚百選」、「日本の道100選」、「日本の音風景100選」、「日本の白砂青松100選」に選ばれた恋路ヶ浜という砂浜があり、柳田國男が1898年(明治31年)ここに遊び、拾った椰子の実の話を一緒に来られなかった島崎藤村にしたところ、それから藤村が想像を逞しくして創作したのが「椰子の実」(『落梅集』所収)とされ、やしの実博物館や椰子の実詩碑もある(日出園地)。なお、後に椰子の実の詩が現実に起こりうるものなのか某テレビ局のバラエティ番組で検証されたところ、南国から流れた椰子の実が、実際に漂着することがあるということが証明されている。
日本の100選の記念のモニュメントが道の駅内に点在しています。
伊良湖岬パークを後にホテル駐車場に向かいます。我々が到着した時はほとんどのバイクが到着していて駐車済みでした。
伊良湖シーパーク&スパに16時30分到着でしたが、9階の私たちの部屋から海岸を見下ろして「ビックリ」なんと砂浜に歓迎の文字がくっきりと浮かんでいるではありませんか。100m四方のウエルカムメッセージが私たちを驚かせました。ハーレーのマークを作るだけで4人が1日がかりだったそうです。上から見ていると石コロを並べて作ってあるのかと思いましたが、現物を下に見に行ってびっくりなんと4千個の「椰子の実」で作られた文字でした。
ホテルのすべての部屋からこの椰子の実アートが見ることができます。
下まで降りて1階から見るとこんな感じです。台風やシケが来ると流されてしまうのでしょうけれども見事な文字が書かれていました。
砂浜まで降りてみるとこんな状況ですが、多分昨日ホテルの人たちが書いてくれたのでしょう。壊されることなしにしばらく残ってくれればいいのですが?
ホテルではジャズの生演奏と歌が出迎えてくれました。
恒例の宴会と記念撮影の写真です。今回はいつもより一寸少なめの参加者でした。
下は千葉チャプターの記念撮影です。毎回千葉チャプターとして参加して頂いている人たちもいます。
朝の5時から海岸に出て椰子の実で文字を書いてみました。Mさんは文字数も少なく簡単に描けました。着手から約5分で完成です。どうですか読めるでしょ!
それを見ていたKさんとAさん文字を作り始めました。
10分ほど掛けて書きましたが、読めません。約20分後完成、名前を知っていれば読めますね。
朝は8時に4人で出発です。HD浜松とモタープラザカワイに寄って解散です。
AさんとFさんは2日目のH.O.G.のラリー参加で下田へ、Kさんは他のイベント参加のために自宅へ、Mさんは自宅を通り過ぎて茨城の『HDテラカド』さんの38周年創業祭へ向かいました。
今回のレポートはこれで終了です。充実した楽しい2日間でした。参加の皆様お疲れ様でした。
Photo/Text by Three village