房総フラワーツーリングレポート

2006-04-06 07:25:32 | 日記

開催日:326日(日)

参加者:20

春のツーリングと言えば、南房総。そこで、3月の千葉チャプターツーリングは、房総フラワーツーリング!!

今回のツーリングは、元々、319日に企画されていたものが、春の嵐のため一週間延期。

しかし、前日の天気予報では、雨の確率が午前中60%。それでも、午後からは晴れそうだということで、館山道 市原S.A8時に集合。

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雨は、早朝まで降っていた模様だが集合時間には、少し晴れ間も見える小春日和。久しぶりのツーリングに心はうきうき。

目的は、南房総フラワーロードを走り、白浜でおいしい魚を食べること。

まずは、高速をすいすい走り、君津I.Cで降りて、一般道を走るまえにちょっと「みちの駅 きみつ」で休憩。その後、房総スカイラインで程よいワインディングと景色を楽しみ快走。ハーレー乗りの皆さんなら感じている、ハーレー的に気持ちのいいワインディングってなかなかないですよね?ついつい気持ちよーくバイクを倒しているとステップを擦る軽快なガリガリ音が聞こえてきます。(LowRiderに乗る自分だけ?)その点、房総スカイラインは、程よいカーブで気持ちよく曲がっていきます。

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更に、鴨川有料道路を通って一路、磯料理を求めて白浜へGoGoGo。道路も空いていて、ランチには少し早い時間に野島崎灯台に到着したので、みんなで、灯台の周りを散策。海風が気持ちよく、「春だなぁ。海沿いを走るとこれが気持ちいいんだよなぁ。でも、帰ったら、潮風を受けたハーレーを直ぐに洗わないと、錆びちゃうからねぇ(笑い)」と走りと洗車はハーレーオーナーならではのもの。そしてこの、野島崎は、房総半島最南端のなのです。バイク乗りは先端を目指す方々も多い中、本州の1つの先端制覇です。

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いい道とおいしいご飯は、ツーリングに欠かせません。待ちに待ったランチタイム。お店のお勧めランチをセレクト。大盛りのご飯に取れたての魚。それと少し珍しい、なめろうを大葉で包んで焼いたサンガ焼きでおなかは満たされました。Dsc027_2_2 Dsc032_2_2

食後がいよいよメインルートの房総フラワーロード。天気がいいと伊豆七島が見えるらしい。更に運が良ければ、アメリカ大陸も見えとか?などといいながら、これがバイクのいいところで、視界を遮るものがない、そして全身に花の香りを感じながら、満開の菜の花畑の中を快走します。このときは、「千葉っていい道いっぱいあるじゃん」と感じる、この季節一押しのルートです。思わず、「♪菜の花ばたけ~に♪」と口ずさむこと間違いなしです。途中には、「北緯35度最東端」を過ぎて最南端と最東端を制覇。そして、この後は、去年、砂嵐で苦しめられた強い海風に砂浜の砂が道路に堆積するデビルロード。今回は、風も気になる程ではなく、ほんの少し路肩に堆砂しているだけで難なくクリア。昨年の雪辱戦を果たしました。

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その後は、海沿いの道から離れ、安房の曲がりくねった山あいの道を山を越えて谷を越えての山間のルート。これが千葉のルートの楽しみの1つではないでしょうか?海あり、山沿あり、変化に富んだ走りが楽しめます。

この日、最後の休憩は「酪農の里」。ここには、らくだ?という感じのこぶのある白い牛がいます。この白牛は、八代将軍吉宗が1728年に輸入し、飼育され搾った牛乳から乳製品を作ったそうです。そして、これが現在の酪農につながり、この地が「日本酪農発祥の地」といわれています。

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花で始まり花で終わると言うことで山間の地にも桜の便りが届いていました。

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日本列島春真っ盛り、これからがツーリングのベストシーズン。次はどこを走ろうか。

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