大蝙蝠の赤バット’てつは’の指示を受けた赤い手の大蝙蝠の’しばっ’も
「2000個アン打ァーー!!」と、バットで2000個のアン入り白饅頭
を次々に‘はしれ’に向って打ち出しました。
つづく。
大蝙蝠の赤バット’てつは’の指示を受けた赤い手の大蝙蝠の’しばっ’も
「2000個アン打ァーー!!」と、バットで2000個のアン入り白饅頭
を次々に‘はしれ’に向って打ち出しました。
つづく。
お婆さんからの位置情報だけの便りを見て、’うらし’と’お爺さんソックリの
顔をした亀’を海に残して’きんの’は、一旦家に戻ると森へ向かいました。
’鉄の斧’を持って。
つづく。
大蝙蝠の赤バット’てつは’が現れても、伸び続ける筍の’ソラタケー’を、
”キビキビ団子”を食べた’はしれ’は、普段の10倍の速さで、登り続けていました。
そこへ、今度は赤い手の大蝙蝠の’しばっ’が現れ、その’しばっ’に’てつは’は、
「2000個アン打ァーー!!」と咆哮しながら、指示を出しました。
つづく。
お婆さんと、ネズミは洞に吸い込まれましたが、お便り配送、文通蜂’文々’は、
海で’お爺さんソックリの顔をした亀’が、一生懸命に手足をバタつかせて、’うらし’
と’きんの’に助けを求めている様にしている所に到着、配送を完了しました。
’うらし’が、届いた便りを見ると、お婆さんの位置情報だけで終っていました。
つづく。
’おう湾’に昇る、金剛石座に在る12球星団の一等星「ゐってつ」に向かって
伸び続ける筍の’ソラタケー’は、2時間経ってもその勢いは増すばかりでした。
それを、1個食べると10倍速く動ける”キビキビ団子”を食べた’はしれ’も、
素早く、力強く登り続けていました。
すると、お宝のノラ印の’サジ加減布袋’を9年間守り続けてきた、赤い顏
をした大蝙蝠が現れました。その名は、赤バット’てつは’でした。
🎶どこ、どこ、どこから来るのか、赤バ~ット、、、♪♪
つづく。
砂浜に突き刺さった、「呂」の衛星「かぐや」で採った筍の’ソラタケー’は、’おう湾’
に昇る、金剛石座に在る12球星団の一等星「ゐってつ」に向かって伸び出しました。
”佐ぁ~度菜ヶ島、宝探しの旅”入門には、伸び続ける’ソラタケー’を登った先の
どこかに、舐めたらみんな仲良し、お宝のノラ印の’サジ加減袋’が現れる。~~と。
’はしれ’は時間の遅れを取り戻そうと、お婆さんが作ってくれた、1個食べると10倍
速く動ける”キビキビ団子”を一つ口に頬張り、飲み込みました。それを見て、
お爺さん「”キビキビ団子”は何味じゃ!?」
’はしれ’「メロンっす!」
つづく。
お爺さんが、時間の違いに気付いた時には、金剛石座に在る
12球星団の一等星「ゐってつ」が宵の’おう湾’に昇っていました。
それで、’はしれ’は持って来た「呂」の衛星「かぐや」で採った筍の
’ソラタケー’を取り出し、慌てて砂浜に突き刺しました。
つづく。
お婆さんは、’はなさ’が、鶴の’おわん’と猫を連れて家路に就くと、
ネズミを追って巨木に登ろうとしましたが、幹が太くて登れません。
そこで、力自慢の’きんの’を呼ぼうと、お便り配送、文通蜂の'文々'を
持っている巾着から取り出した所に、巨木の洞へ登って行ったネズミが、
上から手に落ちて来ました。
すると、お婆さんとネズミは、洞に転がる様に吸い込まれて行きました。
お婆さん、コロリン、スッコロリン・・・。
つづく。
一匹だけ残りウロウロしていたネズミは、お婆さん達を
誘う様に、巨木の幹に出来た洞に向かって登り出しました。
それを見たお婆さんは、ネズミを追って行く事にしました。
つづく。
3連惑星「衣」の衛星「居神の星」にある、’おう湾’の水平線に沈み行く恒星「ゑ」。
お爺さん達は、金剛石座に在る12球星団の一等星、「ゐってつ」が昇って来るのを
呑気に待っていました。
”佐ぁ~渡菜ヶ島、宝探しの旅”入門には、・・・。
弐. ’サジ加減布袋’・・そこに入れると、どんな料理も美味しくなる、ノラ印の’サジ加減布袋’
※対策~金剛石座の一等星、「ゐってつ」が天頂付近に輝く時だけ現れる、お宝。時間配分を的確に!
※要点~3連星惑星の「呂」の衛星「かぐや」で採れる筍の”ソラタケー”を忘れずに!体力勝負!!
☆取得方法~~。
お爺さんは、入門書を読み直していて、惑星「呂」との時間の違いに気付きました。
つづく。
'ミカタの塩'を手に入れた、お爺さんと’はしれ’ですが、
大切な事を忘れていました。
お爺さん達の住む、惑星「呂」の自転周期より、
惑星「衣」と、その衛星「居神の星」の自転周期は1.5倍速い事を。
’はしれ’の腕時計、現在15時00分は、惑星「呂」の時間。
実際の「居神の星」時間、現在18時00分。
’おう湾’地区の左門から出発して6時間ではなく、9時間経過。
すっかり、夕暮れ時ですが気付く事無く、、、。
つづく。
お婆さんが、「幹、舞う巣!」と唱えると、巨木の幹の上方に大きな洞が
現れました。するとネズミは、次々と幹を登って洞に入って行きました。
しかし、一匹だけ残りお婆さん達の周りをウロウロしていました。
つづく。
’はなさ’が、叫んでも、102匹のネズミの出て来た、猫の斑紋は
消えているので、戻れません。
それを見ていたお婆さんは、’レバニア’に噛まれて’鶴の’おわん’が逃げ
て来た、裏山の巨木に’秋の種’を添え「幹、舞う巣!」と、唱えました。
つづく。
猫は元に戻っても、102匹のネズミはそのまま残り、猫から、食べると三日位
長生き出来るらしい、’レバニア’を引き離すと、美味しそうに食べてしまいました。
そして、お婆さんが、噛まれて傷跡の残る鶴の’おわん’の嘴と、猫の背中の手当て
を済ませ、’はなさ’が、’秋の種’を拾って、ネズミを戻そうと、猫を指し叫びました。
「ネズミを、猫に戻しましょう~!チュー、チュー猫かいなぁ!!」
つづく。
お爺さんが、取り出した”佐ぁ~渡菜ヶ島、宝探しの旅”入門には、
壱. 'ミカタの塩’・・舐めた人は、みんな仲良くなる。~~
※対策~道具さえ揃えれば良し!必需品、’芯式~~
※要点~’おう湾’で粘り強く、根気良く!!~~
☆取得方法~~
弐. ’サジ加減布袋’~~とありました。
’おう湾’の水平線にある、恒星「ゑ」の光を浴び、橙色に輝くお爺さんと’はしれ’は、
試験管に溜まった、白い結晶を見て言いました。「'ミカタの塩’、化っ取!」
つづく。