へたのヨコ釣り北海道日誌

北海道は石狩に滞在し下手の横好き的hojoの趣味ブログ!

海アメボーズ症候群 其ノ四(島牧)

2008年01月22日 | 島牧
ん~~~
やっぱ普通に『荒れ気味』の方がいい筈なんだよなぁ


と先日積丹釣行の漁港巡りに深く反省した。

積丹釣行を終えた翌日キロロへ一泊、スキーに満足感が掛けていた我夫婦はキロロから帰ったその日にまたオーンズへ(爆)
実はその夜近場でソイ釣りもいいかなぁと思ってもいたんだけど「やはり」折角の平日休みだもん島牧に目がくらんでした。

今時期なら片道3時間は見ないとなぁと朝の3時に起床、3時半に出発。
最近は安全運転をモットーにしているけどモットーにしなくてもあの雪道じゃ自然にアクセルも緩むもんね!

島牧に入る頃には既に予定到着時刻をまわりオマケに「ウンさん」がノックしてきた。コンビニに入り一目散にトイレ直交、何も買わずに出てくるのに気が引け缶コーヒーを一ヶだけ購入、レジにいた方はそりゃ綺麗なご婦人でトイレに直行した自分が恥ずかしくなったしょや!

と、島牧も海アメ以外も含めてこれで4回目になるのかな、実は島牧のサーフには入ったことが無く今回は有名なポイント18番を目ざしていたhojo!

といっても何処が18番なのかもよく判っていない、レストハウスが見えてきて「あ?!なんか通称レストハウス前って聞いた事ある!?」と国道沿いある雪の深い駐車スペースに車を置いて始めて見たのねん。



波はいい感じと思うもどうも海の色が気になる、沖は真っ青なのに対し、岸はエメラルドグリーン。特に汚い色ではない物のtukatukaさんメールで海の色について教えてもらうもやはり濁りの一種みたいだった。時おりルアーにゴミがかかって来たのもそのせいだったんだね。

65gのジグを振り切れさせてしまい(オレコレばっか)ショックリーダーを結びなおすついでに移動を決断し車に戻ると
がぁぁぁぁ
国道脇の駐車スペースに除雪車が入った模様でオイラの車が雪に押し付けられ自力で出れるかどうかって感じになってる。
前進、バックをチョコチョコ繰り返し車で雪を押し付けた、助走ができる位まで雪を押し付け『南無さん~~』と心の中で叫び一気に車を出す事に成功。

いいネタかなと思い雪に埋もれた車の写真を撮ろうと思ったのだけど除雪業者を悪者にしたくないしあえて言うなら積雪の深い駐車スペースに無理矢理車を止めた俺が悪い・・・でももうチョッと出やすくしてくれたらなぁ^_^;


気を取り直して車を走らせる。『18番ってどこだ』と奥まった駐車場に車が5~6台ありアングラーは遠目に見ても20名程いらっしゃる、ここが18番と確信しショックリーダーを結びなおしキャストを開始した。

ショックリーダーと言えば今回はFGノットにしてみたのだがやはりこれが一番ガイドの通りが良くて気に入った!
でも魚掛けた事ないから本当の良さはまだわかんないのねん、魚掛かった瞬間に「スポン」と抜けてしまう恐れもあるけど、両手であれだけ引っ張っても抜けないからだいじょぶだぁ~ね~。

そうそう、車でリーダーを組んでいる時、最後の締め込みが終わりもう一歩のところで支線でなく本線を切ってしまった。絶対こういった間違いを起すと思っていたなぁ・・



ここでもありったけの(10種類以上)ルアーと知っている限りのアクションを試す。全く持って魚信は無い・・
周りを見渡しても釣れている気配はなくて、車に戻っていくアングラーもチラホラと出てきた。
気が付いたのは皆さん8~9㌳のロッドを使っている人が多かった。
オイラは12㌳、さっき釣具屋さんを回りルアーを買ったついでにこの事を話してみたんだけど18番はライトなタックルで十分との事をお聞きました^_^;



一向に当たりが無く既に諦めモード、一日中飯も食わずに朝から晩までロッド降らないとチャンスがこなさそう、オイラは朝一~昼前に片付けてしまうからなぁ~

そして大平の湾洞にいったのだが海の色は相変わらず透明感のないエメラルドグリーン・・河口に繋がっている磯場にも行った。久々のエンカマが怖い・・・






そして湾洞の半分くらいランガンを繰り返すがストップフィッシングに掛けていた携帯のタイマーがなった・・・・といってもまだ11:30。帰って14:30~15:00。帰ってからの予定もあるし家族の白い目が怖く諦めて帰る。

途中の浜をみながら帰路へ、すると歌島のサーフは岸まで綺麗に真っ青でもう一回だけロッドを振りたい気持ちだったけど防寒着からロッド、リールを全て片付けてしまったので用意だけで20分ほど掛かってしまうので諦めたとさ~。


帰ってから奥さんが言う
「あれ?釣り行っていたんでしょ? 《モモモモモ》ってしてるやつは持ってこなかったの?」

《モモモモモ》とは暴れている魚を両手でを持っている姿の表しだ・・・

実はこの日の晩は「hojo杯」を開く予定だった。
hojo杯とは家族全員参加でのソイ釣り大会

一応大物賞、ファーストHIT賞、数釣り賞と各賞の賞金を決めていたのだ(と、いっても各300円程度)
オレは一応各賞総なめする意気込みでいたんだけど翌日から始業式を迎える次女はまだ自由研究が終わっていなくて合えなく中止、どの道天候も微妙。

そんなオイラも翌日で冬休みが終わる、最後に一花と行きたい所だったけど・・・
翌日は朝から夕張レースイへ奥さんとランデブー。

スキーも殆どが降雪に悩まされていたのだけど最後の夕張だけは天候もよく、雪質もよく今年の冬休み最後を飾るのには申し分なかったわ!

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海アメボーズ症候群 其ノ壱

2007年11月29日 | 島牧
ね、このタイトルになったでしょ・・
画像ではお伝えしにくいですが風も波もビュービューでした。
うん、島牧まで行って海アメ狙い&保険的投げ釣りをしまったのさ。

夜中の1:30に起床して携帯で天気予報確認したら島牧風速4mって表示されているんだもん行っちゃうベさ。

岩内~寿都と車が煽られる位の風、でも島牧はおさまっているんだべなぁと思いキャぜんぜん風強く、江ノ島サーフは高波、さらしが以上に長く大平の湾洞も同じ様な物、積丹まで戻ろうかと考えるが西、東積丹共に風速15mと携帯の天気予報に表示されているんだもん・・
この時点でかな~りテンションダウン、取りあえず千走漁港に車を止めて防波堤先端部の風向きをチェック。取り合えずここしかないなと妥協案
先端まで歩きながらワームで防波堤際を探ったのだけど一回の当たりも無いまま夜明けを待つことに、半分ふて寝・・・・

6時に目を覚まし投げ釣り用意、今回は生イソメを用意したのだが保冷材が効きすぎていたのであろうイソメが凍ってしまい全て死亡・・チョイ投げだからエビ粉〆より生きたまま投入したほうが良いと聞いていたのだが水の泡。
何とかなるべと死んだイソメを房掛けし2本の投げ釣りを船道付近に投入。

そして初めて使うトラウトライズ12㌳に先日買ったタイドミノー175をセット。防波堤先端部から風に乗せてキャストを繰り返すも当たりなし、たまに投げ釣りの餌を取り替える。イソメ食われた形跡ナッシング。それよか仕掛けに絡まるゴミが気になる。そう、そこ荒れしているの・・・

当たりが無ければ場所換えしたくなるもののこの風&波だから思いとどまる。
であればより遠くにキャストしたくなるのがオイラの性、力み過ぎたのかキャストした瞬間に「ブチッ」とラインが切れる、ショックリーダーの結び目からだ・・
ハァ~タイドミノー2千円近くしたのに・・

となると一気に消極的になる。
安めでロストしても気にならないジグを付けてしまう。
投げ釣りも相変わらずうんともすんともない・・餌だけは消化させるべく小まめに取り合えていたけど。
ジグを振り回しながら投げ竿を見ると竿先が揺れた。
早く投げ竿の場所へ行こうとジグを回収使用とリールを巻く。
投げ竿は激しく揺れる。
ちゃうちゃう、オイラのジグとお祭りしていたのよねん・・・・





ルアーをどうでもいいジグからKJピンクに替えた。
結構飛ぶし結構泳ぐことに感動。
二投目で「トン」と当たりが来た。当たりだけね。
海アメかホッケかは判らずだが凄い風のため同じ所に何回もキャストしていたがKJに替えた途端に来た当たりにモチベーションが上がる。

もう一度同じ所にキャスト。着水、少しフォールさせながら投げ竿の方を見ていた。そこでいきなり竿が引っ張られドラグが鳴った、「来たかぁ!」と思いっきり合わせを入れると「ギョェっ」っと音がした。
犯人はカモメだった・・

カモメがラインに絡まってしまったのでベールを起してラインを緩ませても中々
取れない、強引に引っ張っても寄ってこないしカモメも可愛そう、少し引っ張って弾くようにラインをフリーにさせるとやっとカモメが飛び立った。
したっけルアーが無い・・・・
飛び立ったカモメにはルアー自体がに引っかかっていた様子は無かった(万が一そうだったらかなりカモメに悪い事をした)
しばらく放置したので底に引っかかって更にカモメに切られたか?

そんな事もありここは撤収する事にした。
時間は朝の8時。
取り合えず車を帰る方向に走らせながら竿を出せそうな場所を探していた。


とある漁港に目が止まった。波は死んでおり風も無い。
いつでも波がない寿都漁港から美谷ふきんまで大きな湾洞
その大きな湾洞の更に湾洞になる有戸漁港で竿を出してみた。





投げ釣りをセットしようとしたら力糸がスプールの内側に絡まりスプールを外して絡まりを解いていた。すると下に置いたスプールノブが風で転がり内海に転がり落ちていった・・・・・
今日はミノーも2個なくすし踏んだり蹴ったりだ





この状態では流石にやる気が0に・・・ワームも一応やったけど真剣さがまるで無い。
こんな日もあるよなと自分を慰めながら家路へと・・・

波風のせいにするのは簡単だけど今日は本当にダメダメな日

先ず一つが
「防寒着忘れ」
石狩の自宅を出て小樽市街地あたりで気が付く
防寒レインウエアが積んでいたのとホッカイロ大量にあったのでまぁいいかと・・

二つ目が
「イソメ凍らしてしまう」
折角の活餌が台無しに。高額な保冷材が仇となる。

三つ目が
「ルアー2つもロスト」
これで3000円以上がパー、しかも一日(と言うか一時間)で。

四つ目が
「スプールノブ紛失」
大分タモを使って探したけど・・・


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トラブルといっても全て自分の責任。
かなりしょげて帰りましたが・・スキーに行って発散しましたわ!



今シーズン3回目、体も慣れてきてぶっ飛ばしましたが今ケツの筋肉が痛いっす。
コメント (18)
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クゥゥ~の島牧でした

2007年03月06日 | 島牧
3月5日(月)AM2:30
島牧釣行のためウキウキしていた俺はこの時間でもすんなり起きることが出来た。
奥さんも一緒に起きてきて俺に一言
奥さん「あらら、暴風警報だわ」
俺「え?」

残酷な言葉が・・

こりゃ単なるドライブになってもしょうがねぇや、今年から海アメ狙う者として一度は有名な島牧のポイント一帯をこの足で見てみたくとにかく車を走らせた俺だった・・・

道中 小樽、高架で信号の見えなく危ない交差点、やっと警告盤つけたね。


途中寿都でトイレに寄ろうとパーキングに入って車のドアを開けると風の力でドアが吹っ飛びそうなほどの勢い、今更ながら携帯で島牧の風速を確認すると「風速18m」

はは、なんだたった風速18mか、
えぇ!!!「18m」
普段でも体験できない風速、ましてや釣りの時ってかぁ!
今更ながら計画性の無い俺に呆れながら東積丹や西積丹も確認するがどこも一緒で今更ドライブ経路の変更もめんどくさく車が風で横に煽られながらも5:30過ぎには千走漁港に着く事が出来た。



明るくなってきて釣りになるならないと言うより何故か釣りの用意をしている、海はこの暴風の中何故だか穏やか、強風で飛んでくる海水のしぶきを浴びメガネが見えなくなる、とにかく漁港構内でジグを一通り、最後にガルブも試したがウンともスンとも・・・
約30分で移動を決意するが少し雨宿りを兼ねて前回ハチガラで良い思いをさせてもらった場所をおさらいして、しっかりとカーナビにマークをつけて置いた。

そのまま江ノ島まで行った、この雨混じりの暴風の中、アングラーの方々はざっと20人近く居たっけな、しかしサーフまでもベタ凪、もちろん回りも釣れている様子はないしこの日の為に島牧海アメガイドをプリントアウトしていたのでそれに目を通していたのだが、江ノ島でのこの風景に圧倒されてしばしこの島牧風物詩に見とれていた。

西からの暴風で北国澗を壁にしたら風が防げるかなと思い千走川河口に降り立った。
しかし風は西からとか東からとか関係なしに不規則に方角を変えて雨を散弾銃のように突き刺し時には立っていられないほど、しかし何度も言うようだけど海はベタ凪、海から来る風は無いのでキャスティングは出来るのねん、偵察気味に入った河口なので胴長を着なかったがおかげで防寒ズボンがグショグショ・・・
もう漁火温泉の女子風呂覗いて帰ろうかと思ったよ(笑)


サラリーマンZさんの情報を元に泊川河口に来てみた。

フライフィッシングの方が見えたので外に出ると今までで一番風が無くなっていた、轟音は時おり響いていたので、風はあるが後方の山々が風をかわしてくれているのね、それでも風は強いに変わり無い、フライアングラーの方に話をかけるが全然だめってさ、「この風でもフライって出来るのですか?」とたずねたら、「全然だいじょうぶですよ」
へぇ~大したもんだね!

「浮き釣り師入れ食い」情報の河口の磯場に行こうと胴長を着用しようと
「あ゛!な゛いっ」家に忘れたよバカヤロー

仕方なくカッパを着込み裾をスパイクブーツの外側に出しテープでグルグルに縛り簡易胴長を作成、ここでも一通りのジグを打つも×××
しかしZさんのアドバイスで秘密兵器ガルプが残っている!
スイミングマレット4インチの赤 黒 白を一通り試す。が・・・・・


次に行ったのが大平の湾洞。


湾洞の左右には荒々しい磯も広がる、左の磯場の先端に行き沖へ大遠投で何とかならんかと大平川を簡易胴長で渡り平板に近い磯場を歩く、激しく突き刺さる雨に顔が痛い、前も見えない、エンカマも恐いのでメガネを外す、この方がよっぽど見える。


不規則な方角から来る風に身をかがめないと体が飛ばされる、正直恐い、しつこい様だけど海はベタ凪・・海を見ていると何処から強風が来るのかが波しぶきで判る、その瞬間に身を屈める。そんな釣りをしながら先日仕入れた「かげむしゃ」を振り切れしてしまい、ただが16gのルアーまでもが切れてしまう自分の下手さに呆れる。

やはりこの風は無理がある、ってゆうか無謀、根元まで帰りながら磯の切れ間にワームを入れる、いつの間にかアブラコに浮気する・・・ってゆうか早く帰れみたいな(笑)

呆れるほど海はベタ凪、手も顔も冷たいを通り越して痛いがこの雨と風のおかげで魚の警戒心が薄れてくれてると信じ大平湾洞をすべてランガンすることを決意、だいたい20m間隔でランガン、岡ジグまでも振り切れさせてしまう、
「えーいこうなったら右の磯場も登ってやる」

カメラのレンズに水滴が・・・

ドン深の磯場、こりゃハチガラ楽しみだぞい!

ここではワームを主にキャスト、時おり穴に入れながら、まだアブも諦めていない(笑)

しかし手の感覚が無くなり11:00にギブアップ。

漁師の方の手作りだろう美味そうな干し物、しかしカメラに水滴が・・・


ゆっくり温泉に浸かろうとも考えたが久々に倅を幼稚園まで迎えに行こうと思い札幌の拓北に2時間30分で着くかどうか挑戦!
着いちまった(笑)
特に飛ばしたわけではないですがこれ位ならしげさんの「瀬棚でチョイ釣り」も判る気がしますね(笑)


帰宅後・・・

「さすがにこの雨じゃスキーは無理だろ?」
奥さん「まぁ取り合えず行くかぁ!」
「えぇぇぇマジすっか?」

あなたに何処までも着いてきますよ
この雨の中スキーに行くだなんて・・
って俺もまんざら話のネタにわるかねぇ、ウッシッシッ~

オーンズのゲートにて
「強風の為本日は閉館とさせて頂きます」
もちろん手稲も・・

雨って言うか暴風って事を忘れてた・・

まぁ前日の日曜日も子供ら連れて三井グリーンランドスノーパークに行ったんだけどね!


前日のスキー風景、なぜか林間コースに観音像。
まるで大根おろし状態の雪質でしたが・・



本日はスキー諦め(当たり前だが)取り合えず気を取り直して釣り堀太郎へ行きボーズ逃れ


テヘヘヘ。



三 週 間 連 続 ボ ー ズ
天候?、時合い?ルアー?
いやいや全ては俺の腕の悪さっす。

懲りた?
いやぜんぜん!今月休みが有ればもう一度挑戦するぜ!!
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島牧千走の磯version大潮

2006年06月27日 | 島牧
昨日釣~りんぐ北海道を見ていた、義理兄家族とワイワイやりながら何気なく見ていると工藤準基さんが俺の名前を言っていた。俺も忘れていたんだけど、あの番組のプレゼントに応募していて、コメントを添えたのだ、そのコメントが発表されていたのだよ。
ビビッタのと嬉しかったのと何故か適度な緊張感があった。
これで工藤準基さんに名前を呼ばれたのは2回目だ。実は前に「北の国から 遺言」にエキストラとして俺は出演した、その時の事をラジオ番組「工藤準基の十人十色」発表された、あれは恥ずかしかった、だったら投稿しなきゃいいだけどよ!!
それが、うれしはずかし男31歳の昨日の出来事だ・・・・。



平成18年6月25日
島牧千走の磯version大潮




賀老の滝で有名な島牧!そんなもん今は興味ない、興味あるのはハチガラだべさ!
今回の釣行は奥さんのお兄さん、つまり義理兄、いろんな釣り会の大会にも出場し何度か賞も貰ったことの有る大ベテラン!俺が岩内に釣行して帰ったら義理兄家族が遊びに来ていた、「どうだ~釣れたか?」など釣りの話をし、義理兄はよく島牧に言っているとの事。何が釣れるのか聞いてみた所「ソイ、ガヤ、カジカ、あとハチガラも釣れるよ!」
「ハチガラっすか」胸が高鳴る、是非今度連れて行って下さいとお願いし今回連れて行って貰えた、俺は何回もmadaraさんのホームページを見て、ハチガラの特性をおさらいした、イカゴロを購入しいざ島牧へ!!!。


義理兄と釣りの話で盛り上がる島牧への道中、期待に胸が膨らみ運転には飽きなかった。
俺は夜釣りでのソイ系の狙いはロックフィッシュでしかない、投げ釣りでソイ系狙いは投げではなく「垂らし」!これもまた初めてなのだが俺は普段の生活と変わりないスケベ根性丸出しにし垂らし用と投げ用のロッドを2本ずつ用意、サンマ・イカゴロ・ネットコマセ・えび個で〆たイソメ!三脚まで2つ揃えた、2匹追うものは1匹も釣れないなんてことわざっぽく自分に言い聞かせるがなんせお初の場所だから許してね!



夜が明けて撮った全景。先端付近での釣りをした!
こう見たらたしたことないのだが真っ暗な夜は一人では怖いな~


千走の磯はあたり前だが真っ暗、コリャ昼からならともかく夜なんて始めて来る人なら絶対入れない!義理兄が先導してくれポイントへ到着、なんともベタ凪で無風、ちょいと霧雨が気になっていたのだが、海水に濁りはない、ソイ系は多少の波があったほうが良いと聞くがここはチョットの波でも入れない場所なんだ!とにかく今は最高のコンディションよ!

♪ソイ君、ガヤ君、カジゴン、ハッチャンみんなで一緒にこっちさこ~い♪

鼻歌歌いながらウキウキで仕掛けセット!
「ハッチャぁ~ン I want youぅ~」
第一投目というか第一垂らし目、錘が底に着いた瞬間から当たりワーォ!!
あらっ?乗らない・・・
義理兄はしっかり乗せて入れ食い状態、俺の方が当たりが多いのに乗らない、原因は仕掛けだ。義理兄は14号の胴付にロケット籠、更にコマセバンバン打ち込む、俺はと言うとゴロ針仕掛け、針に直接イカゴロを付け食わせ針にカツオ!イカゴロに食いつこうとしているんだな、早速ネット仕掛けに切り替え、孫針まで小さく切ったカツオをセット、やっとガヤ君食いついてきたぜ!やはりベテランの話は良く聞くものだ!!

義理兄に当たり、竿が海面に突き刺さっている、これはもしや・・・



ハッチャンだ!!


自分で釣り上げたわけではないが、生ハチガラを見るのは初めてで偉く興奮した!
「やっと出合えたね」
ハチ子「そんな・・あたしはあなたの義理兄の元へ来たのよ・・」
「そんなの関係ないさ、君を見ているだけで俺はもう・・あぁ~ハチコぉ~~~!」

そんなハチ子に速攻で浮気!俺の元へも待望のハッちゃんGET!!

やったぜ初ハッちゃんに感激~!

「北の国から 遺言」に俺が映っていた時と同じ位の感激~!!



きれいでしょ~~

サイズは小振りでベテランならリリースサイズと思うがしっかりスカリへ

「もう君を放さない・・
I do not free you anymore」


23:00頃と翌2:00頃の潮の動き、上げ3分と7分にきっかり当たりが有る、やはり潮の動きも重要だ!!。

しかし時間が立つのが早っ!!うっすらと明るくなってきた、当初は磯の上で仮眠しようと予定したが気がついたら朝って感じ!スケベ根性で遠投もセット!一応25センチのアブちゃんGETしたが根ががりだらけで釣りにならんじゃ!垂らし釣りは根ががり無いからこれもまたこの釣りの魅力だよ!!



明るくなってきた、義理兄はこの姿勢で寝ています。さすが大ベテラン!!


勿論ワームも試して小振りのソイ君と朝方に35センチのアブちゃんもGET!しかし垂らし、投げ、ワームを入れたら5本もロッドを用意している、車内には予備用に更に5~6本積んでいるのよ。馬鹿だね俺って!!!


釣りに夢中でシャッターチャンスを逃しまくり。
こんな写真しか撮っていないのね・・・


明るくなると海水が綺麗で底まで見えるのよ、ウジャウジャ見えるお魚さんはウミタナゴ!義理兄はウキ釣りを始めるがタナゴの猛攻で5分程でやめた。俺はブラーでタナゴと戯れる、1時間で30匹は行ける勢いだ、義理兄は「そんなの釣って楽しいか?」と冷めた目で!しかしおもろいよ!ブラーを垂らし食いつくまで肉眼で見える、あたりが取りやすいので100発100中よ!



とにかく海水が綺麗です。コマセを巻くとウジャウジャタナゴが寄って来ます。


30センチのウミタナゴだよ!


7:30納竿、ん~満喫、堪能、寝ていません!!

 さすがに眠くなり岩内で仮眠、12:00には家に着き義理兄家族たちと焼肉パーチーよ!!俺達だけ前日から楽しんだらお互いの奥様達と子供たちに悪いジャン!釣りに行く前から強引パーチーを予定する、義理兄は「俺も行かないといけないの?」なんて、あたり前ジャン!!奥さん達に「休みに遊んでくれないならもう釣りに行ったら駄目」なんて言われたらそっちの方が怖いもんね!



全釣果、みんな小振りたがひき味に堪能!
タナゴを入れたら天文学的な数字になるにから殆どリリース


愛しのハッチャン
釣り上げたら黄色の斑が消えてしまうのね♡



義理兄家族とパーチー!!
子供たちは食うもん食ったら速攻で公園に遊びに行った!




ハッチーは刺身で食べるには小振りなので塩焼きに!うまっ!



アブちゃん刺身は子供たちに3秒ほどで食いつかれた。大人のつまみなのに!!
しかし美味いって言われると自分より他人が食べてくれた方がうれしいんだな!!


そういえばタナゴを捌いたらお腹からグッピーみたいなのがウジャウジャ出てきた、義理兄に聞く所タナゴは卵ではなくお腹で孵化させ魚状態で赤ちゃんを産む、なんともはかなくタナゴに悪い気がした、せっかくだから写真撮ればよかった。

今日の晩飯はソイ飯andガヤのあら汁!
ソイ飯はサラーリーマンZさんのレシピを拝借 初めて作りましたが中々の美味 料亭の味です!

今回の島牧千走は秋口になるとサイズがグーンとアップするそうです。又楽しみがふえたよ。島牧は遠いけど行く価値あるべさ!

そういや、誰か昨日の「釣~りんぐ北海道」録画した人居ない??
酔っ払っていたから、良く覚えてないのよね~~~
コメント (9)
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