毎年9月の連休に行っていたヤマメ釣り体験。
コロナの影響で延期に延期を重ね11月21日の開催となりました。
「流石に寒だろっ!」
理由はそれだけではないと思いますが、今回は室内をお借りさせていただき簡易釣り堀作成させていただきました。
僕がこのイベントを手伝うのはこれで4回目ほど。
過去の失敗をよく覚えている!!
とにかくヤマメを元気な状態にしておくことが大事!
しかし相手は生物。しかも頭の良いヤマメ
環境が変わればやはり警戒心バリバリになるわなぁ~~
ちょいと喰い気の少なく、ご参加いただいた方々にはヤマメの引きを楽しめた方が少なかったかもですが
釣りの難しさというか、奥深さは知ってもらえたかな?!💦
真駒内サケ科学館の奥にある実習室が室内釣り堀会場となりました。
うん!広い!淡水給水は勿論、床に排水溝もある。
これで常に給排水が出来るので水の酸素はばっちり!!
しかし、トラックが近くまで入れない・・・ヤマメ搬入大変だべな・・・・
っと思いきゃ、ヤマメ400匹程度は画像の樽で3~4杯ほど。
だよな、一匹100グラムとしても40㎏程度だもんね。
てっきりスタッフ全員でバケツリレーになるべなぁ~と思ってましたわ(笑)
準備は整いました。
開店まで1.5時間ほどあるが、1.5時間で水に慣れてくれるかどうかがちょいと心配😅
サケ科学館職員様に試し釣りを!
喰い付くが飲み込まない・・食いが浅い・・・おうのう!!💦
浮きを沈ませて泳ぐアタリは無く、餌を口に入れては吐き出すヤマメばかり。
口に入れた瞬間にアワせを入れないと釣れない中々シビアな状況ですが、釣り指導員達の懸命なサポートでそれなりの釣果は合った感じでございます。
釣れなくてもヤマメ三匹プレゼント。
ヤマメが元気なくても活締め包装スタッフ達は大忙し!
参加者60人強、イベント自体は怪我もクレームもなくなんとか無事に終了することが出来ました。
釣り指導に当たった方々より、今回なぜヤマメの活性が悪かったか、皆様意見を沢山言ってくださいました。
やはり屋外と室内の違い、蛍光灯の光、音(声)の反響、人間が少し動くだけでヤマメが一斉にビビりだす😅
来年はコロナが落ち着いたら、サケ科学館の大々的なイベント「サッポロサケフェスタ」の一環のブースでこのヤマメ釣り体験ができるかなと思います。
そうなるとまた昨年のように元気いっぱいで喰い付きの良いヤマメを釣る事が出来るかと思います。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
さて今回の反省文作って日釣振事務局に送るか・・・(笑)
日釣振各委員の方々お疲れ様でした。
またボランティアスタッフとして来ていただいた皆様本当に助かりました。
事務次長お弁当食べちゃってごめんなさい💦