ガラにも無く仕掛けを自作

まぁオレは別にそこまで・・・
時間も無いしメンドクサイし・・・
オレが作るよりかは市販の方が信頼できるべ・・・・

とまぁ投げ釣り歴も足掛け10年以上もやっている癖に未だ仕掛けを自作した事が無かったhojo
自作した事は有るにはあったが当時少ない小遣いで200円だ300円だの仕掛けを3つも4つも買うことは出来なかったので古い仕掛けを繋ぎ合わせて使用していた事は有ったが基本的には市販の仕掛けで事が足りたhojo（事が足りていると思っていたと言うのが正しいかも）


なぜ今更、自分で仕掛けを作り出したのかと言うと、3月と先日のカレイ釣行でやはり渋い時、喰いが浅い時など長いハリスに有利だと言う事に身を持って知ってしまったからである。

勿論全てがそうでは無い事は判っておりますがワーム同様に仕掛けも数種用意する事に越した事は無いと！
更には市販では長いハリスの仕掛けは殆ど無く、強いて言えば著名人のオリジナル仕掛けは喉から手が出るほど大人買いしたいが正直予算もトホホホなので自分で作って見るかぁとやっと重い腰を上げてみた訳ね。


フィッシング新港の店長様にいろいろアドバイスをして頂き
１２号の幹糸５０m巻き
１２号ハリス付きのカレイ針
片天秤一袋
チューブ２種類
クルクルビーズ
等を購入させてもらった。
総額３千円近く・・・ん～～コストパフォーマンス的にはまだアレかな？（苦笑）


今回はオレの非力な遠投力でも少しでも遠くに飛ばすためシンプルな一本針仕掛けを作成しようと試みた。
「シンプル」と言ったら聞こえが良いが凝った事も出来ないのは事実なのねっ！！^_^;


ハリスを長くすると言う事が一番の目的だった。
ただそれには「絡まり易い」と言うデメリットもある。
それを回避するには片天秤等を利用するのが良いとの事だが、その天秤自体が空気抵抗を生み飛距離に支障をきたす。

いったいどないせぇいうんじゃいっ！（苦笑）

とまぁ何かを満たすには何かを犠牲にするのは釣りの仕掛に始まった事ではないもんね。
なので一先ず3タイプ造ってみた。


1・片天秤仕掛け


２・パイプ仕掛け


３・グルグルビーズ直結仕掛け

上から順に
絡み辛いけど跳ばない～中間～絡み易いけど飛ぶ

あとは試行錯誤しかないもんね～

んまぁ初めて作った割にはさほど時間も掛からず安易に作れた。
そりゃこれだけシンプル・・そっけない仕掛けなら時間も掛からないわな^_^;
でもこの辺の部材を釣り場に用意してその場で作成するのも悪くは無い。
取り合えず何事も経験って事だと自分で解釈する！！！

幹糸は約６０センチ
ハリスは約５０センチ

よく釣り場で少しでも遠くに飛ばさないと釣果に結びつかないと感じた時に市販の二本針仕掛けの上針直下の幹糸を切り離しスナップ管を取り付けて即席一本針仕掛けを作っていた。
幹糸が大分短くなるが磯場などは地面がゴツゴツしている箇所が多いので錘と仕掛けを地面に置いた状態でのキャストしずらい場面が多々あったが、幹糸を短くすると仕掛けを垂らした状態でも随分と投げやすくなったと感じた為、少し短めの長さにしてみたのね。
釣果が無かったりハリスの絡まりが出た時はまたその時に考える事にしよ～とっ


折角だから一つだけ二本針仕掛けを作った。


上針はくるくるビーズからハリスは１５センチほど
下針は片天秤からやはり５０センチほどのハリス

一応昨年から古くてキンクした仕掛けのビーズとかサルカンとかをリサイクルするべと取って置いたが何故かスナップ管だけが在庫無くて今回は４ヶ作って終了～～

ハリス付きの針はなんとなくエッグボールを買ってしまっただけで特に拘りは無い。
ただエッグボール自体も遠投の妨げになるのであれば小さめのビーズとか、若しくは何にも付けない仕掛けも明日晩にでも作って見たいと思う。


一応市販品の仕掛けはかなりの種類を試してきたが、釣果に結びつくのはやはり状況次第って感想だ。
確かにエッグボールやマシュマロボールの威力は凄いと思わされているが魚もその日の気分があるでしょうからやはり多種を用意して行く事に越した事はないべさ？！


と言う事で今の所は市販品と自作品を

織り交ぜた感じの釣りになると思われる。

そのどっちつかずの所がオレらしいんだよなー^_^;


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