茂津多岬・・・・
道央~道南圏内で海釣りをする皆様はこの岬に関する噂を耳にする事はあると思いますが、そんな茂津多岬に一度挑戦してみたいと・・・・
5月の後半からそのチャンスを伺うも仕事の休日と波の状況、または休日のスケジュール(要するに釣行時間帯)がなかなか合わずにこの日まで至ってた。
6月も後半に入りもう抱卵巨ゾイ等は期待出来ないと思うも
来年に向けて一度入磯してみたい気持ちが大きくなっておりました。
ノッコミでなくても大きな居つきが沢山居そうだし(笑)
丁度massaさんと休日が合致!!
そしてこの休日に向けて波予報を調べると悪くない感じべさっ!!
massaさんにこのプランを告げてみると快く乗ってくださりました!!
場所が場所だけにもう一人いたらベストだなと、平日に休みな何方様かいらっしゃらないかなぁ~と、思い浮かんだのが「しんこ兄さん」!!
ダメ元でお誘いさせてもらうとなんとご一緒して下さるとの事!!
激磯に関して表面上では弱音を吐くしんこさん(失礼)
でもオレが激磯をお誘いして断ったことは一度もありません(笑)
オレから見るしんこさんって生粋の「男」と申しましょうか、心の奥にはいつでも「チャレンジ精神」が潜んでいるとオレは感じております。
ヤング磯釣り師のmassaさん
男のヘヴィーリグ釣り師ダイナマイト☆しんこさん
そして言いだしっぺのオレを含めた3名
役者が揃った所で茂津多に出発じゃいっ!!
茂津多と一言に申しても瀬棚側から「茂津多岬」「中茂津多岬」「冷水茂津多岬」と3つの岬があるが、古い空撮ガイドを見る限り
「瀬棚側から茂津多岬まである程度徒歩で行ける」
「島牧側から冷水茂津多岬付近まである程度徒歩で行ける」
この「ある程度」が余計に不安を掻き立てる(笑)
折角だから釣り座として乗れる岬に入りたいと思い須築から入る茂津多岬に入る事にしましょうかと!
トップ画像に乗せたのはグーグルアースを画像にし距離を計測したもの。
直線距離だが須築漁港から茂津多岬までは約1.7キロ
今まで入磯した事のある釣り場の中で一番苦労した愛冠岬は延々と2.8キロのゴロタ場を歩き1時間ちょっとの道のり。
日方だって2.2キロ歩き再奥で40~50分の道のり
それに比べたら1.7キロなんて・・・・と思っていたのは大きな間違いだった(苦笑)
オレの当てにならない勘では1時間程度で付くかな?
でもルートも判らないし真っ暗闇の中での入磯だし、まぁ1時間以上は掛かるべかなと。
そんな甘ぁ~~~いhojo予測を皆様に話していた^_^;
実は5月の後半に一度茂津多に入ろうとしてたのですが、波がそこそこ高い予報で諦め漁港での釣りに切り替えたのだが、その釣行後にちょっとした調査で須築川を渡り途中まで歩いてみたのね。
デカイ岩を乗り越えながら正味10~15分程度歩いた付近で岬っぽいものが目視できまして
「あ?!あそこか?!ならそこそこ近いかも?!」
なぁ~んて思い込んでしまいいざ歩いたらその時見た出岬なんて実はまだ半分にも到達していなかった場所だったのね^_^;
↑その時撮影した画像・・・
今回のスケジュールは
18時頃札幌出発
21時頃現地到着磯歩き開始
22時頃実釣開始(の筈だったが・・・)
4時頃納竿磯歩き
5時頃帰路に向かい
6時に雷電温泉(笑)
初めて行く場所だし、ガイドしてくれる人は勿論居ない
更には暗闇の中キャップライトだけが頼りの磯歩き
週休一日トリオはどうしてもこんなスケジュールになってしまう^_^;
無謀と思われるかもだが、そこは我々も血の通った人間ですもん怪我だけは無い様になんぼ時間掛かってもいいからゆっくりと安全に一歩一歩進みましょうと!
体力的にヤバかったら!
ルートに危険を感じたら!
とにかく「無理」と感じたらそこで諦めましょうと!
そう3名でお話しして挑戦してきました。
まず最初の難関?須築川渡り(笑)
以前渡ったときは雪解け水で増水しておりむっちゃ流れ早くて怖かった^_^;
今回はまだ大丈夫だったけど、川に慣れてない3名ですし暗闇の中だからやっぱ怖いっすわ(~_~;)
登山ステッキで足元を確かめながらゆっくりと慎重に・・・
磯歩きと言うよりも「岩越」といった方が有ってるも。
海側を通れば良いのか、山側を通れば良いのか、右も左も上も下も判らずだが、登ってダメなら降りて戻ってを繰り返しながらやはり慎重慎重にと!
↑帰りに撮影。海面までは10m以上は有るべな・・・
海面から大きな岩が積み重なり画像ではわかり難いがちょっと山側に行くと高度差が激しくなるんだよね^_^;
あまり上に上ってしまうと危険と察知したので極力下に下にと海側を歩こうとしてたのだが、実はそれが間違いで実は上の方(山側)を歩いた方が結構楽だったのね^_^;
帰りはこんな所通らずに済んだけど^_^;
難所ではやはり荷物の受け渡しが必要でこんな時こそ3名居てよかったかなと!!
男の釣り師しんこ兄さんのバックには一眼レフカメラとシンカーが満載で超重い(笑)
「茂津多岬 釣り」と検索すると投げ釣り師のHPやブログがヒットしてご参考にさせて頂きました。
でも投げ釣りの道具を持って・・・寄せ餌、身餌、多数の錘、更には帰りは釣果を担いでこの道のりですもん超凄いなぁ~と感心と憧れを持ってしまいました。
約一時間歩いた所で「ゼイゼイゼイゼイそろそろ付くかな?」とmassaさんにGPSを使って頂き現在地を調べると・・・・
「・・・・まだ半分も来てません」^_^;
「マジスか?」(ToT)
ここまで来たら引き返す事なんて出来ませぬ^_^;
(この辺でも結構釣れそうなんですが・・笑)
その辺は互いに声を掛け合って体力の消耗や足の痛みなどを確認しあい気合を入れなおして茂津多岬に向かう3名!
水分補給に500ミリリットルの麦茶2本では足りないかも^_^;
オレが先頭に立って行ける道を予測しながら進むが大きな岩と暗闇で先々が見えないのであとどの位で着くのかがぜんぜん判らぬが、GPSを駆使して下さるmassaさんのスマートフォンが非常にお役に立ちました^^
オレが先頭に立ち「あの岩登って・・・この岩降りて・・・」と勘でルートを辿るもこれまたオレの勘は外れっぱなし^_^;
途中から先頭を交代したmassaさんの野生的な勘が見事に当てはまり心の中で「隊長」と仰いでおりました(笑)
そして沖の漁船の光で暗闇に薄っすらと見えた一つの断崖。
「あそこか?!」(って画像は帰りに撮影した茂津多岬だけど)
やっと見えてきた目的地!
一気にテンション上がるも帰りの事を考えるとテンション急降下(爆)
一休みしてから岬に入るとのしんこさん。
オレとmassaさんで一足先に
「ゴーーーール!!」
時計を見ると・・・・あらまぁ。
「2時間歩いたわよっ!!」
そりゃそうか、10m進むだけでも1~3mの岩を登って降りて、直進出来なかったら左右に迂回して・・
直線距離の2倍、いや3倍近く歩いた事になるんでないかい!!(笑)
ゴールは良いが正直この時点で帰りの事を考えると「・・・・グッタリ」^_^;
ってかmazumeのスパイク付きウエイダーのフェルトがつま先から取れかかっておりどうしようかと^_^;
一先ずmassaさんよりロッドの固定バンドを頂き剥がれかかってたつま先部分を縛り応急処置・・・
これ以上フェルトが剥がれない様に今日はあまり動き回る釣りは控えなければなと・・
さぁって実釣開始!!!
その前にポイントを整理しておこうかなと。
もう先にオレの釣果を晒してしまいますが、実は差ほど釣れなかったんですよ^_^;
その理由と言うか言い訳はやはりポイントを絞れなかった、狙い(対象魚)も絞れなかった、スペシャルに疲れていた(笑)
途中は何を何処でどうしてよいのか、行き当たりバッタリで釣りをしていた気がします^_^;
でも勿論ですが、いきなり行ってもなんでもかんでもバコバコ釣れるとは思っておりませでしたが、(30アップ程度は飽きない程度に釣れると思ってたけど・・^_^;)それでも磯歩きも実釣も次に繋がる調査になりました!(本当に次行くのか?)
a地点
ここが拠点となった釣り座。
全員ここで実懲開始!!
一足早くキャストしたmassaさん「ガヤっぽい魚信は多数です!」
足元から深く、根は程ほどで根掛は気にならず。
でもなんか今時期もうなくなっているホンダワラが結構生えているのがやりづらいだよな~
この釣り場に限った話ではなくどうも今年はこのホンダワラが密集しているんだよね(~_~;)
でも波は終始予報どおり穏やか!
風は東の風7mと強風でしたがこの出し風は山の斜面でシャットアウト!
ほぼ無風の状態のかなでのあずましい釣りでございます!!
・・・でも帰りを考えると(~_~;)
オレにも直ぐにHITしたガヤ
煩い程ではないがHITしたら結構大きいんだよね(~_~;)
30センチ行ったか?!
そんなガヤも顔をだす茂津多岬
しんこさん「折角だからガヤの40アップ目指すかい!?」(爆)
でもガヤ以外の釣果が中々出ず、オレはハチガラを探にとこの釣り座を離れた。
b点 ちょっとした湾胴、根が点在する。
この浅場の湾胴一体にハチガラが潜んでいる筈!(と思う)
ウエイダーの剥がれかけたフェルトも心配だがやはり足を使っての釣りをしないと気がすまない^_^;
折角の苦労して来た始めての釣り場!
やっぱ少しでも広い範囲を試したいもんね!!
あわ行けばハチガラの自己記録更新だって夢じゃないかもと!!
と、ヨサゲな岩の切れ間は無数に有るもやはりホンダワラが邪魔臭い^_^;
折角のストラクチャーもそのおかげでリグが下まで下がらないが、テンポ良くアチコチを歩きながら探ってた。
直ぐに「ゴンっ」と竿先が入ったが合わせる間もなく引っ張られリーダーの結束部からプチンと切れ^_^;
ハチガラと思うと悔しいのでこれはデカイアブラコだったと、そう思うようにしておく(苦笑)
思ったよりもハチガラがなかなか顔を出してくれず、気持ちに焦りが出始める^_^;
そんなとき湾胴の奥に居たしんこさんとmassaさんの声が聞こえた。
聞き取れないもの興奮した感じは伝わりきっとデカイの釣ったのだろうと、フラッシュの光までもが見えた!
オレはとりあえずこの湾胴全体を探り終えてから皆様の元に返ろうかなと!
そして久々の手応え「ズコ~~ン」と竿先が入った!!
「これだよこれ!!」
久々の手応えを満喫しながら見えたハチガラ!
サイズはどうみても30アップは行かないがホッと肩を撫で下ろせた。
まだまだデカイサイズが来る筈と迷いなくこれはリリース(後でちょっと後悔・・)
直後にまた別な切れまで釣れたがちょいと小さく勿論リリース。
湾胴を挟みしんこさんがオレに叫ぶ!
「hojoちゃんどうだ~~い!こっち釣れたよ~~40アップと他30台後半何匹も!」
(ってニュアンスだったと)
それからはまたしんこさんの居る地点へ戻ったのは言うまでもない(笑)
人の好釣果を聞いて自分も釣るほど器用ではないが気持ちだけはやはり盛り上がる^_^;
ってちょっとね、「これぞ茂津多!!」って感じの釣果が無いもん(ToT)
あまり過度の期待はしないように心がけていたが
クロゾイ・マゾイ・シマゾイ、このどれかを40アップを叩き出したい気持ちはやはり有った!
気持ちを落ち着かせようとも、なんか落ち着かない。
頭を冷静にさせようともなんか色々考えすぎちゃう。
折角波風の塩梅良くあずましく出来る筈なんですが頭と体があずましく無かったのね^_^;
正直な話・・・疲れていたんですわ(爆)
すこしクールダウンと立ち位置を変えずしんこさんの横でゆっくりと釣りをした。
リグは4号のシンカーと言えど水深が深いので結構スローな動きも演出できる
底付近をスイミングさせると「ズコ~~~ン」と
やり~~っ!!ハチガラ!!
でも気持ち的にはクロゾイ、マゾイ、シマゾイ狙いだったのにね^_^;
一旦合流したmassaさんは島牧側の再奥にまで行ってきたとの事でオレもやはり折角来たのだからとまたまた移動を開始した。
a点よりc点とd点に向かう岩肌、これを乗り越えるのだが今までの道のりに比べたら屁でもない(笑)
d点の湾胴。後にここでハチガラ試そうかなと。
右に見える出岬までは残念ながら行けず(手ぶらでちょっと無理したら行けるかもだけど無理は禁物)
d点に立った。
ここもa点と同じく足元から深く探り甲斐がある釣り座!!
正面に投げて底を探る!
足元も見失うなよと岸と平行に投げて探る!
そこで「ドンっ!!」
「?!やべっリール巻からさないっ!!」
折角の重量感ある獲物、ライン切られたらことだなとドラグを少し緩めロッドをリフトアップ!!
と、多分藻か、岩に挟まっていたのか、その後はなんなく寄せ上げれた(重いし暴れるし楽しかったですが・・笑)
40アップであってくれぇ~~~と祈る!!
かぁ~~~惜しい^_^;
それでも自己記録38センチマゾイ!!
重量計るの忘れた・・でもキロオーバーだべ
ボンと潮溜まりに入れておき感傷に浸ってる暇も無く再度キャスト。
今度は着水からスイミングでゆっくりフォールさせるとゴンっ!
ガヤの引きではないが差ほど重くも無く^_^;
レギュラーのマゾイ^_^;
その後c点に移動し何処まで行けるかを確認しに行きちょっと滑りそうな場所でストップし
浅めの湾胴でハチガラを狙う。
・・・・やはりホンダワラが酷い(ToT)
引きの良いガヤ
またまたガヤ(と言うかナンボでも釣れる・・・)
なんとかハチガラ^_^;
でもパワーコビを丸呑みするほどの捕食力の高さはやはりハチガラは凄い(笑)
ここでパラパラと雨が。
天気予報で一番心配だったが、とりあえず行きの磯歩き最中に降らずに居てくれた天気には感謝していた!
レインウエアを取りにa点の本部に戻る。
3時を回り薄明るくなってきた所でスピニングタックルに持ち替え、サラリーマンZさんやy旦那さんがデカゾイを仕留めたジグでの釣りをオレも試してみる!
ライントラブルが起きたり、根掛させたり、振り切れさせたりとあれよあれよと3本のジグをロスト^_^;
ラストチャンスをものにしなければとd地点に再度行って頑張ったが正直疲れとこれからまた2時間の奇鬼の磯歩きをすると思えばなんか釣りに集中できなく^_^;
4時を回った頃、皆様の元に戻ると納竿の雰囲気でございました(。
殆ど皆バラバラで釣りしていたので皆様のニコパチ釣果写真はあまり無いのだけど^_^;
massaさんの33センチマゾイ釣果写真!
一番好調果だった「男☆しんこ兄さん」の釣果写真を撮りたくも荷物になるのが嫌と全てリリースしちゃっておりました(笑)
ただしんこさんのもう一つの趣味である「一眼レフ」で撮影した釣果写真や風景にはブログアップが楽しみですね^^
しんこさんの釣果は40センチ、他30台後半のクロゾイ8匹と(間違っていたらスミマセン)
羨ましい釣果に恵まれておりまして、オレもお誘いしてよかったなぁ~と肩を撫で下ろしました。
さぁ茂津多岬に別れを告げ、また
「地獄の鬼の磯歩き」がスタートでございます^_^;
明るくなったし、来た道を戻るだけだし、入磯の時よりかは楽な筈?!
いえいえ、どっぽり疲れておりましたので危険度は余計に高いかも^_^;
やはりゆっくりゆっくり、一歩一歩確めながら歩きましたわ。
入磯時に掴んだこのルートの「コツ」を少し掴み多少は帰りの方が楽だったかも!!
うぁ~~ゴールの須築漁港はまだまだ遠し^_^;
途中小休止を入れながらと。
水分はなんとかオレは足りましたがしんこさんは終わってから大きなペットボトルのスポーツドリンクを一気にがぶ飲みしておりました。
「車に着いたら時は感動もんだねぇ~~」と話す3名(笑)
少しずつですが、須築漁港が近くなってきました^^
岩の大きさを伝える為にここでパシャリと!
こんな大きさの岩を何度も何度も乗り越えての釣り場ですから^_^;
足が~~~膝が~~~腰がぁ~~~~^_^;
もう岩嫌っ(苦笑)
と、帰りはかなりゆっくりだったもの、ルートを有る程度解明させれたので
行きは2時間かかったもの、帰りは1時間半と30分も短縮して無事「ゴール!!」
最後の須築川を渡り苦悶の顔を隠せないしんこ兄さん(笑)
雨と川の水で、いや、大量の汗ででしょうかびっしょりです(笑)
帰りは温泉が待ち構えておりその楽しみもありましたが車の中ではしんこさんが足を釣りっぱなしで助手席でもがき苦しんでおりました。
更にはがぶ飲みしたスポーツドリンクで胃がびっくりしたのか、胃痙攣っぽい症状が出てきまして一時は「病院へ・・・」とまで発展しそうでしたが、直ぐに症状は治まり予定通り雷電温泉に!
浸かり鞭打ち過ぎた体に染み渡る温質を楽しんできました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正直な所、こんな苦労してまで入磯した割には・・
って感じの釣果だったかもしれません^_^;
何を狙うか、どう攻めるか、その辺の事は一切考えずに、とにかくここに行けたら何かかしらの大物は釣れるべと、ちょっと甘い考えだったかも知れません。
でも事前にそんな事が判るわけもなく、今回はやはり「調査」と思っております。
次会行く時は時期的なものも踏まえて、きっと今回の調査が役に立つと信じております!!
でも本当に今回のこの釣り場にこられた「充実感」「達成感」はやはり行かなきゃ判り得られない事だと思いました!
釣果はちょっと寂しくも、帰りの車内では皆様疲れきってた筈なのにホクホクと笑い話が絶えなく、「良い経験できましたね!」とお互いと自分を認め合っていましたわ(笑)!
道中往復6時間
磯歩き往復3.5時間
実釣は4.5時間位?(笑)
この釣り場を経験したら増毛マッカも愛冠も二万歩も全て楽に感じれますわ!(笑)
また行きましょうと!
誓いあっtt・・・・
って無いか?!(爆)
この辛さが忘れかけた来年のシーズンにでもまたチャレンジしてきますわ!!
※massaさん釣行記(更新まだね)
※しんこ兄さん釣行記
※しんこさん、massaさん 本当にお疲れ様でした。
この度はhojoの独り善がりな釣行にお付き合い頂いてありがとうございます。
無謀とも言えるこのプランに、お二人がいらっしゃらなければ絶対に出来なかったと思います。
磯歩きや釣りだけではなく、道中も終始楽しく、帰りなんて運転までしてもらっちゃって^_^;
また実釣からかけ離れた達成感を味わえるこんな釣りに是非お付き合いしていただけたらとm(__)m
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道央~道南圏内で海釣りをする皆様はこの岬に関する噂を耳にする事はあると思いますが、そんな茂津多岬に一度挑戦してみたいと・・・・
5月の後半からそのチャンスを伺うも仕事の休日と波の状況、または休日のスケジュール(要するに釣行時間帯)がなかなか合わずにこの日まで至ってた。
6月も後半に入りもう抱卵巨ゾイ等は期待出来ないと思うも
来年に向けて一度入磯してみたい気持ちが大きくなっておりました。
ノッコミでなくても大きな居つきが沢山居そうだし(笑)
丁度massaさんと休日が合致!!
そしてこの休日に向けて波予報を調べると悪くない感じべさっ!!
massaさんにこのプランを告げてみると快く乗ってくださりました!!
場所が場所だけにもう一人いたらベストだなと、平日に休みな何方様かいらっしゃらないかなぁ~と、思い浮かんだのが「しんこ兄さん」!!
ダメ元でお誘いさせてもらうとなんとご一緒して下さるとの事!!
激磯に関して表面上では弱音を吐くしんこさん(失礼)
でもオレが激磯をお誘いして断ったことは一度もありません(笑)
オレから見るしんこさんって生粋の「男」と申しましょうか、心の奥にはいつでも「チャレンジ精神」が潜んでいるとオレは感じております。
ヤング磯釣り師のmassaさん
男のヘヴィーリグ釣り師ダイナマイト☆しんこさん
そして言いだしっぺのオレを含めた3名
役者が揃った所で茂津多に出発じゃいっ!!
茂津多と一言に申しても瀬棚側から「茂津多岬」「中茂津多岬」「冷水茂津多岬」と3つの岬があるが、古い空撮ガイドを見る限り
「瀬棚側から茂津多岬まである程度徒歩で行ける」
「島牧側から冷水茂津多岬付近まである程度徒歩で行ける」
この「ある程度」が余計に不安を掻き立てる(笑)
折角だから釣り座として乗れる岬に入りたいと思い須築から入る茂津多岬に入る事にしましょうかと!
トップ画像に乗せたのはグーグルアースを画像にし距離を計測したもの。
直線距離だが須築漁港から茂津多岬までは約1.7キロ
今まで入磯した事のある釣り場の中で一番苦労した愛冠岬は延々と2.8キロのゴロタ場を歩き1時間ちょっとの道のり。
日方だって2.2キロ歩き再奥で40~50分の道のり
それに比べたら1.7キロなんて・・・・と思っていたのは大きな間違いだった(苦笑)
オレの当てにならない勘では1時間程度で付くかな?
でもルートも判らないし真っ暗闇の中での入磯だし、まぁ1時間以上は掛かるべかなと。
そんな甘ぁ~~~いhojo予測を皆様に話していた^_^;
実は5月の後半に一度茂津多に入ろうとしてたのですが、波がそこそこ高い予報で諦め漁港での釣りに切り替えたのだが、その釣行後にちょっとした調査で須築川を渡り途中まで歩いてみたのね。
デカイ岩を乗り越えながら正味10~15分程度歩いた付近で岬っぽいものが目視できまして
「あ?!あそこか?!ならそこそこ近いかも?!」
なぁ~んて思い込んでしまいいざ歩いたらその時見た出岬なんて実はまだ半分にも到達していなかった場所だったのね^_^;
↑その時撮影した画像・・・
今回のスケジュールは
18時頃札幌出発
21時頃現地到着磯歩き開始
22時頃実釣開始(の筈だったが・・・)
4時頃納竿磯歩き
5時頃帰路に向かい
6時に雷電温泉(笑)
初めて行く場所だし、ガイドしてくれる人は勿論居ない
更には暗闇の中キャップライトだけが頼りの磯歩き
週休一日トリオはどうしてもこんなスケジュールになってしまう^_^;
無謀と思われるかもだが、そこは我々も血の通った人間ですもん怪我だけは無い様になんぼ時間掛かってもいいからゆっくりと安全に一歩一歩進みましょうと!
体力的にヤバかったら!
ルートに危険を感じたら!
とにかく「無理」と感じたらそこで諦めましょうと!
そう3名でお話しして挑戦してきました。
まず最初の難関?須築川渡り(笑)
以前渡ったときは雪解け水で増水しておりむっちゃ流れ早くて怖かった^_^;
今回はまだ大丈夫だったけど、川に慣れてない3名ですし暗闇の中だからやっぱ怖いっすわ(~_~;)
登山ステッキで足元を確かめながらゆっくりと慎重に・・・
磯歩きと言うよりも「岩越」といった方が有ってるも。
海側を通れば良いのか、山側を通れば良いのか、右も左も上も下も判らずだが、登ってダメなら降りて戻ってを繰り返しながらやはり慎重慎重にと!
↑帰りに撮影。海面までは10m以上は有るべな・・・
海面から大きな岩が積み重なり画像ではわかり難いがちょっと山側に行くと高度差が激しくなるんだよね^_^;
あまり上に上ってしまうと危険と察知したので極力下に下にと海側を歩こうとしてたのだが、実はそれが間違いで実は上の方(山側)を歩いた方が結構楽だったのね^_^;
帰りはこんな所通らずに済んだけど^_^;
難所ではやはり荷物の受け渡しが必要でこんな時こそ3名居てよかったかなと!!
男の釣り師しんこ兄さんのバックには一眼レフカメラとシンカーが満載で超重い(笑)
「茂津多岬 釣り」と検索すると投げ釣り師のHPやブログがヒットしてご参考にさせて頂きました。
でも投げ釣りの道具を持って・・・寄せ餌、身餌、多数の錘、更には帰りは釣果を担いでこの道のりですもん超凄いなぁ~と感心と憧れを持ってしまいました。
約一時間歩いた所で「ゼイゼイゼイゼイそろそろ付くかな?」とmassaさんにGPSを使って頂き現在地を調べると・・・・
「・・・・まだ半分も来てません」^_^;
「マジスか?」(ToT)
ここまで来たら引き返す事なんて出来ませぬ^_^;
(この辺でも結構釣れそうなんですが・・笑)
その辺は互いに声を掛け合って体力の消耗や足の痛みなどを確認しあい気合を入れなおして茂津多岬に向かう3名!
水分補給に500ミリリットルの麦茶2本では足りないかも^_^;
オレが先頭に立って行ける道を予測しながら進むが大きな岩と暗闇で先々が見えないのであとどの位で着くのかがぜんぜん判らぬが、GPSを駆使して下さるmassaさんのスマートフォンが非常にお役に立ちました^^
オレが先頭に立ち「あの岩登って・・・この岩降りて・・・」と勘でルートを辿るもこれまたオレの勘は外れっぱなし^_^;
途中から先頭を交代したmassaさんの野生的な勘が見事に当てはまり心の中で「隊長」と仰いでおりました(笑)
そして沖の漁船の光で暗闇に薄っすらと見えた一つの断崖。
「あそこか?!」(って画像は帰りに撮影した茂津多岬だけど)
やっと見えてきた目的地!
一気にテンション上がるも帰りの事を考えるとテンション急降下(爆)
一休みしてから岬に入るとのしんこさん。
オレとmassaさんで一足先に
「ゴーーーール!!」
時計を見ると・・・・あらまぁ。
「2時間歩いたわよっ!!」
そりゃそうか、10m進むだけでも1~3mの岩を登って降りて、直進出来なかったら左右に迂回して・・
直線距離の2倍、いや3倍近く歩いた事になるんでないかい!!(笑)
ゴールは良いが正直この時点で帰りの事を考えると「・・・・グッタリ」^_^;
ってかmazumeのスパイク付きウエイダーのフェルトがつま先から取れかかっておりどうしようかと^_^;
一先ずmassaさんよりロッドの固定バンドを頂き剥がれかかってたつま先部分を縛り応急処置・・・
これ以上フェルトが剥がれない様に今日はあまり動き回る釣りは控えなければなと・・
さぁって実釣開始!!!
その前にポイントを整理しておこうかなと。
もう先にオレの釣果を晒してしまいますが、実は差ほど釣れなかったんですよ^_^;
その理由と言うか言い訳はやはりポイントを絞れなかった、狙い(対象魚)も絞れなかった、スペシャルに疲れていた(笑)
途中は何を何処でどうしてよいのか、行き当たりバッタリで釣りをしていた気がします^_^;
でも勿論ですが、いきなり行ってもなんでもかんでもバコバコ釣れるとは思っておりませでしたが、(30アップ程度は飽きない程度に釣れると思ってたけど・・^_^;)それでも磯歩きも実釣も次に繋がる調査になりました!(本当に次行くのか?)
a地点
ここが拠点となった釣り座。
全員ここで実懲開始!!
一足早くキャストしたmassaさん「ガヤっぽい魚信は多数です!」
足元から深く、根は程ほどで根掛は気にならず。
でもなんか今時期もうなくなっているホンダワラが結構生えているのがやりづらいだよな~
この釣り場に限った話ではなくどうも今年はこのホンダワラが密集しているんだよね(~_~;)
でも波は終始予報どおり穏やか!
風は東の風7mと強風でしたがこの出し風は山の斜面でシャットアウト!
ほぼ無風の状態のかなでのあずましい釣りでございます!!
・・・でも帰りを考えると(~_~;)
オレにも直ぐにHITしたガヤ
煩い程ではないがHITしたら結構大きいんだよね(~_~;)
30センチ行ったか?!
そんなガヤも顔をだす茂津多岬
しんこさん「折角だからガヤの40アップ目指すかい!?」(爆)
でもガヤ以外の釣果が中々出ず、オレはハチガラを探にとこの釣り座を離れた。
b点 ちょっとした湾胴、根が点在する。
この浅場の湾胴一体にハチガラが潜んでいる筈!(と思う)
ウエイダーの剥がれかけたフェルトも心配だがやはり足を使っての釣りをしないと気がすまない^_^;
折角の苦労して来た始めての釣り場!
やっぱ少しでも広い範囲を試したいもんね!!
あわ行けばハチガラの自己記録更新だって夢じゃないかもと!!
と、ヨサゲな岩の切れ間は無数に有るもやはりホンダワラが邪魔臭い^_^;
折角のストラクチャーもそのおかげでリグが下まで下がらないが、テンポ良くアチコチを歩きながら探ってた。
直ぐに「ゴンっ」と竿先が入ったが合わせる間もなく引っ張られリーダーの結束部からプチンと切れ^_^;
ハチガラと思うと悔しいのでこれはデカイアブラコだったと、そう思うようにしておく(苦笑)
思ったよりもハチガラがなかなか顔を出してくれず、気持ちに焦りが出始める^_^;
そんなとき湾胴の奥に居たしんこさんとmassaさんの声が聞こえた。
聞き取れないもの興奮した感じは伝わりきっとデカイの釣ったのだろうと、フラッシュの光までもが見えた!
オレはとりあえずこの湾胴全体を探り終えてから皆様の元に返ろうかなと!
そして久々の手応え「ズコ~~ン」と竿先が入った!!
「これだよこれ!!」
久々の手応えを満喫しながら見えたハチガラ!
サイズはどうみても30アップは行かないがホッと肩を撫で下ろせた。
まだまだデカイサイズが来る筈と迷いなくこれはリリース(後でちょっと後悔・・)
直後にまた別な切れまで釣れたがちょいと小さく勿論リリース。
湾胴を挟みしんこさんがオレに叫ぶ!
「hojoちゃんどうだ~~い!こっち釣れたよ~~40アップと他30台後半何匹も!」
(ってニュアンスだったと)
それからはまたしんこさんの居る地点へ戻ったのは言うまでもない(笑)
人の好釣果を聞いて自分も釣るほど器用ではないが気持ちだけはやはり盛り上がる^_^;
ってちょっとね、「これぞ茂津多!!」って感じの釣果が無いもん(ToT)
あまり過度の期待はしないように心がけていたが
クロゾイ・マゾイ・シマゾイ、このどれかを40アップを叩き出したい気持ちはやはり有った!
気持ちを落ち着かせようとも、なんか落ち着かない。
頭を冷静にさせようともなんか色々考えすぎちゃう。
折角波風の塩梅良くあずましく出来る筈なんですが頭と体があずましく無かったのね^_^;
正直な話・・・疲れていたんですわ(爆)
すこしクールダウンと立ち位置を変えずしんこさんの横でゆっくりと釣りをした。
リグは4号のシンカーと言えど水深が深いので結構スローな動きも演出できる
底付近をスイミングさせると「ズコ~~~ン」と
やり~~っ!!ハチガラ!!
でも気持ち的にはクロゾイ、マゾイ、シマゾイ狙いだったのにね^_^;
一旦合流したmassaさんは島牧側の再奥にまで行ってきたとの事でオレもやはり折角来たのだからとまたまた移動を開始した。
a点よりc点とd点に向かう岩肌、これを乗り越えるのだが今までの道のりに比べたら屁でもない(笑)
d点の湾胴。後にここでハチガラ試そうかなと。
右に見える出岬までは残念ながら行けず(手ぶらでちょっと無理したら行けるかもだけど無理は禁物)
d点に立った。
ここもa点と同じく足元から深く探り甲斐がある釣り座!!
正面に投げて底を探る!
足元も見失うなよと岸と平行に投げて探る!
そこで「ドンっ!!」
「?!やべっリール巻からさないっ!!」
折角の重量感ある獲物、ライン切られたらことだなとドラグを少し緩めロッドをリフトアップ!!
と、多分藻か、岩に挟まっていたのか、その後はなんなく寄せ上げれた(重いし暴れるし楽しかったですが・・笑)
40アップであってくれぇ~~~と祈る!!
かぁ~~~惜しい^_^;
それでも自己記録38センチマゾイ!!
重量計るの忘れた・・でもキロオーバーだべ
ボンと潮溜まりに入れておき感傷に浸ってる暇も無く再度キャスト。
今度は着水からスイミングでゆっくりフォールさせるとゴンっ!
ガヤの引きではないが差ほど重くも無く^_^;
レギュラーのマゾイ^_^;
その後c点に移動し何処まで行けるかを確認しに行きちょっと滑りそうな場所でストップし
浅めの湾胴でハチガラを狙う。
・・・・やはりホンダワラが酷い(ToT)
引きの良いガヤ
またまたガヤ(と言うかナンボでも釣れる・・・)
なんとかハチガラ^_^;
でもパワーコビを丸呑みするほどの捕食力の高さはやはりハチガラは凄い(笑)
ここでパラパラと雨が。
天気予報で一番心配だったが、とりあえず行きの磯歩き最中に降らずに居てくれた天気には感謝していた!
レインウエアを取りにa点の本部に戻る。
3時を回り薄明るくなってきた所でスピニングタックルに持ち替え、サラリーマンZさんやy旦那さんがデカゾイを仕留めたジグでの釣りをオレも試してみる!
ライントラブルが起きたり、根掛させたり、振り切れさせたりとあれよあれよと3本のジグをロスト^_^;
ラストチャンスをものにしなければとd地点に再度行って頑張ったが正直疲れとこれからまた2時間の奇鬼の磯歩きをすると思えばなんか釣りに集中できなく^_^;
4時を回った頃、皆様の元に戻ると納竿の雰囲気でございました(。
殆ど皆バラバラで釣りしていたので皆様のニコパチ釣果写真はあまり無いのだけど^_^;
massaさんの33センチマゾイ釣果写真!
一番好調果だった「男☆しんこ兄さん」の釣果写真を撮りたくも荷物になるのが嫌と全てリリースしちゃっておりました(笑)
ただしんこさんのもう一つの趣味である「一眼レフ」で撮影した釣果写真や風景にはブログアップが楽しみですね^^
しんこさんの釣果は40センチ、他30台後半のクロゾイ8匹と(間違っていたらスミマセン)
羨ましい釣果に恵まれておりまして、オレもお誘いしてよかったなぁ~と肩を撫で下ろしました。
さぁ茂津多岬に別れを告げ、また
「地獄の鬼の磯歩き」がスタートでございます^_^;
明るくなったし、来た道を戻るだけだし、入磯の時よりかは楽な筈?!
いえいえ、どっぽり疲れておりましたので危険度は余計に高いかも^_^;
やはりゆっくりゆっくり、一歩一歩確めながら歩きましたわ。
入磯時に掴んだこのルートの「コツ」を少し掴み多少は帰りの方が楽だったかも!!
うぁ~~ゴールの須築漁港はまだまだ遠し^_^;
途中小休止を入れながらと。
水分はなんとかオレは足りましたがしんこさんは終わってから大きなペットボトルのスポーツドリンクを一気にがぶ飲みしておりました。
「車に着いたら時は感動もんだねぇ~~」と話す3名(笑)
少しずつですが、須築漁港が近くなってきました^^
岩の大きさを伝える為にここでパシャリと!
こんな大きさの岩を何度も何度も乗り越えての釣り場ですから^_^;
足が~~~膝が~~~腰がぁ~~~~^_^;
もう岩嫌っ(苦笑)
と、帰りはかなりゆっくりだったもの、ルートを有る程度解明させれたので
行きは2時間かかったもの、帰りは1時間半と30分も短縮して無事「ゴール!!」
最後の須築川を渡り苦悶の顔を隠せないしんこ兄さん(笑)
雨と川の水で、いや、大量の汗ででしょうかびっしょりです(笑)
帰りは温泉が待ち構えておりその楽しみもありましたが車の中ではしんこさんが足を釣りっぱなしで助手席でもがき苦しんでおりました。
更にはがぶ飲みしたスポーツドリンクで胃がびっくりしたのか、胃痙攣っぽい症状が出てきまして一時は「病院へ・・・」とまで発展しそうでしたが、直ぐに症状は治まり予定通り雷電温泉に!
浸かり鞭打ち過ぎた体に染み渡る温質を楽しんできました。
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正直な所、こんな苦労してまで入磯した割には・・
って感じの釣果だったかもしれません^_^;
何を狙うか、どう攻めるか、その辺の事は一切考えずに、とにかくここに行けたら何かかしらの大物は釣れるべと、ちょっと甘い考えだったかも知れません。
でも事前にそんな事が判るわけもなく、今回はやはり「調査」と思っております。
次会行く時は時期的なものも踏まえて、きっと今回の調査が役に立つと信じております!!
でも本当に今回のこの釣り場にこられた「充実感」「達成感」はやはり行かなきゃ判り得られない事だと思いました!
釣果はちょっと寂しくも、帰りの車内では皆様疲れきってた筈なのにホクホクと笑い話が絶えなく、「良い経験できましたね!」とお互いと自分を認め合っていましたわ(笑)!
道中往復6時間
磯歩き往復3.5時間
実釣は4.5時間位?(笑)
この釣り場を経験したら増毛マッカも愛冠も二万歩も全て楽に感じれますわ!(笑)
また行きましょうと!
誓いあっtt・・・・
って無いか?!(爆)
この辛さが忘れかけた来年のシーズンにでもまたチャレンジしてきますわ!!
※massaさん釣行記(更新まだね)
※しんこ兄さん釣行記
※しんこさん、massaさん 本当にお疲れ様でした。
この度はhojoの独り善がりな釣行にお付き合い頂いてありがとうございます。
無謀とも言えるこのプランに、お二人がいらっしゃらなければ絶対に出来なかったと思います。
磯歩きや釣りだけではなく、道中も終始楽しく、帰りなんて運転までしてもらっちゃって^_^;
また実釣からかけ離れた達成感を味わえるこんな釣りに是非お付き合いしていただけたらとm(__)m
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更新楽しみにしてました(笑)
噂どおりの激磯のようでしたね。
地獄絵図のようです。
でも、投げ釣りの人たちよくここまで
行きますよね。
2時間歩いてか・・・。
さすがに磯フリークの私も腰が引けそうです(笑)
と言うのは冗談で、K夫婦さんあたりと
反対側から攻めようかな~(爆)
僕は記事の内容と写真見てるだけで足がつりそうでした(笑)
しかし凄い激磯なんですね…
いつも楽しみに見させて頂いてます。
hojoさんのブログを読んでロックフィッシュをやって見たいと思いました。
札幌近郊の漁港で初心者でもやりやすいとこがあれば教えて下さい。
怪我には気を付けて今後も釣果ブログたのしみにしてます。
凄すぎです!!
読んでるだけで疲れました(笑)
まさに男いや、漢の磯ですね
マジで尊敬いたします
しんこさんの脚痙攣、胃痙攣が
本当に激しさを物語ってますね~
心の底からお疲れさまでした!
魚根は絶対無理です。(笑)
しかし今回の内容は凄いですね~釣果もさることながら☆
映画一本作れる位のスケールのデカさ!!
【苦難を共に男3人の友情物語!未知なる磯へ♪】てなタイトルでどうでしょうか??(笑)
感動しましたよ。
冗談抜きで、死ぬかと思いましたよ(^_^;)(笑)
この日は、家に帰った後も温泉に行き
ガッツリあったまってきた後に
晩飯食ってたら、酔いが強烈に回り
熱い味噌汁を足にぶっ掛けて、大騒ぎです(爆)
もう、色々と強烈が重なり
笑ってしまいましたよ(笑)
そして、ホラホラ
Zマースターにも、火をつけちゃいましたね(^_^;)(笑)
召集令状が来そうだ(^_^;)(爆)
気持ちは文章と一緒に同行して脇汗かきましたよ(笑)。
サバイバル(さいとうたかを著)を思い出しました。
3人のサトル少年に乾杯!!
途中諦めずに歩いて良かったですね!
何度も心が折れそうになりましたが(笑)
GPSで半分も行ってないとわかった時なんて、無理かもと思ったのは自分だけではなかったはず(爆)
ノッコミの時期にでもまた行くんでしょうか?(笑)
行きたかったような、行けなくて良かったような……(笑)
いつか行くために体力トレーニング始めようかな~
よさげなソイが出るんですね。行ってみたい。
(゜ロ゜;)ハッ!いや、やっぱりちょっと・・・・