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白山ロード^^長寿寺鎮守社(滋賀)

2024年10月10日 | 白山車窓景

令和6年10月6日(日)参拝

・長 寿 寺 (滋賀県湖南市石部中央1丁目2-3) 境内社 / 白山神社


 

志津若宮神社よりつづく。。。

 

◆ 長 寿 寺 (滋賀県湖南市石部中央1丁目 2-3) 境内社 / 白山神社

JR草津線「石部」駅で下車。
湖南市コミュニティバス(めぐるくん)にて15分。石部循環線「長寿寺」停留所で下車、徒歩1分。



阿星山の北東麓に位置し「湖南三山(常楽寺・長寿寺・善水寺)」の中で最も古い歴史を持つ天台宗の寺院。長寿寺の本堂は国宝に指定されています。

 


涼やかな飾りの山門の向こうには、もみじ生い茂る緑のトンネルの参道が長く続いています。長寿寺は紅葉の名所としても人々に親しまれているようですね。晩秋の紅に染まった景色が思い浮かぶようです。今日は、鮮やかな緑が優しく包み込むように出迎えてくれました。

 

 


古代の寺院は、通常、山門・金堂(本堂)・塔で構成されているとの事。かつては、長寿寺も参道入口に仁王門、本堂の左手山麓に三重塔が配置されていたようです。しかし、織田信長により山門は栗東市の蓮台寺に、三重塔は摠見寺(安土城)へと移築されてしまった。時代を経て山門は倒壊してしまったのですが、三重塔は安土城跡で今も大切に保存されています。

織田信長の安土城址と摠見寺  (azuchi-nobunaga.com)


現在の長寿寺では、平安時代に再建された檜皮葺の本堂は国宝に指定され、弁天堂とともに、丈六阿弥陀如来坐像、釈迦如来坐像、阿弥陀如来坐像などが重要文化財として残されています。

長壽寺 (chojyuji.jp)

 

     



なお、本堂左手奥の山麓(白山神社拝殿の左手丘上)に以前の名残を残す三重塔跡があります。

 

   

 

寺伝では、奈良時代の天平年間(729年~749年)に聖武天皇が良弁に子宝の祈願をさせたところ皇女(後の孝謙天皇)が誕生。そこで良弁がこもっていた阿星山中は紫香楽宮の鬼門でもあるので、ここに鬼門封じと皇女の長寿を願い七堂伽藍24ヵ坊からなる勅願寺を建立して長寿寺と名付け、行基に作らせた子安地蔵を本尊としたという。その後、鎮守社として境内の南に白山神社が建立された。(Wikipediaより)

長寿寺の見どころ | Japan's Travel Manual (jpmanual.com)

 

 

本堂側から眺めた白山神社の拝殿と本殿です。ここより、長寿寺の鎮守社である白山神社へと向かいます。

 


山門を抜けて参道を進んだ途中で道は二手に分かれる。白山神社は鳥居が立つ左側の参道を進む。


 

 

 

 

 

 

 

白山比咩神(菊理姫神)様、いつも有難う御座います。

長寿寺を後にすると、山門の向かい側のお寺の掲示板の文字に心が奪われる^^; なるほど・・

 

   

 

そうですね^^そんな自分を生かすため、これより「さいはての大地」に向かうことにします。

つづく。。。

コメント
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