梅干し作りもようやく7年目^^ ホントやったらラッキー7の年なんやけど・・・
今年も、仕込む梅の量を更に減らした。いつまで続けようかと思案のしどころ。でも、食してくれる主人がいるんやで頑張るッか!と気合入魂^^;;;
6月16日(日)
んなら、、やるべ~!っと梅の買い出しに「河野梅まつり」へ主人と向かった。
梅の収穫期なのに… “近年まれに見る不作” 価格にも影響が | NHK | 農業
いや、ニュースで聞いてはいたが、これほど全国的規模で梅の不作に悩まされていたとは・・・
梅まつり会場でも購買制限(一人一箱5キロまで)がかかる。
例年、10キロ 5,000円で購入できた青梅が、今年は5キロが 3,000円と割高の価格です。
例年20キロの梅を漬けていたが、昨年は両親が他界したもので15キロに、今年は昨年の梅干しがまだ余裕であることから更に10キロへと量を減らすことにした。
朝早くから現地に行ってビックリしたのですが、行列に並びなんとか主人と二人して二箱確保。Lサイズの青梅は既に売り切れたところ見本用の最期の一箱をゲットできラッキー、2Lサイズの梅と混ぜてなんとか10キロを購入することができた。
今年の梅はやはり生育不足なのか、ぷっくりとした丸い梅が少なく全体的に小ぶりの粒で形が楕円形のものが多いように見受けられた。まぁー仕方ないかと、さっそく青梅を広げて追熟させる。
6月19日(水)
いつもだと5日ほど追熟させるのですが、毎日気温が高いせいか追熟が早く、甘い香りが漂う中でいたみ始める梅が日々目立ってきたもので慌てて塩漬けに取り掛かった。20ヶほど取り除く。
ふと、痛みの原因を振り返れば・・^^; 青梅を完熟させる前に梅の洗浄を忘れていた。塩漬けする前でもいいかと梅のヘタを取ってる時に思っちゃったのよねぇー^^; やっぱ、ダワしたらアカンみたいです^^;;;
あわてて、サッと梅を水洗いして一旦乾かして焼酎スプレーで殺菌する。もちろん、桶から重しからなんもかも~^^; なんとか梅の塩漬け完了。
それはそうと、我が家の畑のシソの生育が芳しくなく、後一週間ぐらいでどんだけ丈が伸びるものかと不安が過ぎるところ。今年は発芽が遅くてなかなか大きくなってくれない。ほやけど仕込む梅も10キロと少ないので、シソの質よりも若くてもいいから量を採るしかないかもなぁ~^^;;;
6月30日(日)
今年は平年より11日遅い梅雨入り(6/22)となった。しかし、連日の大雨により昨年よりべたべたと梅雨時期の憂鬱さが感じられる。雨上がりを見計らってシソを採取。塩もみ後のシソの分量が少々少ない感じもしたが、そのまま梅酢があがった桶に入れて土用干しを待つことにした。
7月11日(金)
梅雨時期、今年はあちこちにカビが発生していたもので、まさかと思いつつも梅の桶を覆っていたビニール袋を取り除き覗いてみると・・ポツポツと浮き草カビを見つける。カビは桶の側内面やビニール袋内側にもポツポツとみられた@@;;;
こりゃあかんわと、お玉で浮きカビ取り除き、焼酎で重しや側面を消毒し直す。ホントだったら梅酢も煮沸消毒するといいんだろうけど、天気が悪くて梅を取り出せないもので暫くこのまま様子をみることにした。
7月14日(日)
その後どんな様子やろかとそっと覗いてみると、やっぱ^^;また出てきたような感じ~~! 塵のように浮かぶカビをスプーンですくい取り除く。これは一刻も早く天日干しをしたいと梅雨明けと晴天が続くのを待つ。
7月21日(日)
北陸の梅雨明け宣言がまだ出ない状況ではありますが、傘マークがやっと消えたここ一週間の天気予報を受けて土用干しを決行することにした。梅酢をそっと取り分けて煮沸消毒する。梅とシソを広げて土用干しを初める。
今年は梅干しの板が二枚だけなので、太陽の恵みを求めて移動するのも楽チンです^^v
7月24日(水)土用の丑の日
土用干し4日目。早朝より土砂降りの雨。7時頃にはあがったが日差し乏しく鈍曇りの一日。風に一日あてる。なんとか三日の天日干しは出来たが、梅の塩吹き加減がいまいちでちょっと心配・・。梅酢の様子はその後異常なし。今夜は夜露に当てて明日漬け戻すことにしよう。
7月25日(木)
朝から日差し射す熱い一日。更に半日天日干しする。程よく梅が塩を吹きにかかったので、午後から桶に戻す作業にかかった。もう、後は美味しい仕上がりを天に任すしかない^^!
今年も上手に^^旨くなってちょーだいませ。。。 梅ちゃん^^ガンバだ!!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます