京大_本庶特別教授がノーベル医学生理学賞の授与が決まりました。
教授は体内で異物を攻撃する免疫反応にブレーキをかけるタンパク質を発見し、がん免疫療法開発
に道を開いた功績で授与されます。
難しい理論は別にして、免疫細胞を使ってがん細胞を攻撃するオブジーボ治療薬の発売に
つながりました。皮膚がんに効果があるといわれ、他に胃がん、肺がん等への使用が認可
されています。
教授は何十年も同じ基礎研究を続け、ガン撲滅のヒントとなる大きな物を発見しました。
基礎研究は無駄の繰り返し。だけど信念を待って研究を続けることはすごいことだな~
明日からは、無駄な事でも行動してみようかな・・・