僕等が微笑うとき

親子真代ラーがつづる、愛と感動のストーリー  (゜Д゜≡゜д゜)エッ!?

花咲か兄さんの花日記

2006年10月14日 | ガーデニング

       
                 
                  エンジェルトランペット
               今晩、4年越しの恋が花開きました。


ここで止めておいたら、綺麗に収まるけれど...
どうしても話したいことがある...
綺麗なままで終わらせたいけれど...エ~イ

4年前の夏、猫の額程(広さが良く分かんないってことネ!)の庭に生えた雑草を取って
いると、お隣にすむ「麻原さん」が腹に鉢を3つ抱え、こちらに向かっ突進してきた。
(こっ、怖い。

麻「これ(鉢)、ホームセンターで貰ってきたのヨ~!一つあげるワ~」
(鉢それぞれに、枯れ木が1本ずつささっている)
僕「何ですか、コレ?」
麻「あ~ら、知らないの?ダチュラの苗ヨ」
僕「ア~、エンジェルトランペットね(少し勝ち誇る)」
麻「お好きなのどうぞ」(どれも同じじゃん)
麻原さんから花をいただくと、毎日「どうなった?」のチェックが入って大変なのだ、そして、
この花自体、あまり好きではなかった。毒性があるし、名前ほどは可愛くない。

僕「ありがとうございます。でも、家の庭狭いし、日もよく当たらないし...育てる自信
ないから遠慮しておきます~」
麻「芽が出たら直に切っちゃえば、伸びないわヨ。遠慮しないでどうぞ。ハイ」
僕「遠慮の意味が...あっ、ありがとうございます」
っというやり取りがあって、我が家にやって来た(押し付けられた)「天使のラッパ」。

あまり好きじゃなかったので、適当にほっぽいておいらたら葉はつけるけど、花を
つけることはなかった。でも、隣のおばちゃんチェックは毎年入る。
仕方ネ~、今年は黙っていただこうと、頑張って育てましたとも。そして、今晩要約
花が開きました。(この花、確か夏に咲く花) ほら見ろとばかりに、隣との境にある
フェンスにぴったり寄せて置いてある。そして、枝は隣の敷地に伸び放題。

きっと、しばらくすると麻原さんからクレームが飛んできます。
「その花、少しフェンスから離さんかい、兄さん(花咲か兄さん)」
お後がよろしい様で...

ps、そういえば、お隣でこの花が咲いたのを見たことがない。勝った

  
いつもすいません。クリクリお願いします