この写真は広告用に撮ったのだか、
このファクトリー&ファクトリー
チームの総指揮を自分が執るとは
思ってもなかった。
今は自分が全て動いて
指揮して
オーガナイズ しなければいけない
そんな中でファクトリーチーム
全員で新しいモデルを完成させた
アウトライン、ロッカー、
コンケーブの入れるところ
深さまでこだわり、ひとつの
プロトタイプが出来上がった
常々、親父は言ってたっけ
ホントに良いシェーパーは
良いボードが出来たら、その
ボードを高次元で再現出来る
技術があるかどうか。だと…。
ぶっちゃけ、乗り手として
感じるのは最先端マシーンでも、
よくて8割ほどの復元率。
マシーンがシェープを全てやって
くれる訳ではない。
マシーンが削り終えたあと
人が微調整シェープして終わり。
という仕組み…。
色々なシェープマシーンがある中で
当然、マシーンも選らばないといけないし、マシーンをコントロールする人や、そのマシーンの癖まで知らなければいけない。
仕上げのスムージング仕方によっては復元率が50%にも満たないだろう。
復元率が高ければ高い程、ライダーからのフィードバックとシェーパーのアイデアをシェープに還元出来る
親父のようにハンドシェープに関しては9割程の復元率、マシーンからに関しては9割強の復元率を目指し、データーを積み重ね、精進しようと思う。
親父は新しい自分のボードが出来ると、一時期良くクラブ員たちを
連れて新島にサーフトリップに行き
ボードをテストしていた。
晩年はオーストラリアだったけど。
あ~、旅に行きてー
シュンさんいい笑顔☺️