コロナや戦争の影響

4月も近づき、いよいよシーズンインに入る
各社、新しい商品のカタログなども出来上がり
色々な商品の案内、そして営業の方たちが店にやってくる

商品の説明を見たり、読んだり、営業から聞いたりして
プライスに目を向けると…
な、なんと、ほとんどの値段が上がっている！！

一例でいうと、330～380円くらいで売っていた
ワックスが420～490円ほどに…
もう簡単にサービスであげれないな、こりゃ。

食品や日用品に至るまで10～15%くらい上がり
サーフィン商品も例外ではなく、全ての商品がすでに、
もしくは4月から価格があがる…。

余談だが、湘南一に安い腰越の駐車場も10数年ぶりに
値上げした。便乗値上げといったところか。

もう、やめてほしい戦争。
終わってほしい、コロナ。

3月

寒暖差を繰り返しながら、もう春はやってきている
もうすぐ、桜も満開になるだろう

そんな中、この3月は卒園、卒業シーズン、そして春休みも
重なるからか、うちの前の海岸では卒園、卒業おめでとう。
の、お祝いシークレット花火が打ち上がった
15分ほどだったけど、綺麗だった


観客も少なく、綺麗な花火を観覧できた

そしてこの間の3月8日は、
［インターナショナルウィメンズデー］だったようだ
帰国子女の自分であるが、知らなかった…
いつからだろうか？ 昔から？
誰か知っている人がいたら、教えて。

ちなみに、自分にとってインスパイアされた
いや、ショックを受けた女性（女子）の1人に、
スカイ・ブラウン。
という、イギリスと日本人のハーフの子がいる

そう、オリンピック スケボーにてメダルを取った
あの子だ



この子のエアーの高さ、完成度には度肝を抜かれた
年齢的にもまだ13才と、自分の狭いアンテナでは、
この用な完成度を持つ
日本人女子サーファーを、俺は知らない
（女子プロを含む）

スカイちゃんに限らず、
サーフ、スノボ、スケートの「 3S 」のメダルを
取る子が、近い将来出てくるのかもしれない

スプリング フェア 開催 ！

春物のウエットスーツ オーダーフェアをいよいよ開催！



サーフィンは、思っている以上に激しい動きを海の中では要する
スポーツだと思う
またウエットスーツは体を守る役割もあり保温性も大事。

そして何といっても、シーズンに入り混雑したサーフポイントの中で
自分のアイデンティティーを作り上げ、確立するには
サーフボードはもちろん、ウエットスーツがとても重要になる。

既製サイズのどこかの安いウエットスーツでは、サーフする
海の中で自分の居場所をなかなか作れない。ということを
サーフィンを始めて、だいたい2年目以降に感じるみたいだ
サーフィンって、実力だけではないんだよね
初心者でも、やり方や道具の選び方次第で
有利にサーフする環境って作れるんだ。
これ、世界中のサーフィン界の暗黙のルール。








パドリングの疲れも軽減し、自分の体サイズに
合う、自分だけのオリジナルカラーリングした
ウエットスーツ。
これを機会にオーダーしてみてください
１つ１つがハンドメイドのため、例年よりもオーダーが
多い今年は納期に少し時間が掛かりそう…



デザインカット一新！
生地カラーやバリエーションも増えて、良さそうだよ


先着30名様には新発売
シャンプー & 柔軟剤のテスターをプレゼント




そしてユーザー様、お待たせしました！


日射しが日増しに強くなり、サンクリームは
これじゃないと絶対ダメ。
圧倒的な人気の 「 vertra 」

ジョンジョンやミックのシグネチャーシリーズ
入荷しました！
2つのベージュカラーが、自分の肌の色に合わせやすく
肌に、珊瑚や海の環境にも良い素材を使用。
少数入荷なので、早いもの勝ちです！

Tribute of shun

いやぁ～この世の中、コロナに戦争と
情勢が思わしくない

サーフィン界もワールドコンペシーンでは
第三戦目がポルトガルに開幕中であるが、
現地入りの際、飛行機での移動をロシア付近を飛ばない
あえて反対回りの飛行ルートにて、
ヨーロッパ入りした選手や関係者も多くいたようだ

うちのサーフボードでいえば、
物によっては、フランスやドイツなどヨーロッパからも
材料を仕入れている。
送って貰う材料なども、アジアルートではなく反対周りに
なりコストが心配だ

さて、サーフボードのことであるが
当社の創始者である、［ shun ］の信念やこだわりがあり、
見掛けは同じにみえても、内部や細部を知る人が見ると
他のブランドでは到底真似できない、
またオンリーワンのサーフボードを作りたい。

とのことで、日本の卸業者には出来るだけ頼らず、
サーフボード一本を作るのに、
日本、オーストラリア、アメリカ、フランス、ドイツ
スペインなどの会社から直接供給を受けて、
どこにもないサーフボード
「 こだわりの一本 」が出来上がる。

この情勢で全世界のほぼ全て商品が値上がりし、
サーフボードも例外ではないだろう。

コストを更に下げるため、人体や環境によくない
ものを使うなどして、真っ直ぐ進まない安物サーフボードも
さらに出てくると思うが、
「 こだわり & 本物 」を追求しようと思う




サーフボードの修理を手掛け始めたレンくん

ネクストジェネレーションにも良い環境を少しでも残したい

ニューボード お待たせ～

WSL 第一戦目 パイプラインマスターズでは、
50歳になるケリースレーターが優勝。
するという、幕開けになって、ミドルエイジにも夢を与え、
やはりG.O.A.T ケリーの凄さを世間に分からせた

そして本格的に注目をされるであろう
ハイデンシティ EPSブランクス



写真を見ると分かると思うが、センターにストリンガーではなく、
黒いラインのようなものが入っている
これはエアブラシとかではなく、センター部分に
ストリンガーに見立てて、高圧縮させたEPSブラックコアフォームを
入れることにより、水の中でのスピードや、技をかけた時に感じる
反発や粘りなどが明らかに違う、ハイブリットな乗り心地を約束する

わが社を持ってしても、なかなか手に入らない話題性ある素材の１つだ。





数ヶ月、待ちに待って、やっと手にいれたボード
待ち焦がれた恋人に会うように、そして少し照れくさそうに
ラップを外す

直に見たボードに手を触れた瞬間
ボードのロッカーやアウトライン、レール、ボトムシェイプを
むさぼるように感触を確め、じっくり眺める

こみ上げる感動、そして興奮と喜び。
いや～、いい笑顔だった
あまりのナイスな笑顔に思わずボードと一緒に写真撮影

これだけ喜んで貰えると、作り手冥利に尽きます

ステップアップ、そして目標に向けて頑張ってね！