季節が反対の真夏のオーストラリア
先日、元ライダーのリーガンよりグリーティングメールが届いた
自分が高校生のとき、当時住んでいた場所に今は住む彼女の部屋から
シドニーのマンリービーチを写した写真とともに送ってきた
「見てみて!このブレーク!!
シローだったら、仕事も何も後回しにして
海に飛び込むわ 」
懐かしい…
いつも朝起きて、学校から帰ってきて、毎日波をチェックして
いた、あのポイント。そして、あの海が見えるアングル
あのころと風景が何も変わってない
あの頃の自分に戻った気分。写真でみる波のコンディションに
気持ちが高揚しながら写真をじっくり見る。
いや。ちょっと待って
あのビーチで歩いている人と、その先のアウトでブレイクしている
波のサイズ、比較すると結構ヤバイ目のサイズじゃね?
あれあれ?躊躇する自分がいる…
あの頃と風景が変わってなくとも、波に対して自分の心構えが
変わってる
コロナもあるが、ここ数年海外に行けてない
自分が住んでいたオーストラリアや海外試合ツアー、
撮影トリップなどでは当たり前のサイズなのに
波に対して感覚が衰えている自分に気付いた
ホームタウンの湘南は良い場所。
でも、いつの間にか小さくまとまりつつある自分が
いることに、気付いた
来年こそは、旅に出たいな
サーフィンに対する感覚を研ぎ澄ましたい
海外に行ける日はいつになることやら
メーガンのいるオーストラリアもロックダウンで
気持ちもやられたらしいが、海の近くに住んでいる人は
サーフィン可能らしく元気だって
自分が住んでいたシドニーのポイント、
すぐ近くにあるデュークカハナモクの銅像。
このポイントから、サーフィンはオーストラリアに広まった
スクールの講義では、良く出る場所だよね
コロナ明けたら、みんなでサーフトリップに行きたいね