今日、後輩の設計事務所が設計した家の見学会に行きました。
場所は、JR中央線 武蔵境駅から徒歩１０分ほど。
とてもよくできた家で、施主のお子さんが走り回って喜んでいたのが印象的でした。
他の人の設計をしたものを見るのも勉強になるし、刺激になります。
が・・・
もっと、、、「あっ、これだ！」って思ったものがありました。
その一つが、駅前にあるお寺・・
栄見山 観音院 （えいみさん かんのんいん）
そばを歩いて、なかなか立派なお寺だなと思って入ったら
門と鐘堂がとてもとても立派で驚いてしまいました。
黒塗りで、大きくて、でも、繊細な作りで、
威厳があるけれど、威圧的にも思えなくて
そのバランスに、引き込まれてしまいました。
こうゆう感覚が、日本建築・・ 日本の伝統的な木造建築にあって
たとえ奈良の大仏堂のような巨大な建築になっても
様々な繊細さによって、心に「すっ～」と馴染むように思うんです。
木という素材と職人の技による木造建築・・・・
「やっぱりこれがいいな～」
と 心に浸みこんできたんです。
＊＊
このお寺・・・ 何かの用で近くに行ったなら、一見の価値はありますよ！
夕方いくと、虫がすごいですが。。
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木の家づくりのはじめの一歩 『木造に触ってみる』
イメージだけでなく、まず 触ってみませんか！
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リノベーション : 家と人をふさわしい形につなぐ
志田建築設計事務所
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