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脱・石油/太陽光発電

石油の価格が上昇して、各方面でその影響が大きくなっています。

化石燃料の枯渇が言われて久しいですが、いまだに石油はメインの資源でありエネルギーです。本当に脱石油を考えないと、いつか、大変な事になると思うのですが...
埋蔵量の情報の信憑性はあるのかどうか・・。まして、相場の操作による製品価格の不安定性は、本当に危うい。
石油製品でもっとも身近にあるものは、食品の梱包材。今はほとんど全ての食品はプラスチックやビニールのものにつつまれています。。
これらは、たとえば、紙や植物の繊維でつくられたもので、変える事ができると思うのですが。。。どうなんでしょう。

車は、ハイブリット車が出ています。電気自動車もあります。ガソリンから電気への転換ですね。電気といば・・・
生活において、電気は、不可欠のもとなりました。では、その電気はどこから来るかというと、、、発電所です。都市部の大量消費のため、そこから遠い場所の発電所から送電線を通ってやってきます。
しかし、発電された電気の約6割は送電途中で消費されてしまうそうです。
大量消費時代の考え方ですね。むだ・・無駄すぎる。何年か前に、アメリカで大規模な停電がありました。そうゆう事態も日本ではないとは言えません。
消費地のそばで発電しなければいけないのです。かといって、街中に発電所を作ることなどできません。でも、考えれば、都市には、発電するためのエネルギーや場所がいたる所にあるのです。すでに実現されている方法、できたらいいな、と思うもの、あげてみます。

まずは、太陽光発電・・・
住宅にもビルにも、屋根が必ずあります。これ全てに太陽光発電装置がついたら・・・。
また、大規模建物のガラス。これも、ものすごい面積があります。これらのガラスで発電できたらすごいことです。さらに、それに付くブラインド・・これにも、発電塗料のようなものが塗ってあったらいいのに。。


太陽ともっとうまくつきあう住まいづくり!+ 志田建築設計事務所

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