今ご相談しているご家族に、LWH001 を見てもらいました。
家づくりを考えはじめてまだ日が浅いご夫婦は、「家を持ちたい」という点では一致していても、その具体的な部分での方向性が一致していません。
その状況なら 「まだあわてないほうがいい」と LWH001のYさんからもアドバイス。
家づくりの「はじめの一歩」として、私 であり LWH001 であったりした事が、どうゆう結果に結びついていくのかは わかりませんが、、、とりあえず 15坪 という家の大きさを感じていただいた事、、杉板の床を体験していただいた事は、よかったのではないかと思います。
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家づくりの はじめの一歩 の場面に立ち会う場合もあるわけですが・・・
今までの経験から 大切だと思う事は
ご夫婦の考えが 同じ方向を向いている事。
(自分の考えが整理できている事)
それは、どんな事についてかというと
1)なんのために家が欲しいのか
2)どんな暮しをしたいのか
3)どこに住みたいのか
4)未来予想(将来にわたる自分達の在り方)
5)具体的な家の形
という事。
たとえば・・・ LWH001 のYさんの場合
1)は、 大切なバイクを室内入れ、バイクとの暮しを楽しみたい
2)は、 収納満載、物置の様な家は不要。
建物をミニマムにし、余剰部分で、広葉樹の成長を楽しみたい。
3)は、 (具体的に聞きませんでしたが)それまで住んでいた近辺。
4)は、 将来、家族ができ手狭になったら(移る事も)考える。
5)は、 LWH
Yさんはまだ独身だから、自分ひとりの考えだけど、最初のメールの時に、すでにこれだけの事は整理されていました。 ご夫婦になれば、それぞれの考えがあって、それをひとつにまとめる事は難しいのですが、ある程度は、それをすり合わせないと、星の数ほどある 土地 (家)や 家づくりの相手 を探す事は、かなりむずかしい作業になります。
それは、夫婦といえどもかなりエネルギーを必要とするでしょう。お互いの時間だったり、自分の描くものが相手に伝わらないイライラだったり、、、。
きのうLWH001を見ていただいた方は、「家を作るって大変な事ですね」って言われました。確かに そのとおり です。でも、家をつくる作業は、せいぜい2年くらい(土地や家探しから完成まで)。その後の暮らしは何十年もあります。人生の長い時間を考えれば、家づくりは ほんのわずかな時間です。
No.4(ナンバーフォー)のFさんが言いました。
「大変だけど、これがずっと続くわけではないから・・・・できてから住む時間のほうがずっと長いでしょ」
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家づくりのはじめの一歩 は・・・ ご夫婦でよく話合う事です。
きっと、結婚してから、一番夫婦で話し合った時間になるかもしれません。よりお互いを知る事にもなるでしょう。 その結果、できた家で、家族のきずな は、より強くなるかもしれません。
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家づくりで大切な事 のうちのひとつ は・・・ 直観 を信じる事。
天性の直観力のある人はいいのですが、いろいろ調べ情報を得た上での 直観 は結構正しかったりします。土地を決める場合も 家づくりの相手を決める事も。。
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