ヨーガンレールの家具ブランド?のババグーリの家具展を見に行きました。
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▽ 8/23(日)まで
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昨日その情報を知って、どうしても行きたくなりました。
理由の一つは
ヨーガンレールのデザインした家具を見てみたかった事。
もうひとつは、
その会場が、ヨーガンレールの社員食堂だった事。
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会場では、スタッフの方・・・たぶんえらい人?^^;に
直々に解説をしていただいて、ずいぶんとお話しを聞きました。
熱くお話しをしていただいたものだから
「写真撮ってもいいですか?」とも言い出せず
会場、つまり社員食堂や家具の写真はなし。。
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上記のリンクをみてもらえば
ヨーガンレールのデザインした家具、、メインは椅子ですが
どんなものかわかると思います。
見た目だけでいうと、ゴツイ。
有機的、というか土着的な感じもするデザインです。
正直言うと、その傾向の家具はあまり好きではないです。
古民家にあるような家具というか
木をそのままっていうか、民芸調というか、、
そういうのが。。
そういうものとは違うんだけど
なんとなくボリューム感があり過ぎる感じがして
「そんなに好きではないかも」と思いつつも
何か惹かれる感じがありました。
実物を見て、座って、触っていると・・・
なんかいいんですよ。
重量感も、イヤじゃない。
形態も、なんとなくユーモラスもある有機的なもの。
土着的なもののイメージもあったかもしれません。
そして、施された座面の模様の質感や
職人が手で加減をみながら調整したであろう微妙な曲線が気持ちいいのです。
椅子のほとんどは、ひとつの木から削りだしたもの。
普通の家具ではパーツを作りそれを最後に組み立てるはずの形が
全部削り出し。
驚きます。
インドネシアに職人によるもので、
彼らは、作る事に喜びと誇りがあるそうです。
そんな話を聞くと、椅子が生き生きして見えてきてしまいます。
よかったですよ。全部が、、ではないですが
「好き」と思える形の椅子がいくつもありました。
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そして、会場の 「 ヨーガンレールの食堂 」は
とても気持ちよくて素敵な空間でした。
もし興味が湧いたら、ぜひ行ってみてください。
ただし、明日8/23(日)まで!
会場は写真撮れませんでしたが
2階のホール、1階のエントランスを・・・
以上は 2階ホール
こちらは1階エントランス
外観。
道路と建物の間の細いスペースでもちゃんと木が育ちます。
壁面にツタをはわせていますが
ちょっと「森」を感じます。