【鳥と暮らす家】桶川の家リノベーション
工事が完成し、お引渡をしました。完成写真と解説をUPしていきます。
1_ 鳥部屋(北方向)
2_ 鳥屋部の写真に工事前の壁や柱を記入
3_ 工事前
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鳥部屋の北方向です。元は、和室の居間がありその北側に廊下、その先に玄関と階段がありました。
この鳥部屋は居間と廊下を合わせて一部屋にしました。
元の北側の玄関はそのまま残っていて、その旧玄関及び階段と鳥部屋とを仕切る壁を作りました。(何しろ冬は寒いから!)
旧玄関と階段への出入りをするために、引違い戸をつけました。左を開けると旧玄関、右を開けると階段です。
左奥の(はめ殺し)ガラスのところが、以前の居間からキッチンへの戸があったところ。キッチンからの明るい光が入ります。
元の廊下までを鳥部屋にした事で「キッチンは完全に鳥部屋の隣り」になり、部屋のつながりを感じられます。
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「鳥と暮らす家」について
埼玉県にある奥様のご実家の家ですが、住む人が誰もいないその家を、神奈川県にお住まいだったご家族が定期的に行ってメンテナンスをされていました。
諸々のタイミングがあり、春にご家族で転居されました。その後、「住みながら」の約2カ月半の改修工事でした。
お引っ越しの約半年前にリフォームについてご相談をいただきました。ツーバイフォー(2x4)の家で、耐力壁がありますからどんなふうにでもリフォームできるわけではなく「リフォームのイメージがで湧かない」と悩まれていました。以前やったツーバイフォーの家のリフォームの事例をご覧になってご連絡いただきました。その後、提案させていただく事になりました。
ご家族は鳥(インコ)を飼っていて、時々ゲージから出して鳥達を自由に部屋の中で遊ばせています。その部屋で鳥達との時間を楽しまれています。ご実家の家は面積の余裕があり、鳥とご家族が過ごす時間を一番いい部屋にする事を提案し、気に入っていただきました。
鳥部屋はご家族にとってとても大切な場所なのですが、約30年前にご両親が作った家は、施主ご家族の暮らし方や考え方とは合わない部分があり、それらも改善しました。部屋数は合ってもつながりがなく区切られ、別の部屋で何かしていてもわからない”寂しさを感じる家”でした。鳥部屋を家のまん中の部屋にした事で、それぞれの部屋がつながり明るくなって家族の気配を感じられる家になりました。
また、北側に玄関がありましたが、南側から家にアプローチするようにしたいという事で、玄関を南側に移動しました。鳥部屋の前に玄関があります。鳥部屋を中心に、いろいろなつながりが産まれそうです。
これから家が、どのように変化していくのか、楽しみです。
この家がどう変わるのか?
を理解するのもまた難しい事です。
さらには
自分が何をしたいのか?
も、実はなかなかはっきりしないものです。
よかったらご相談ください。
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家づくりの相談会をやっております。
「鳥と暮らす家」のご夫婦も一番最初は相談会に来てくださってお話ししました。
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来てくださったみなさんに喜ばれています!
モヤモヤしていたものが晴れ、新しく進む方向が開かれるようです。
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家がこんなふうに変わる!という事を、私の施主の家を事例に詳しく解説しました。
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Before After の写真や図をふんだんに使い、すべてを説明しました。
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