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鳥と暮らす家リノベーション(築30年)~完成写真6

 

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【鳥と暮らす家】桶川の家リノベーション

工事が完成し、お引渡をしました。完成写真と解説をUPしています。

1_ キッチン
2_ 工事前



設計の当初から「出来たら変えたいけど、見積り見てあきらめるんでしょうね」と奥様が言われていたキッチン。
見積り出て予算オーバーしたんだけど、やっぱりあきらめられませんした。

30年経って劣化して汚れもあるシステムキッチン。壊れた食洗器。必要ないしただ圧迫感のある吊戸棚。
「ここで新しい暮らしを始めるぞ!」と思っても、毎日使うキッチンが昔のままなのは、どうしても気持ちを落としてしまいます。
可能であれば、やっぱりキッチンは新しくしたいですね。

この家の場合、1階のかなりの部分が新しく変わりました。もしキッチンを変えてなければ余計に、汚れや壊れたものが際立って「やっぱりやればよかった」と日々思い続ける事になります。

リノベーションでは、「絶対に心残りになる事」は優先して実現しないといけないんです。

この家の奥様も言われました。「やっぱりやってよかった!」と。

 

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「鳥と暮らす家」について
 
埼玉県にある奥様のご実家の家ですが、住む人が誰もいないその家を、神奈川県にお住まいだったご家族が定期的に行ってメンテナンスをされていました。
諸々のタイミングがあり、春にご家族で転居されました。その後、「住みながら」の約2カ月半の改修工事でした。
 
お引っ越しの約半年前にリフォームについてご相談をいただきました。ツーバイフォー(2x4)の家で、耐力壁がありますからどんなふうにでもリフォームできるわけではなく「リフォームのイメージがで湧かない」と悩まれていました。以前やったツーバイフォーの家のリフォームの事例をご覧になってご連絡いただきました。その後、提案させていただく事になりました。
 
ご家族は鳥(インコ)を飼っていて、時々ゲージから出して鳥達を自由に部屋の中で遊ばせています。その部屋で鳥達との時間を楽しまれています。ご実家の家は面積の余裕があり、鳥とご家族が過ごす時間を一番いい部屋にする事を提案し、気に入っていただきました。
 
鳥部屋はご家族にとってとても大切な場所なのですが、約30年前にご両親が作った家は、施主ご家族の暮らし方や考え方とは合わない部分があり、それらも改善しました。部屋数は合ってもつながりがなく区切られ、別の部屋で何かしていてもわからない”寂しさを感じる家”でした。鳥部屋を家のまん中の部屋にした事で、それぞれの部屋がつながり明るくなって家族の気配を感じられる家になりました。
 
また、北側に玄関がありましたが、南側から家にアプローチするようにしたいという事で、玄関を南側に移動しました。鳥部屋の前に玄関があります。鳥部屋を中心に、いろいろなつながりが産まれそうです。
 
これから家が、どのように変化していくのか、楽しみです。
 

 

 

この家がどう変わるのか?

を理解するのもまた難しい事です。

さらには

自分が何をしたいのか?

も、実はなかなかはっきりしないものです。

 

よかったらご相談ください。

家づくりの相談会をやっております。

「鳥と暮らす家」のご夫婦も一番最初は相談会に来てくださってお話ししました。

家づくりの相談会@新宿

 

来てくださったみなさんに喜ばれています!

モヤモヤしていたものが晴れ、新しく進む方向が開かれるようです。

ご利用されたみなさんの感想

 

家がこんなふうに変わる!という事を、私の施主の家を事例に詳しく解説しました。

リノベーション解説・プレゼント

Before After の写真や図をふんだんに使い、すべてを説明しました。

ぜひ下記ページよりダウンロード(無料)して御覧になってください。

木造住宅リノベーション解説02

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