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思いを実現するための 視覚化

思いを実現するために

   自分を強く信じる

   批判を恐れない

   積極的な心構え

などが必要と言われます。
そうゆう状態を言葉で言われてもなかなかわかりにくい。

どんな状態か視覚的にイメージできるものを考えていました。

風船・・・ すぐに割れそうか。。

タイコ・・・ 叩かれてもはじき返す。

 これはいいかも。
 叩かれてへたる事なく自分(音)を出す。=みなぎってる感じ。
 ただ、叩かれないと音が出ないし、「過程」が見えない。

気球 は?・・・

 膨らますには、バーナーで空気を熱し 気球に送り込む。結構時間は掛る。
 でも膨らんで気球が立ち上がってしまえば、いつでもふわっと飛び立てる。

なんか、そうゆう状態かな。。

 熱い空気を送り込む = 自分の熱い思いを持ち続ける
 気球を飛ばす = 明確なイメージ

そして

 気球を膨らませる ⇒ 立ちあげる ⇒ 飛ばす

という工程が、

 目的を段階的にして実現していく

という事も表すのでは。。

**

これは私の場合の「視覚化」ですが 「 ことばの視覚化 」 によって

思いをより強くできるかもしれません。




気球を飛ばすというイメージは、家づくりにも当てはまるように思います。

 気球を飛ばす = 家を持つ・作る など 最終的な願望

 どんな形、どんな色の気球か = 実現したい家や暮しへの要望

 熱い空気を送り込む = 強い思い

そして、気球を飛ばすためには一人ではできず、多くの人の力が必要です。

 気球の設計 = 家の設計

 気球を作る = 家の施行

 飛ばすためのサポート = 行政・銀行 など

しかしそれだけでは気球は飛ぶ事はもちろん、膨らます事すらできません。
気球を膨らませ、飛ばすには、熱い空気が必要。

それが、施主の熱い思い です。 

さらに、 関わる人への信頼 がなくてはダメです。




家づくりの熱い思いをサポートします。


家や自分らしい暮しに対する思いを語りあい 育て 実現する家づくり

志田茂建築設計事務所

住宅設計  住宅・マンションリノベーション/リフォーム設計
企画住宅小さな家:LWH  賃貸再生

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