これは、京王線笹塚駅から甲州街道を渡り、商店街を進んだ先にあった「茶日」というカフェでした。
なかなか感じのいいお店だったのだけど、建物オーナーとの関係ですでに閉店になっています。
私は時々この前を通り、眺めていただけだったんですが。。
お店の特徴としては、道路に面して 古建具を使っていた事。
形も大きさもバラバラですが、調整してうまく使っていました。
この古いガラス戸が好きで、、ガラスの向こう、室内のペンダントの光がきれいに見えて
やっぱりガラス戸っていいな~と思い、眺めていました。
お客ではなかったけれど、気に入った店がなくなり、残念です。
こういう古建具を、住宅の窓として使う事は、現実的に難しいですが、室内で使う事は問題ありません。
建材メーカーの建具を使う事が当たり前の現在の「家」ですが、こういうものを使ってみると、ぐんと家の質が上るので、ぜひ検討してみて欲しいです。
たくさん出回っていますから!
これは古建具ではありませんが、木製のガラス戸をよく使います。
この家の施主もとても気に入ってくれています。
ふじみ野の家 施主インタビュー (LDKリノベーション)