Home Room ・シンプルな暮らしと家

杉板の色

Iyo_sugi

なかなかHPもブログの更新もできなくてあわただしくやっております。。。
5月になったら i:yo(リフォーム)の完了後の写真をHPにUPしたいと思っています。

写真は、その i:yo の床の写真。

節ありの、厚さ15mm、巾180mmの板です。
今まで使った杉板より色が濃いというか黒みが強かったのですが、実際に張り終ってみると、「そんなでもないか」と思います。木の節にしてもそうなのですが、写真でみると節が目立ちますが、実際は、たぶん気になりません。色も・・・。まして入居していろいろな物が置かれるようになると増々気にならなくなると思います。・・違うかな・・自分が住んでいるわけじゃないからか?・・そうじゃないですよね!住んでいるみなさん!?・・・なんて、書込んでもらう事を暗に要求していたり・・・^^

話は戻って、杉板の色も時間とともに変わっていきます。もう2年以上経った「鴻ノ巣の家」ではだいぶ焼けてきて色目は濃くなっているでしょう。(どうですか?)その前にやった「K-house」は、直接日に当たる事がすくないので、それほど変わった感じがしませんでした。「i:yo」はこれからどうなっていくでしょう。。

また、産地やその木が立っていた山の位置でも変わるそうです。(木の性質そのものがですが・・)
節の多少、あるなしでも感じる色が変わるし、、、自然のものですからね。。工業製品みたいに、梱包を開けてみても、<みんな同じ>という事はありません。

写真は、ほぼ工事が終りの頃の写真ですが、淡いピンク色なんです。艶っぽいですね~~(イイ写真ですね~)

でもこれも時間とともに変わっていくわけです。どんなふうになるか、は、、、、誰にもわかりません。
自然の材料ですからね。。それは、『木』は、材料になっても生きているという事です。

そんな「生」に満ちた材料との暮し・・どうですか!

…………
鴻ノ巣の家

K-house

i:yo

…………

あぁ、早く現場に入りたい・・・

まだまだしばらく設計&図面がつづきます。。

コメント一覧

しだ
みっさん、待ってましたよ~^^
そう、もう2年経ちました。。早いですね~
あと13年・・・忘れてないですよ!
(12年?設計始めた時からだと・・)
ひさん の15年計画。。


『 あいさんのコメントを拝見していると、引越したばかりの気持ちを思い出します。日々 いろんな発見と喜びがあることと思います。』

ぼくも決して忘れない事があります。
引き渡したその晩、、いきなり寝袋もちこんで寝たこと・・・

『 ここ「鴻ノ巣の家」では、杉板は私たちの生活にすっかり溶け込んでいます。そして毎 日を心地よいものにしてくれています。朝は掃除機をかけるだけで簡単にさっぱりして くれますし、休みの日にはゴロゴロするとやわらかい木肌がとても気持ちよいです。』

なんていうか・・・掛け値なしにうれしいです!
ぼくもゴロゴロしたいです。暑いくなったら、涼しい場所にズリズリ移動して昼寝したいです。。。子供の頃はそうしてたなぁ..

『靴下にくっついていた小石のめり込んだ跡、、、』

きず付くのは前提だけど...それはまた、画期的な跡ですね~

『きず。。。最初はショックでしたが、今となっては、傷の1つ1つに物語があるような気がます。』

いいですね~
柱はないから、床に、家族の成長の明かしと思い出が残っていくわけですね。。

***
むりに書いてもらっちゃいましたけど、、ありがとうございました。

杉の床ってどうなの?
杉板ってどうなの?

って思っているひとはたくさんいると思うのですが、
杉だからいい っていうわけじゃないけど、
でも
杉の床生活は、選択しても いいものだよ
っていう事ですよね。
それは、別に一戸建ての家じゃなくても
マンションだって実現できる
わけですもんね。

今月、そちらの方に行く予定なんです。
でも、平日だからおじゃまできないんですけどね。。
今月、今年ふたやま目なので、、、
来月にでもいきたいなぁ と思っています。
ではまた!
みっちゃん
しださん、おひさしぶりです。2年も過ぎたのです...
あいさんのコメントを拝見していると、引越したばかりの気持ちを思い出します。日々いろんな発見と喜びがあることと思います。
ここ「鴻ノ巣の家」では、杉板は私たちの生活にすっかり溶け込んでいます。そして毎日を心地よいものにしてくれています。朝は掃除機をかけるだけで簡単にさっぱりしてくれますし、休みの日にはゴロゴロするとやわらかい木肌がとても気持ちよいです。
傷はずいぶん付きました。靴下にくっついていた小石のめり込んだ跡、スポーツバックをドンとおいたときの金具のきず、テーブルを引きずってしまったきず。。。最初はショックでしたが、今となっては、傷の1つ1つに物語があるような気がます。
しだ
junさん、お久しぶりです。。
サイトの事、mytechさんから聞いていますよ~
事情は知らないけれど。。
メジャーデビューですか!(?)
あれだけのサイトですからね。
おめでとうございます!

junさんも三線で踊りたい性ですか。
さすがパワフルな人だけある。
ぼくの場合、ただただボーっとしたいだけ・・・

ところで階段から落ちたんですか?
もう大丈夫なんですか?
子供は柔軟性あるからけっこう落ちても大丈夫だけど、大人は必死にこらえようとするからかえって危ないですね。
木の床で、よかったですね。それがモルタルだったら・・・

木には力があります。そんな力を一杯吸収してjunさん達は、ますます元気なのかもしれないですね!

ひと段落したら、また、サイトをゆっくり見させていただきます。
jun
しださん、ちょっとおひさしぶりです。
http://ikuji-na-techo.com/
お忙しそうですね。
別エントリーですが、沖縄は私も大好きです。三線の音で踊りたい! パワーもらいますよね。

残念ながらわが家は杉ではないのですが、無垢の床板は本当によいと思います。素足で歩いていてもクッションがきいて、足への衝撃を感じないんですよね。先日床に頭に強打したのですが、無垢板だったのが幸いして衝撃がやわらぎました。

ちびっこがふたりいるので、もう床板はボコボコになりつつあります。最初はどきどきして、「水をかけてへこみをなおした方がいいのかな」と思ったりしましたが、1年経って、もう今はそれが家の形というものになってきていて、傷ひとつにも愛着を感じるというものです。
ほうきも、ちょっといいのを新調しました。

もしうちのブログに来ていただいていたらご存知かもしれませんが、このたび某大手サイト顔出しデビューという事情ができまして、個人情報に関わる家のエントリーを別ブログにうつしました。家そのものについてはこれまでのブログには書けなくなりましたが、折りにふれてまた家を取り巻くことも書きたいなと思っています。しださんに見ていただけたら嬉しいです。
よろしければ、またいらしてくださいね!
しだ
しゃくとりむしさん
合板って、、本当に合板(ベニヤ)?
それもありだと思います。
シナ合板の床。。

でも、たぶん 合板フローリングですね。。

杉板15mm、坪¥10,500(m2 ¥3,000ちょっと)
検討してみてください。。

ぼくも小学校3年まで木造校舎でした。
もう30年以上も前の話しだ。。。
ワックスがけやぞうきん拭きしました。
穴があったりしてね・・・
今思えば、それはそれでよかった。
その後の新校舎はうれしかったけれど、、臭かった。
今で言えば、化学物質だらけだったんでしょうね。
校舎の味も、思い出も特になしです。。
しゃくとりむし
杉の床というと小学校のときの木造校舎を思い出し...
http://blog.so-net.ne.jp/syakutorimusi/
私の在学中には取り壊されて、RC造の校舎に代わってしまいましたが、
築五・六十年はたっている古い校舎でした。

床板は灰色で象か鮫の肌のようにざらざらでしたが、
掃除の時間に毎日水拭きできゅっきゅと磨くと、黒光りし
紫檀か黒檀のような光沢がよみがえってきます。

木は切られて建物にされてから、何十年もたっても生きているのだと
子供ながらに感動したのを覚えています。

今の子供はそういう体験が出来ない子のほうが多いのかもしれませんね。
あいさんのお子さんがうらやましいです。

我が家は予算と後期の関係でやっぱり合板になりそうな気配です。
無垢のほうがいいことは分かっているんですけれどね。
ぎりぎりまで悩んで決めたいと思います。
しだ
あいさん、ありがとうございます!
> うちにやってきた杉は濃い目だったのですね。
> 私はちょっと焦げ目っぽい感じがとても気に入っています。

木って、1本の中でも違ってくるし、あいさんの家の床に使う分だって何本もの木を使うので、中には色のきれいなものもあるし、濃いものも、当然でてきてしまいます。
でも、それは、いい悪いではなく、木の個性だから、それでいいのだと考えています。
全部色が濃かったら、さすがに「ちょっと・・」って言いますけどね。

> 子供がよくいるところは、木がやわらかいので
> 少し使用感がではじめていますが、
> それも味わいの一つですよね!
> (最初は騒いでいましたが気にならなくなりました)

もう、お気に入りの場所が決まっているんですか!?

他の人も最初は傷や凹みを気にするけど、時間と共に気にしなくなるようです。
いや、気にならなくなるのか・・・
「鴻ノ巣の家」だって、床にぼこぼこあります。でも、それは決してイヤなものじゃない。味わい深かったり、なでてみたくなったり、思い出の凹みだったり。。
知らないうちに、無数にできてるみたいですが。。
設計の時に確認したように、あまりそれを気にする人には向かないです。
傷などを気にするより、いい事のほうがもっと多いのですが、でも、それも体験しないとわからない事ですね。まわりの家のほとんどは合板フローリングの家ですから。。


> ホウキで気軽に掃きだせるのも気に入っています。
> それ以外の詳しい感想はGWにでもメールします!

「鴻ノ巣の家」の人も、毎朝仕事行く前にそうじしてるそうですよ!

そして

「とても気持いい」と言ってくれます。

ではまた。
あい
杉板生活1ヶ月の新参者(i:yoのリフォームをお願...
うちにやってきた杉は濃い目だったのですね。
私はちょっと焦げ目っぽい感じがとても気に入っています。

子供がよくいるところは、木がやわらかいので
少し使用感がではじめていますが、
それも味わいの一つですよね!
(最初は騒いでいましたが気にならなくなりました)

鴻巣の方もお子さんがいらっしゃるので
使用感+味わいたっぷりではないでしょうか。

ホウキで気軽に掃きだせるのも気に入っています。
それ以外の詳しい感想はGWにでもメールします!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「木の床・杉の床」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事