これが、子供がいる家の杉の床です。
杉は柔らかいから傷がつきやすい
それは事実です。
多くの人はそれを欠点だと言います。
上の写真は、小さな男の子のいる家の杉の床です。
元気な男の子なので、勢い余って、オモチャや本屋やいろんなものを、落としてしまいます。
その結果は・・・写真のようになります。
これだけ見ると、すごいですよね。
確かにすごい。。。
ただ
表面がはげたわけではありません。
厚さ15mmあるうちのせいぜい1mmくらいが凹んだだけです。
ほとんどは1mmもありません。
ある施主は、(杉板の)床の凹みに思い出がある と言いました。
この写真の床も、お子さんがノビノビと育った証(あかし)です。
ご両親は、そう思っています。
「 床のでこぼこは気になりません。(傷がついたとか凹んだとか)気にせず
好きなようにやらせてあげられて、(杉の床は) いいと思いますよ。」
と言われます。
昨日 話題にした シートフローリング とか クッションフロアー とかだと
上の写真のような状態になったら、きっと いてもたってもいられません。
子供をしかってばかりで、ボロボロになった床の状態に
気持ちも暗くなり、心までささくれだっているかもしれません。
それより、すでに床は何かで覆われている事でしょう。
どんなに素敵に見える床材も、それでは悲し過ぎます。
無垢の木の床は、デコボコになっても、決して みにくくはありません。
家族がそこにいる証(あかし)です。生きている証です。
無垢の木の床には、そんなふうに思わせるおおらかさがあります。
「 だいじょうぶだよ 」 って言ってくれてるような・・・・
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でこぼこの床の家は、この家です。
実家リノベーション・杉並の家(R)
http://s-coco.net/works/suginami_R/suginami_R_001.html
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だけど、誰にとってもそんなふうに思えるとは考えていません。
傷がつかない事が大切な人だっています。
ですから、無垢の木の床 に興味ある人には
ぜひ実際に使われている状態を見て決めて欲しいと思います。
とは言っても、どこに見に行けばいいか、わかりませんよね。
無垢の木を使う設計事務所や工務店などは、そうゆう機会を作っているかもしれません。
こちらでは、10年使った無垢の木の床を見て触る事ができます。
無垢の木の良さも欠点も包み隠さずお話してくれる人もいます。
ですから、無垢の木の床に対する不安や疑問は
ずべて解消します。
よかったから、
無垢の木の床の体験会 をご利用ください。
1月17日(土)午後2時 です。
お申し込みは1月16日(金) 17時までです。
詳細は、こちらをご覧ください。
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http://s-coco.net/openhouse/sugi_taikenkai.html
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