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【街歩き】井の頭三丁目四丁目/吉祥寺本町二丁目(前)

吉祥寺と言えば・・井の頭公園。

井の頭公園の回りの街を歩いてみました。

今回は、井の頭公園の南側、東京都三鷹市井の頭三丁目~4丁目(前半)。そして吉祥寺駅の北側、東急のあるあたり、東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目付近(後半)。

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まずは、三鷹市井の頭三丁目~4丁目。

井の頭線の吉祥寺駅のひとつ手前「井の頭公園駅」で降りて南側の地域です。

吉祥寺に行くのに時間があるなら、「井の頭公園駅」で降りてぶらぶら歩いていくのが個人的に気に入ってます。お勧めです。静かで落ち着いた住宅地なので、井の頭公園の印象も変わります。

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↑上の写真は、駅からすぐのところにあるお店(カフェ?)のある木造の家です。

気に入ったのは、2階の窓に付けられた青く塗られた格子窓。その下にある古いシルバーのアルミサッシを隠し、彩りと陰影を作っているのが好きです。

 

↑駅から井の頭公園につづく道路脇に店舗。こちらもカフェ。ランプの数がすごいんですが、モルタル塗りの壁に木製のドアと窓の組合せは、いいですね。ここは井の頭公園が主役ですから、シンプルな存在感は好感が持てます。

 

このあたりは、比較的で土地も大きくて、街に余裕を感じます。家もそれなりに大きく、庭もあって、文化的な感じのする街です。

↑写真の家・・解体工事のお知らせ看板が張られていました。建て変える理由は想像すると、2世帯住宅に作り変えるのか、賃貸付きの家にするのか。。

でもね、部外者から見ると、もったいないと思ってしまいます。リフォームしたら十分に使えるし、すごくよくなるのに。。

 

↑このお宅は、比較的新しい。とても上品な感じのする家で、きっと どなたか建築家の設計なのでしょう。

入口の付近のデザイン、、、好きです。シンプルだけど、品がいいと思います。

 

↑茶色の板張りの家・・・築50年以上は経つだろうと思われる家です。

見た目には汚らしい。でも、この佇まいが、簡素で端正で、すごく惹かれます。この時代、こうゆう素材で作られた家がとても多いです。断熱材なんて当然ありません。日本がまずしかった時代です。

でも、なんでこんなに心惹かれるんだろう。。凛としています。大袈裟な窓もないし、、。「暮しが中にある」というのかな、、そうゆう本物感。いいですね~。

 

↑両側生垣のある路地。手入れされた生垣がとても気持ちいいです。子供の頃、ちょっとお金持ちの住む家って、こんな感じでした。嫌みじゃないですよね。子供心に「違い」をひしひしと感じていました。

いつまで残るのかわかりませんが、ずっと残って欲しいですね。

 

↑こうなると、本当にお金持ち!という感じの家になりますね。どのくらい古い家なのかわかりませんが、個人的には好きです。ちゃんとした石を使って、道路の境には植木があって、、これみよがしな家とは違います。街にたいしてどう交わるかをわかっている家ですね。

 

↑井の頭公園

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次回は、吉祥寺駅の北側、東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目付近です。

 


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コメント一覧

しだ
Kaibaさん、コメントありがとうございます。

生垣・・よかったですか?^^
ただの生垣ではなくて、ちゃんと手入れされいるものですから、粋というか品みたいなものを感じます。とても良い”路地”でした。
「玉光神社の脇を行ったところ」とだけ記しておきます^^

井の頭公園の北側の商業地化しつつある住宅地と違い、南側は、「手つかずの?」住宅地で、とても落ち着きます。
kaiba
後編もよかったですが、僕は生垣の写真が一番良かったです。
広い道ではないですが、暖かみがあると言うか…。
賑やかな吉祥寺も良いものですが、こういうのもいいですよね。
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