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大家さん個性化計画

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(10年満室 木造アパート M's (エムズ) : 道路側ファサード)

賃貸業をされている方ならご存知かと思います。

メゾン青樹 代表 青木純さん。
相続した時に空き室率30%の賃貸マンションを、今や空くの待っている借り手が120組という賃貸に作り変えた方です。

成功の最大の理由について青木さんが言います。

「収益性を第一としないこと」 と。 そして

「住人が愛してくれる家づくりの仕掛けを考えれば、古くても入居率は上がる」

⇒ ケンプラッツ 「空室待ち120組、青木流リノベ賃貸の魅力とは?」


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(10年満室 木造アパート M's (エムズ) : 道路側ファサードの裏側)


収益性を第一としない

これまでの賃貸業の常識な見方では、理解できないと思います。

収益という数字ばかりを追っていると、

「新築から数年後、入居率が悪くなれば賃料下げて・・・」

という流れの先を考える事はできません。

だんだんと空き室も増え、埋まるまで時間が掛り、思いきってリフォームしても大した効果なく・・・。

なぜでしょう?

その答えがわからない方は、賃貸業の常識 ・・・ つまり

賃貸を収益でしか考えていないからです。

なぜ 空き室が減らないのか・・・・

だって、魅力ないです。 住みたいと思わない。

先の青木さんもそこに気づいてどんどん変えていったそうです。 運営の仕方を。

というより、大家 としてのご自分を変えたのだと思います。

**

大家さんが個性化するべきです。

「自分が住むとしたら ・・・・」 と考えてみましょう。

不特定多数への模範解答はもはや役に立ちません。

大家さんの個性に共感し、人が集まる時代です。



大家さん個性化計画 ・・・・ それは、大家さんの 「住みたい」 を考える事


住宅設計、そして リノベーション/リフォーム の経験から
「大家さんの 住みたい 」を作ります。

賃貸再生 志田茂建築設計事務所


10年満室を続ける賃貸アパート




10年満室 木造アパート M's (エムズ)

1階の道路側には部屋をひと部屋作る事もできましたが、そこを駐輪場とし メーター類を集め、

他の部分が雑然としないように、あえて部屋を作りませんでした。




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